【開花情報】サクユリ見頃、ハス群生地へ直行、東ゲート開設| 開花時期7月(2012年)
みずの森園内からハス群生地へ直行できる「東ゲート」が昨14日(土)から開設いたしました。
こちらからのハス群生地の眺めは、花が数輪開花しているところです。
ゲートを出て右へ、西側方面へ歩いていきますと、端の方から30~50輪位開花しています。
例年に比べ、ハスの開花が遅れている烏丸半島のハス群生地です。
見頃は7月下旬から8月上旬と思われます。
※ 7/14~8/15の夏季期間は無休で早朝7時より開園、月曜も開園しております。
また、ハス群生地へ直行できる東ゲートは夏季期間中の土・日は7時~17時、
夏季期間7月の平日は7時~14時、夏季期間8月平日は8時~14時まで開設しております。
昨年とは東ゲート開設時間が異なりますのでご注意下さい。
★ ハス群生地東ゲート前
★ ハス群生地西側から
★ ハス見本園と風車
みずの森園内のハス見本園は見頃をむかえております。
ハス見本園はちょうど、風車の真下にあります。
左のハスは大型の八重咲きの斑ハス「 大洒錦(たいさいきん) 」
右のハスは「舞妃蓮」です。
★ サクユリ Lilium auratum var. platyphyllum
伊豆諸島に産する固有種
ヤマユリの変種で、花は大型で強い芳香があります。
ヤマユリと異なるのは、花被に褐色斑点が無いことです。
ロックガーデンの手前で開花しています。
★ ルリタマアザミ(瑠璃玉薊) Echinops ritro
キク科
東ヨーロッパ~西アジア原産の多年草
小さな筒状の紫色の花が集まり、ボール状になって咲く美しい花です。
丘の上の花園で開花し始めました。
九州などでよく見られたヒゴタイ(平江帯)とよく似ています。
ヒゴタイは今や激減して、絶滅危惧種1B類となってしまいました。
【開花情報】ハス群生地東ゲート付近も一花開花| 開花時期7月(2012年)
例年に比べ、ハスの開花が遅れている烏丸半島のハス群生地です。
みずの森園内からの出入り口「東ゲート」付近でやっと1輪開花しました。
ハス群生地の西側は岸辺や中ほどでもポツポツと花が見られます。
本格的に花が楽しめるのはやはり梅雨が明けてからでしょう。見頃は7月下旬から8月上旬と思われます。
7/14~8/15の夏季期間は無休で早朝7時より開園、月曜も開園しております。
また、ハス群生地へ直行できる東ゲートは夏季期間中の土・日は7時~17時、
夏季期間7月の平日は7時~14時、夏季期間8月平日は8時~14時まで開設しております。
昨年とは東ゲート開設時間が異なりますのでご注意下さい。
★ ハス群生地「東ゲート」付近にて
近江富士(三上山)を背景に東側でも1輪開花しました。
ハス群生地の東側の中心にはハスの立ち葉がほとんどが見られないという異変がおきています。
★ ハス群生地の西側方面
岸辺では10輪くらいは開花しており、 蕾も次々とあがっています。
中ほどでも開花が見られます。
★ ハス群生地西側から東側方面をのぞむ
★ みずの森園内のハス見本園 「大賀ハス 」
有名な大賀一郎ハス博士が昭和26年(1951年)3月、
4月に千葉県検見川の約2千年前の泥炭層からハスの種子を3個発掘し、育成、
翌年7月20日に開花し、今日に受け継がれている、日本古来の優美なハスです。
★みずの森園内のコミュニティ広場噴水まわりの碗蓮
噴水から流れ落ちる水流とハスの花 ・・・ あなたも傑作をものにしましょう。
【開花情報】ハス群生地初めの一花開花| 開花時期7月(2012年)
ハス群生地で今シーズンはじめてのハスがひとつ咲きました。
群生地の西側の端、例年いち早く咲き始める場所です。
このエリアの岸辺では少しずつ蕾が上がり始めました。
しかし、今年のハス群生地は例年の趣とは異なり、東ゲート前の中央はなかなか立葉が見えません。
びわ湖の水位が高い、水温が低い、日照が少ないなどの様々な要因によると思われます。
