【開花情報】アンドロキンビウム、カエンボク、ボーモンティア | 開花時期1月,2月(2009年)


★ アンドロキンビウム・カペンセ Anndorocymbium capense 
ユリ科 南アフリカ原産球根植物
英名  Cup& Saucer  または Men in a boat
白い大きな苞葉の中に小さな花が4~6個総状についています。
特異な花の形で、冬に開花する珍しい球根植物。エントランスホール干支展示の右隣にて展示しております。


★ アマゾンリリー  Eucharis grandiflora
ヒガンバナ科 コロンビア原産の球根植物
うつむき加減に咲く、清楚な白い花は良い香りがします。
ウェディングのブーケに使われ、アレンジメントでも人気の花です。



★ カエンボク  火焔木   Spathodea campanulata
ノウゼンカズラ科  熱帯アフリカ原産
沖縄でもよく見られる高木(10~20m)ですが、みずの森のアトリウムで展示しているのは1.5mの小さな木です。
花の構造が目の前でよく観察できます。



★ テコマンテ・デンドロフィラ Tecomanthe dendrophila
ノウゼンカズラ科   ニューギニア原産
サーモンピンクから黄色へのグラディーションが美しい花色の熱帯のツル性植物。
花の大きさは10cm程で、アトリウムに鉢で展示してあります。



★ ボーモンティア・グランディフロラ Beaumontia grandiflora
キョウチクトウ科  ヒマラヤ東部~中国雲南省原産
中国名は清明花。大型の珍しいツル性植物で直径10cmほどの、
先端が5裂したラッパ状の白色の大きな気品のある花で、ほのかな香りがあります。
アトリウムの右手、階段を上がった所の南の窓際で咲き始めました。現在は2輪開花しています。

公園だより | 更新日:2009.01.23

【開花情報】キバナサラカ、ブラジルデイゴ開花 | 開花時期1月(2009年)


★ 洋ランとウシ
様々な変化に富んだシンビジウム、カトレヤ、オンシジウム、パフィオペディルム、
レリオカトレヤの花園に遊ぶ近江牛。



★ キバナサラカ   Saraca thaipingensis
ムユウジュの一種であるサラカ・タイピンゲンシスです。
長いおしべが突き出ている小さな黄色の花が多数集まり、大きな輝く花になります。



★ ブラジルデイゴ  Erythrina speciosa
マメ科   ブラジル原産の落葉低木
細長い花びらは開くのか開かないのか  ??
小さな花では中からおしべが見えている花もあります。
1mほどの小さな鉢植えでアトリウムにてご覧いただけます。



★ 熱帯スイレン ‘E・G ハッチングス’
夜咲き種ですので午前中で花が閉じてしまいます。真っ赤な熱帯スイレン・ルブラも夜咲きです。
昼咲き種もムラサキシキブ、ブルービューティ、ムーンビームなど多彩に咲き、
池の周りは熱帯花木が咲き乱れています。



★ 比良山と群生地
冠雪の比良の山並みが美しく望めるハス群生地は枯れたハスの茎
が水面に映り、あい間をオオバンが泳ぎ回っています。

公園だより | 更新日:2009.01.16
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