【開花情報】懸崖菊、ニンニクカズラ見頃| 開花時期11月(2012年)
懸崖菊が見頃となりました。
噴水周りとロータス館入口の懸崖仕立ての小菊の良い香りが秋の陽ざしの中に漂います。
ロータス館に入ると洋ランの甘い香りにつつまれます。11月4日まで秋の洋ラン展を開催しております。
★ 懸崖菊
コミュニティ広場の噴水周りを巡る可愛らしい懸崖菊
★ ニンニクカズラ Mansoa alliacea
ノウゼンカズラ科 熱帯アメリカ原産のつる植物
花は良い香りがします。
花以外の葉や茎、根はニンニクのニオイがします。
熱帯植物ですが、鉢で戸外栽培をしました。みずの森のゲートを入って右手に展示しております。
★ エランテムム・ウォッティ Eranthemum wattii
キツネノマゴ科
インド原産
紫のビロードを思わせる小花が多数咲きます。
秋も遅くなって独特の青紫の可憐な花を咲かせます。アトリウムのアクアリウム前で鉢展示しています。
別な品種に青い花色のルリハナガサ Eranthemum pulchellum があります。
★ 秋の洋ラン展 草津市長賞
カトレア マキシマ
★ 秋の洋ラン展 展示風景
滋賀洋らん会会員により丹精こめて育て上げられた、
カトレヤ、パフィオペディルム、バンダ、オンシジュームなど約200鉢を展示しております。
【開花情報】ツワブキ、ドンベヤ・バージェシアエ見頃| 開花時期11月(2012年)
懸崖菊が満開となったみずの森園内です。
太鼓橋のたもとや森の小道で黄色のツワブキが見頃となりました。
正面花壇の球根ベゴニアも色鮮やかになってきました。
★ ツワブキ Farfugium japonicum 艶蕗
キク科
園内各所で黄色の明かりをともしたように、明るいツワブキの花が見頃です。
葉につやがありフキに似ていることで名づけられました。
若い茎はゆでて食用に、葉はあぶってやけどや傷に貼るなど民間薬として用いられました。
★ 球根ベゴニアと宿根メネシア
正面の秋花壇は秋も深まり色鮮やかになってきました。
★ ドンベヤ・バージェシアエ Dombeya burgessiae
アオイ科
南アフリカ東部原産
晩秋に開花する一重のドンベヤです。
地上部は枯れますが戸外で越冬します。家庭でも栽培・観賞のできるドンベヤです。
今はアトリウムにて鉢展示しております。
ドンベヤは冬の温室の代表花木で年末年始にかけて豪華なドンベヤ・ウァリチーが咲き、
白い花のドンベヤ・チリアケア、赤紫色の ドンベヤ‘セミノール’と続きます。
★ ウナズキヒメフヨウ 赤花 Marubabisucus arboreus var. mexicanus
アオイ科
メキシコからコロンビアにかけて分布
蕾の時は上を向いていますが、次第に下を向き、花は開ききらずに、下垂して咲きます。
これ以上花は開かないのが不思議なところです。
アトリウムにて鉢展示しております。
★ ムクナ・ベネッティ Mucuna bennettii
マメ科
ニューギニア原産のツル植物
燃えるような真っ赤な花が房になり下垂して咲く、美しいムクナ・ベネッティの蕾が大きくなりました。
今年もたくさん蕾がつきました。花の見頃は11月半ばから12月初めまでが見頃と思われます。
【開花情報】懸崖菊開花| 開花時期10月(2012年)
秋空に菊の花が映える季節となりました。
噴水まわりとロータス館入口に展示しております懸崖菊はもうすぐ満開となりそうです。
見頃は来週と思われます。
鉢栽培のカカオに実がなりましたのでアトリウムに展示しました。
アトリウムではメラレウカの珍しい花も咲いています。
★ 懸崖菊
★ 超巨大輪咲きダリア‘房州路’
花の大きさは20~30cmもあります。
みずの森のゲートを入ってすぐに皆様をお迎えしています。
★ ハンギングバスケット 球根ベゴニア‘フォーチュン’
戸外で観賞できる小型の球根ベゴニアは正面花壇でも活躍しています。
★ 秋のスタンディングバスケット
ウラムラサキ、サルビア、アンゲロニア、オタカンサス(ブルーキャッツアイ)を使用しています。
後ろの背の高いイネ科の植物は珍しい銅葉のサトウキビです。
★ 秋のハス群生地とサルビア・レウカンサ
【開花情報】フリーマニーカエデ紅葉見頃| 開花時期10月(2012年)
早くも丘の上の花園ではフリーマニーカエデが紅く色づき、澄んだ青空に紅葉が映えます。
サルビアやアキランサスも見頃です。
★ フリーマニーカエデ
カエデ科
アメリカハナノキとギンヨウカエデの交配種
紅葉が青空に映えます。
丘の上の花園でご覧下さい。
葉の裏が銀色なのはギンヨウカエデの交配種だからです。押し葉にするととてもきれいです。
★ ツノナス 角茄子 Solanum mammosum
ナス科
ブラジル原産の園芸品種
本来はヘタの近くに角があるのですが、この品種は角がないツノナス??