みずの森園内のハスは見頃です。ハスの花を楽しむポイントは午前中に早めに観賞する事です。
午後はハスの花は閉じてしまうので花数が少く見えます。
★ 最初のハスの開花
★ 西側付近のハス群生地
群生地全体の1/3にあたる西側はよく茂っています。
★ ハス群生地の様子
中央がハスがまばらでさびしい光景です。
★ みずの森園内のハス ‘ラヴェンダーレディ’Nelumbo‘Lavender Lady’
1987年 Slocum (アメリカ) 作出
ほのかに紫を帯びた花びらがよじれるのが特徴。
★ みずの森園内のハス ‘ヴァージニア蓮’Nelumbo lutea
東洋のハスが主に紅色、白色 であるのにたいして、アメリカ産のハスは黄色の花色をしています。
「ヴァージニア蓮」はヴァージニア州産で花色がより濃い品種です。
【開花情報】メディニラ、チャボイランイラン開花| 開花時期6月(2012年)
園内の蓮は次々と開花しています。蓮は昼過ぎには閉じてしまいますので、午前中に観賞するのがポイントです。
コミュニティ広場の噴水周りに中国の小型の蓮「碗蓮」の鉢植えが登場いたしました。
「碗蓮」は花つきがよく、また、小型の品種なので扱いやすく、ご家庭での栽培に適したハスの品種です。
アトリウムも花好きには見過ごせません。今回はアトリウムの熱帯植物をご紹介いたします。
★ メディニラ・スペキオサ変種 Medinilla speciosa Var.
ノボタン科 ジャワ島原産
ノボタンを小さくしたピンクの蝋質の花が多数集まり、大きな房状の花となります。
睫を思わせる紫色の雄しべが魅力的。日あたりよりも日陰を好むので、アトリウム入口右手に植栽しました。
★ ベニヒモノキ‘ブロンズリーフ’Acalypha hispida‘Bronze leaf’
トウダイグサ科
赤いビロードの紐ような花は40cmほど垂れ下がって咲いています。
銅葉色のベニヒモノキなのですが、アトリウム内は湿度が高く、葉の色は緑二見えますが、
戸外で栽培すると葉が赤味を帯びます。
メディニラの後方にて開花しています。
★ チャボイランイランノキ Cananga odorata var.fruticosa
バンレイシ科
インドから東南アジア、オーストラリア北東部に分布
イランイランノキの矮性品種です。
「イランイラン」とはインドネシアのタガログ語で「花のなかの花」という意味。
香りのよい花からは香水の原料である精油を採ります。
細長い花びらは緑色から黄色へと変わります。
★ アリストロキア ブラジリエンシス Aristolochia brasiliensis
ウマノスズクサ科
ブラジル原産の有毒ツル植物
アトリウムの天井から目の前にぶら下がって咲く奇妙なパイプのような花です。
おもしろいといえばおもしろく、不気味といえば不気味な個性派です。
アリストロキアは虫を呼ぶためにアンモニア臭を発しているので、このエリアにはそのようなにおいが漂っています。
アトリウムに入り熱帯スイレンを見ながら右手に進み階段を上がったところで開花しています。
★ アデニウム オベスム Adeniumobesum
キョウチクトウ科
東アフリカのケニア・タンザニア・ウガンダに分布する多肉植物
英名は Desert rose デザートローズ すなわち「砂漠のバラ」と呼ばれます。
こちらも階段を上ったところのドライエリアで咲いています。
【開花情報】紅舞妃蓮、ミセス スローカム等開花| 開花時期6月(2012年)
みずの森園内の蓮見本園(教材園)では、北米産の黄花蓮との交配種である、
紅舞妃蓮、ぺリーズジャイアント サンバーストなどが咲き始めました。
花影の池の碗蓮も咲き始めました。
スイレンも見頃です。水辺のアサザやポンテデリア、ハンゲショウも見頃、シモツケ、ヘメロカリス、
丘の上の花園では色とりどりの宿根草が楽しめます。
エントランスホールでは明日まで人気のウチョウラン展を開催しております。
★ ハス見本園(教材園)
