【開花情報】ポインセチアと来年の干支・ねずみの展示が始まりました。(2007年11月)

ロータス館エントランスホールでは、年末恒例の「ポインセチアと干支の展示」を12月27日までしております。
ポインセチアは赤い苞と緑の葉がクリスマスカラーとして重宝され、冬に登場しますが、
原産は暖かなメキシコで寒さが苦手です。
苞の色が黄~ピンク、マーブルなどの珍しい品種も含め70品種、200株をご覧いただけます。
記念撮影台をご用意いたしましたので年賀状の撮影にいかがでしょう。
新春5日からは洋ランとネズミの展示に模様替えいたします。


★ ポインセチアの花園に建つチーズのお城で遊ぶネズミ達



★ 干支のネズミ達 
毎年植物素材を使い干支の動物を作成しているシリーズですが、来年のネズミはススキの穂を利用しました。
みずの森友の会「ガーデニングサロン」のメンバーがボランティアで、
彦根の西村氏のご指導のもと、75匹のネズミを作り上げました。  
中央の白いネズミはパンパスグラスを使用しました。



★ 新品種のポインセチア ‘ピジョン オブ グランデール’
淡い上品な色合いは貴婦人のようで人気ナンバーワン



★ 新品種のポインセチア ‘クリスマス ドリーム ファンタジー’
お茶目なマーブルも人気



★ 新品種のポインセチア ‘シトラス’
柑橘類をイメージする黄色の品種も渋さが人気

公園だより | 更新日:2007.11.21

【開花情報】カリアンドラ、メディニラ開花(2007年11月)

みずの森園内の懸崖菊もそろそろ見納めとなります。
代わって 遅咲きのアワコガネギクやタイキンギクが七草園近辺で見られます。
アトリウムの熱帯スイレンは夜咲き種も昼過ぎまで開花しており、いちだんと華やかです。
冬に咲く水辺の白い妖精キボウホウヒルムシロも咲き始めました。


★ シクラメン・ヘディリフォリウム Cyclamen hederifolium
原産地:南ヨーロッパから小アジア西部
愛らしい原種のシクラメンはコミュニティ広場から左手の道をたどり、左手のロックガーデンで見られます。
ヘディラの葉に似ている美しい葉が名前の由来です。



★ ドンベヤ・バージェシアエ
アオギリ科  南アフリカ東部原産
晩秋に咲くドンベヤの品種。アトリウムやコミュニティ広場で鉢にて展示。



★  カリアンドラ・ハエマトケファラ 白花
マメ科 
冬に花咲く人気の熱帯花木。丸いパフのような白い花はすべておしべからなっています。
その繊細な花を間近で観賞いただけるよう鉢仕立てでアトリウムにて展示しております。



★ メディニラ・スペキオサ 変種
ノボタン科
ノボタンを小さくしたピンクの蝋質の花が多数集まり、大きな房状の花となります。
睫のような紫色の雄しべが魅力的。アトリウムにて展示。



★ サリタエア・マグニフィカ  Saritaea magnifica
ノウゼンカズラ科  コロンビア原産
ムラサキノウゼンとも呼ばれます。アトリウムにて展示。
よく似たノウゼンカズラ科の紫色の花は現在3種咲いています。
バニラトランペットバインと呼ばれ良い香りのするディスティクティス・ラクシフロラはアトリウムで展示。
ニンニク臭のするガーリックバインまたの名をニンニクカズラはコミュニティ広場で展示しております。

公園だより | 更新日:2007.11.17

【開花情報】洋ラン展、秋咲きグラジオラス、ネリネ、ハマヨモギ(2007年11月)


★ 秋の洋ラン展
 「草津市長賞」 レリオカトレヤ ブルーカヒリ デレフトビューティ
甘い香りに包まれた会場で、滋賀洋ラン会会員の愛培された華やかな洋ランの世界をお楽しみ下さい。
11日(日曜)まで開催しております。



★ グラジオラス・カルミネウス  Gladiolus carmineus
アヤメ科 南アフリカ原産の球根植物
秋咲きの原種グラジオラス
ゲートを入った右手に、ネリネと共に展示してあります。



★ ネリネ  Nerine
ヒガンバナ科 
ダイヤモンドリリーと呼ばれるネリネは花びらに陽が当たると絹のような光沢があり輝きます。



★ ハマヨモギ  Artemisia fukudo
キク科   近畿以西の海岸の河口付近に分布
種小名のフクドと呼ばれることもあります。灰緑色の美しい銀葉に花が咲きました。丘の上の花園にて開花。



★  サルビア・レウカンサの斑入り品種(紫)とサルビア・エレガンス(赤)
教材園の奥の方で、燃えるような赤とビロードの紫色の花の対比が鮮やかに咲いています。

公園だより | 更新日:2007.11.09

【開花情報】懸崖菊、パラグアイオニバス、タコノアシ紅葉、秋色花壇(2007年11月)

園内の木々も徐々に色づき、ツワブキの花やサザンカが咲き始め秋の深まりを感じさせます。
群生地の蓮は茶色に枯れ敗荷の季節となりました。


★ 懸崖菊
噴水周りをぐるりと取り囲む懸崖菊も香り高く見頃を迎えました。エントランス入り口も見頃となりました。



★ パラグアイオニバス     11月2日11時撮影
朝夕の寒さで多少葉が傷みましたが、まだまだ多数の大きな葉が花影の池でひしめき合っています。
白い花もまだ開花しています。



★ パッシフロラ‘ライラックレディ’
涼しくなりたくさん花が開花しました。パッシフロラ・キトリナも黄色の小さな花が多数咲いています。
パッシフロラ‘キューエンセ’は昼過ぎてから開花します。



★ 秋色花壇   サルビア・レウカンサとアキランサス
秋も深まり、芝生広場のサルビアやアキランサスの花色が鮮やかになりました。
後方のカツラの樹も葉を落とし、辺り一面香ばしいキャラメルの香りが漂い食欲をそそります。



★ タコノアシの紅葉  
丘の上の花園を流れる小川に架かる石橋の上から眺める小さなタコノアシ。絶滅危惧植物にランクされています。

公園だより | 更新日:2007.11.02
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