狐の顔に似ていることからフォックスフェイスとも呼ばれます。
★ スイフヨウ 八重咲き Hibiscus mutabilis f.versicolor
アオイ科 落葉低木
フヨウの園芸種で花色が、早朝は白色、日中はピンク色になり、夕刻は紅変することから、
酒に酔って顔が赤くなっていくのにたとえて「酔芙蓉」と名付けられました。
七草園のあずまや付近で花も終りに近づいてきました。
★ ルリマツリモドキ Ceratostigma plumbaginoides
イソマツ科 中国原産
「ブータンルリマルリ」とも呼ばれます。
丘の上の花園のはずれ、森の小道と出会う所でこんもりと咲く青い花が印象的です。
★ ディコリサンドラ・ティルシフロラ Dichorisandra thyrsiflora
ツユクサ科 ブラジル原産
‘ブルージツンジャー’ともよばれ、秋のひとときを飾る魅力的な青い花はアトリウムで咲き始めました。
ジンジャーではショウガ科では?と思いきや、ツユクサ科の植物です。
【開花情報】サルビア、アキランサス見頃| 開花時期10月(2012年)
秋の気配が深まりゆくみずの森園内は赤や黄色の花色が鮮やかになってきました。
正面のトロピカルガーデンも秋花壇に模様替えいたしました。
この時期ならではの貴重植物ミズトラノオもそろそろ終盤をむかえています。
夏の名残りのインドシクンシはまだゲートの入口で華やかに咲いています。
ハンギングバスケット&コンテナ展は今週いっぱい21日(日)までお楽しみいただけます。
★ 秋花壇に模様替えした正面花壇
ウィンターコスモス、赤と黄色のアキランサス、紫色のサルビア・レウカンサ、
赤や黄色の球根ベゴニア・フォーチュン等で彩られた正面花壇です。
アビシニアバショウ(エンセテ・ウェントリコスム)の銅葉’マウレリー’ が秋花壇の中で高くそびえています。
★ トウゴマ Ricinus communis
トウダイグサ科
原産地は熱帯アフリカですが現在では広く世界中の熱帯、暖帯に野生化しています。
当園のトウゴマはミャンマー産の種子から育てたもので、一段と葉の色が濃いようです。
花の特徴は下方に雄花、上方に雌花がつきます。この株は上方にトゲトゲのかわいらしい実がついています。
ダニにそっくりな種子は猛毒ですが、加工をしてヒマシ油をとります。
戦時中は航空機の潤滑油として使われたと年輩の方よりお話しを伺ったことがあります。
コミュニティ広場で展示しております。
★ アキランサス花壇
恒例のアキランサスの幾何学模様は、今年は市松模様と渦巻き模様です。
渦巻き模様はホームページのトップページから「園内見所」をクリックするとご覧いただけます。
★ サルビア‘アンソニーパーカー’ Salvia ‘Anthony Parker’
シソ科
灰色がかった葉と萼がしっとりとした印象を与えるサルビア。
丘の上の花園に植栽してあります。
★シュテルンベルギア・ルテア Sternbergia lutea
ヒガンバナ科
ヨーロッパおよびアジアの地中海沿岸に分布するの球根植物
カツラの木の下に咲く黄色い花は、春に咲くクロッカスに似ています。
見頃を過ぎていますが、まだ名残の花が楽しめます。