風車の真下に位置するハス見本園で次々とハスの開花が始まりました。
大きな美しい花は ミセス スローカム Nelumbo ‘Mrs.Perry D. Slocum’
1964年 Perry D. Slocum 作出
Nelumbo lutea × N.‘Rosea plena’
大型の黄紅色の八重咲き種
アメリカのキバナハスと八重紅蓮‘ローズ プレナ’の交配種
1日目、2日目、3日目と花色が紅~ピンクに薄い黄色~黄色にわずかにピンクと変化します。
★ハス ‘紅舞妃’
和歌山の阪本祐二氏が1970年作出した美しい品種です。
花は大型で濃いピンク色の一重咲きで、花弁はほっそりとして長く、
花色も鮮やかで退色も遅く、ひときわ目立ちます。
舞妃蓮の自家受粉による実生なので、舞妃連と同じように花弁が舞うような美しさがあります。
★ ハス‘ペリーズ ジャイアント サンバースト’ Nelumbo ‘Perry’s Giant Sunburst’
1987年 Perry D. Slocum作出
キバナバスと八重のアジアの白いハスの交雑種。
大輪のクリーム色の花が次々と開花 しますが、2日目、3日目と色が退色し白に近い色になります。
★ 花影の池
碗蓮(中国の小型の品種)が咲き始めました。
★ 蓮群生地の様子
西側の岸辺では立葉が成長していますが、湖の中ほどはまだまばらな状態です。
【開花情報】教材園のハスが開花、天使の釣竿が見頃| 開花時期6月(2012年)
教材園のハスの開花が始まりました。6月17日に今シーズン初めて開花したハスは「大賀ハス」でした。
台風一過、本日は錦蘂蓮、通糸蓮、碧台蓮が開花しています。
明日はローズプレナ、精華が開花しそうです。
花影の池の碗蓮も咲き始めました。
今年の蓮群生地は岸周辺は青々と成育がよいのですが、中央はなぜか浮き葉も立葉の数も少ない状態です。
スイレンは見頃、スイレン池では幻のスイレン‘グルワール ド タンブル シュルロット’が開花しました。
ハナショウブは盛りは過ぎましたが、まだご覧いただけます。
丘の上の花園も花盛りです。
★ 碧台蓮
白の八重咲き品種
★ ハス「精華」 Nelumbo‘Seika’
黄紅蓮の系統
つま紅のグラディーションが美しく輝くようなハス
「王子蓮」の実生より京都の「内田蓮園」の故内田又夫氏育成品種
★ ハス‘ローズプレナ’ Nelumbo‘Rosea Plena’
紅系統の八重咲きの大型品種
後方の巻き葉はちょうど、阿闍梨さんがかぶるヒノキの皮で編んだ網代笠、「蓮華笠」の形になりました。
★ ディエラマ Dierama pulcherrimum
アヤメ科
英名は Angel’s fishing rod
「天使の釣り竿」と呼ばれ、枝垂れた穂先の花が優美に風に揺れる様をお楽しみ下さい。
丘の上の花園では例年にないほど多数の釣竿が揺れているのを覧いただけます。
赤紫色の品種はレンガの小道で咲いています
★ ハンゲショウ 半夏生 Saururus chinensis
ドクダミ科
水辺の多年草
葉が白くなり、白い花穂が垂れ下がって、見頃となりました。
名前の由来は、7月頃、茎の上部の葉が白くなり、この様子が、半分化粧をしているように見えることによります。
また半夏生(7月2日頃)に白くなるからとも言われています。
【開花情報】ホザキシモツケ、カシワバアジサイ、シナノキ見頃| 開花時期6月(2012年)
雨が似合う花、スイレン・ハナショウブが見頃をむかえています。
スイレン展も始まり、広場には大きな信楽焼のスイレン鉢が登場しました。
正面の花壇は夏仕様のトロピカルガーデンに模様替えをいたしました。
丘の上の花園も小型のクレマチスやアカンサスモリス、モナルダ、クラベラントセージなどが咲き競い見頃です。
花影の池ではヒペリカムの黄色い花が映りこみ、パラグアイオニバスも少し小さめですが登場いたしました。
★ ホザキシモツケ Spiraea salicifolia L.
