ミズアオイの花
コミュニティ広場と花影の池でミズアオイの花が咲いています。
ミズアオイ(ミズアオイ科)
Monochoria korsakowii
東アジアに分布し、日本各地に自生しています。
湖沼や河川、水路や休耕田などに生育する抽水性の一年草ですが、近年は生育環境の変化により絶滅危惧種となっています。
青い花が印象的で、みずの森では大きなコンテナに植えてより近くでご覧いただいています。
コミュニティ広場の模様替え
お盆に入り、ハスの最盛期が過ぎましたが、コミュニティ広場では、まだスイレンと一部のハスの品種がご覧いただけます。
タイタンビカスもまだ元気に花盛りです。
夏のなごりの植物と同時に、休園日に入替えを行いました。
ゲート入口すぐのところにパイナップルリリー Eucomis ユリ科をたくさん飾っています。
また、広場ではイネ科の植物のペニセツム Pennisetum やパニカム‘シェナンドア’Panicum‘Shenandoah’など
秋らしい雰囲気となりました。
クルクマとミズアオイも咲き始めています。
ミズアオイ Monochoria korsakowii ミズアオイ科
クルクマ Curcuma spp. ショウガ科
ハスの次の植物もどうぞお楽しみください♪
緑のカーテン&トンネル
入園ゲート前にて、暑さ対策で緑のカーテンとミストが登場しています!
オキナワスズメウリ 【ウリ科】
別名、琉球オモチャウリと呼ばれ、今は緑色で小さいスイカみたいですが、
最後は真っ赤に熟し、可愛くなります。よく装飾で利用されますが、食べられません。
園内のグリーンカーテンも成長してきています!
フウセンカズラや赤と白のルコウソウなどなど、、その他人気の植物はコチラ!
ヘビウリ【ウリ科】
主に観賞用ですが、若い実は浅漬けや炒め物に利用できるそうです。
ヘビウリの花
白いゴーヤ【ウリ科】
緑のゴーヤより苦みが少なく、サラダでも食べられます。
こうしてみると、ウリ科ばかりですね。
暑い日が続きますが、園内ではウリ科の緑で少しでも涼を感じてください(^.^)
パラグアイオニバスの花
花影の池にパラグアイオニバスの花が咲いていました✿
パラグアイオニバスや夜咲きで、1日目の17時すぎくらいの開花途中の写真です。
まだ開く途中のため、真ん中の花弁がなんだか肉まんのうように見えませんか?(^_^;)
1日目は白色の花を咲かせ、2日目にはピンク色に変化します!
2日目の様子
ピンク色に変わります。
スイレン科でスイレンの仲間なので花が巨大ですが似ていますね。
もしかすると閉園間際にはご覧いただけるかも・・・?
朝のハスとスイレンのたのしみ方
ハスの群生地が見頃を迎えています。8月10日(日)までは朝7時より開園しております!
早朝よりご来園のお客様へ、オススメのルートをご案内します♪
ハスもスイレンも朝早くに開花し、正午以降閉じてしまうから、どっちを先にみたらいいかな?
と思ったら、、、
7時過ぎのスイレンはというと・・・
まだ開き切っていませんね。
8時半頃・・・
こんな感じです。
なので、先にハスの群生地を見に行って、それからスイレンを見に行くとちょうど満開になっています。
ハスの群生地も見頃を迎えています。
アップ写真!
ハスの群生地を見終わった後は、園内のスイレンをお楽しみください。
群生地とはまた違った色や形の約60品種のハスと、約140品種の温帯・熱帯スイレンも見応えがありますよ(*^_^*)
群生地のハス情報 7月18日現在
7月12日(土)より朝7時~早朝開園をはじめています。
群生地への出入口の東ゲートの開門も始まり、園内と琵琶湖の群生地を行ったり来たり楽しめます♪
群生地のハスは6分咲きくらいになってきました。
朝には、レストランでモーニングセットもご用意しております。
モーニングセット(サラダ、各種ドリンクバー付)500円
園内のハスやスイレンを眺めながら、ごゆっくりおくつろぎください。
アトリウム温室の植物たち
アトリウム内では熱帯スイレンが主役でたくさんあるのですが、
気温も上がり、熱帯植物たちも元気になってきており、その一部をご紹介します。
モンステラ【サトイモ科】
モンステラも実は食べられるフルーツです。
花後食べられるまで半年くらいかかり、熟します。バナナとパイナップルを足したような味がします。
パパイア【パパイヤ科】
熟すと甘くておいしいフルーツですが、青いうちは野菜としてサラダや漬物として
食べることができます。
チャボイランイラン【バンレイシ科】
インドから東南アジア、オーストラリア北東部に分布
「イランイラン」とはインドネシアのタガログ語で「花のなかの花」という意味。
香りのよい花からは香水の原料である精油がとられ、人気の香りです。
細長い花びらは緑色から黄色へと変わります。
プルメリア【キョウチクトウ科】
ハワイでは「レイ」としてよく使われています。甘い香りでエキゾチックな雰囲気で、
南国の花として人気があります。
アリストロキア【ウマノスズクサ科】
ブラジル原産の有毒ツル植物
アトリウムの天井から目の前にぶら下がって咲く奇妙なパイプのような花です。
アリストロキアは虫を呼ぶためにアンモニア臭を発しているので、このエリアにはそのようなにおいが漂っています。
夏期早朝開園始まりました!
ハスの開花期にあわせ、本日より8月10日まで朝7時から開園をし始めました。
ハスの花は夜明け前から花が開き始め、昼前には閉じ始めるので朝の早い時間がおすすめです。
みずの森にはたくさんの品種物のハスがあり、花の姿をじっくりとご覧いただくにはぴったりです。
隣接するハスの群生地では7月に入り花が目立ち始めています。
遠目にはまだ小さい点にしか見えませんが、、
近寄ってみると花の姿をご覧いただくことができます。
開花期に合わせて8月10日までの土、日、祝日にハス鑑賞臨時バスを草津駅西口から運行しています。いつもより早い時間にみずの森に到着するバスの便もありますのでぜひご利用ください。
⇒こちら
(写真は7月12日早朝撮影)
【開花情報】タイタンビカス、サクユリ
タイタンビカスが咲き始めました!
タイタンビカス【アオイ科】
アメリカフヨウとモミジアオイの交配により生み出された、夏の暑さに強い強健な宿根草です。
白やピンクなどの直径20cmくらいの大輪の花で、ボリューム満点です。
つぼみがたくさんでています。これからコミュニティ広場でたくさん咲き始めそうです。
サクユリ【ユリ科】
伊豆諸島に産する固有種です。
ヤマユリの変種で、花は大型で強い芳香があります。
ロックガーデンの手前で開花しています。こちらも大きく目立っています。
ハスやスイレンと一緒にお楽しみください。
群生地のハス情報 7月8日現在
琵琶湖の群生地のハスですが、一分咲きくらいです。
アップ写真!
ハスの開花期に合わせ、7/12(土)より早朝開園を行います。
時期 2014年7月12日(土)~2014年8月10日
時間 7時~17時(最終入園とロータス館アトリウムへの入場は16時30分まで)
早朝に咲き始めるハスやスイレンをご覧いただくことができます。
また、期間中は琵琶湖岸への東ゲートを開場し、再入園も可能ですのでゆっくりとご鑑賞ください。