バラ科の落葉低木 アジア、ヨーロッパの寒冷な湿地帯に分布
八つ橋ではハナショウブとともに、ピンクの細長い綿菓子のようなホザキシモツケが見頃をむかえています。
近年の湿地開発で激減、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧2類にランクされています。
★ ポンテデリア・ランケオラータ Pontederia lanceolata
ミズアオイ科
北米原産の抽水植物
アサザ池やたいこ橋のたもとで青色の涼しげな花が咲き始めました。
葉の幅の狭いランケオラタ)ハート型の葉のコルダタ種(cordata)があります。
★ アルテア‘ブラックナイト’ Alcea rosea ‘Black Knight’
アオイ科
タチアオイ(立葵)ともホーリーホックともよばれます。
赤、黄、白等が一般的ですが、珍しい黒花です。
下から順に花が咲き、一番上の蕾が花咲くころに梅雨が上ると言われています。
丘の上の花園から下り、レンガの小道エリアで咲いています。
★ カシワバアジサイ Hydrangea quercifolia
アジサイ科
北アメリカ東部原産
白い装飾花におおわれたピラミッド型の豪華な花が休憩棟横の階段で見頃です。
カシワの葉に似た5~7つに深く裂けた葉は秋には紅葉が楽しめます。
★ シナノキ 科の木 Tilia japonica
アオイ科←シナノキ科
淡黄色の小さな花が木いっぱいに見事に咲いた今年のシナノキです。
菩提樹の仲間で花には長いヘラのような苞葉が付いているのが特徴です。
喫茶店を出てハス群生地の方へ向う橋のたもと左手で花盛りとなり、良い香りがしています。
【開花情報】スイレン、ハナショウブ、シモツケ見頃| 開花時期6月(2012年)
梅雨に入り、しっとりとした風情のスイレン池のスイレンや、
八つ橋のハナショウブ、コニファーの森のカシワバアジサイ、イワガラミなどが見頃となりました。
コミュニティ広場のスイレン水槽でもグレックスオレンジビューティが美しく咲きほこり、カメラマンの人気の的です。
水辺のポンテデリア、アサザも咲き、花影の池には黄色のヒペリカムの花が映りこんでいます。
★ 耐寒性スイレン‘ニュートン’
Marliac 作出 1910
スイレンを手玉にとる魔術師といわれたフランスのマルリアックが作出した古い品種のスイレン
モネの時代に遡り、100年ほども前に作られたスイレン
★ ハナショウブ 花菖蒲 Iris ensata cultivaes
日本の山野に自生するノハナショウブをもとに江戸時代中期から改良が行われ、
今では2000種をこえる品種がある日本の伝統園芸植物です。
園内の八つ橋で見頃となりました。一部、生育がおもわしくないところもあります。ご了承下さい。
室内で楽しむ肥後系のハナショウブの展示は来週から喫茶店側の通路にて展示をいたします。
★ ヘメロカリス Hemerocallis cvs.
ユリ科
中央ヨーロッパや日本、中国のユウスゲやカンゾウなどから品種改良された園芸品種
デイリリーと呼ばれ1日しか咲かない花は、明るいオレンジ色からくすんだオレンジ、褐色に近い色まで
様々な品種がハスの花が咲く頃まで、東ゲート付近や八つ橋付近で咲き続けます。
★ シモツケ 下野 Spiraea japonica
バラ科の落葉低木
本州、四国、九州に分布し、朝鮮半島、中国にも見られる。
和名は最初の発見地である下野(栃木県の旧名)によります。
絶滅危惧種であるホザキシモツケも八つ橋付近で咲き始めました。
★ エレムルス Eremurus
ユリ科 中央アジア原産
風に揺らぐ大きな花穂が見事です。夏に休眠する秋植えの球根植物です。
コミュニティ広場で鉢植えで展示しています。
【開花情報】スイレン池見頃、ヤマボウシ見頃| 開花時期6月(2012年)
喫茶店わきのスイレン池も、周りの木々や花壇、水辺のルイジアナアイリスに囲まれて美しい光景となりました。
★ スイレン池
人気のスイレン池が見頃をむかえています。
池の樹映に咲く色とりどりのスイレンは今がベストシーズンです。
★ ハス 錦蘂蓮(きんずいれん)の蕾
教材園のハス見本園では、ただ今ハスが生育中ですが、ハスの蕾みがいくつか見え始めました。
これからハスはぐんぐん成長していきますが、開花は6月下旬頃からはじまります。
★ ギンコウボク 銀厚朴 Michelia alba
モクレン科 インドネシア、フイリピン原産
オガタマの仲間ですが、葉、花、根もそれぞれ香ります。
花は腋生で白色、後に黄色に変化しますがとても良い香りがします。
東南アジアではレイフラワーや髪飾り、供養の花、またお茶の香料として用います。年に何度か開花します。
コミュニティ広場で鉢にて展示。
★ キツリフネ 黄釣船 Impatiens noli-tangere
ツリフネソウ科の1年草
花の形が帆かけ舟をつり下げたように見えることから名づけられました。
赤紫のツリフネソウは葉の上に花が咲きますが、キツリフネは葉の陰に小さな黄色い船がいます。
伊吹山の中腹では8月に見られます。
丘の上の花園のモッコウバラの北側でひっそりと咲いています。
★ ヤマボウシ 山法師 Cornus kousa
ミズキ科の落葉高木 日本の山野に多く見られる
「ヤマボウシ」の白い苞が新緑に映え、
緑したたる山の小道は琵琶湖を垣間見ながら散策できる静かな散歩道です。
「ヤマボウシ」の名前の由来は花の咲く様子が、白い頭巾を被った法師に見える事によります。
「ハナミズキ」との違いは、日本の山に自生すること、花の時期は6月、4枚の白い苞は細長く丸味をおびない、
赤い丸い実がなる等です。
「ハナミズキ」は北米産、5月に開花、苞は丸味をおび、切れ目が入る、等です。
【開花情報】斑入りセンダン見頃、ルイジアナアイリス開花| 開花時期5月(2012年)
スイレンも日毎に花がふえ、見頃をむかえています。
山の小道ではヤマボウシの白い花が雪のように枝にのっています。
★ ホルデウム ・ユバツム Hordeum jubatum
イネ科 北米原産
馬のたてがみのように風にたなびく穂は、陽の光に輝き、紅く色づく芒はキラキラと変化します。
オーナメンタルグラスとして人気のあるオオムギの一種です。
コミュニティ広場で風に揺れています。
芒のついた種は10月に播きます。
★ 青花ホタルブクロ Campanula samarkandansis ‘Sarastoro’
キキョウ科
ロックガーデンで人目をひく大きな青紫のホタルブクロ。
もう、蛍のシーズンです。
★ ルイジアナアイリス Iris(Lousiana Group)
茶色、紫、ピンクの中間色がないまぜになり不思議な花色をつくりだしている水辺のアイリスです。
アメリカのルイジアナ州~ミシシッピー川流域に自生するチャショウブをはじめとする5品種を元に品種改良がなされ、
驚くような花色が生まれました。
スイレン池の縁を彩り咲く花とスイレンは絵になる風景です。
★ クニフォフィア Kniphofia spp
南アフリカ原産の球根植物
トリトマとも呼ばれます。丘の上の花園にて開花。
黄色からオレンジ色のグラディーションが美しい珍しい形の花ですが、
開花期間が短いので、写真撮影にはお早めにお越し下さい。
★ センダン斑入り‘フラッシュダンサー’ Melia azedalach‘Flash Dancer’
センダン科
‘フラッシュダンサー’は黄色の美しい斑の入るセンダンの園芸品種です。
軽やかな黄緑の葉は初夏の風にそよぎ、ダンスをしているかのようです。
レンガの小道では‘フラッシュダンサー’の美しい新葉に加え、涼やかな白と紫色の花が咲きました。
「レンガの小道」は地湧金連も咲いていますので、ぜひ通ってご観賞下さい。