【開花情報】ボーモンテア、カエンカズラ、ペトレア(2006年1月)
アトリウムで、花盛りだったドンベヤ・ウォーリッキーも花がわずかになりました。
カリアンドラは白花は鉢で、赤花も樹上で満開です。
★ ボーモンティア・グランディフロラ Beaumontia grandiflora
キョウチクトウ科 ヒマラヤ東部~中国雲南省原産
中国名は清明花。
大型のツル性植物で花冠は、直径10cmほどの、先端が5裂したラッパ状で白色。
アトリウムの南面、側窓3~4mの頭上で一房開花しました。
★ ペトレア・ヴォルビリス ‘アルビフロラ’
Petrea volubilis ‘Albiflora’
クマツヅラ科
英名 Queen’s wreath 「女王の花輪」
萼と花弁が同色で、花弁の散った後も、白い星型の萼だけが長く残り、あたかも花のようである。
アトリウムにて鉢植で展示してあります。
★ カエンカズラ Pyrostegia venusta
ノウゼンカズラ科 ブラジル南部、パラグァイ原産
細いオレンジ色の筒状花でひとつの花序に15~20個つき、大きな房となって咲く。
アトリウム東の側窓付近で咲いています。
★ セネキオ・イコグロッサス Senecio icoglossus DC
キク科 ブラジル原産
湿地に咲く水生菊で、銀葉の大きな葉と鮮やかなピンクの花が美しい珍しい植物。
アトリウムでご覧になれます。
★ ベゴニア ‘ドラゴン ウィング’
シュウカイドウ科 園芸品種
アトリウム南側にハンギングで仕立ててあります。
【開花情報】シンビジュウムと干支展示、クレロデンドルム、ハイビスカス(2006年1月)
滋賀洋ランフェスタ2006が1月9日まで開催されています。
会場は華やかな花色と芳香に包まれています。
★ 「華屏風」
(社)日本フラワーデザイナー協会滋賀支部 出展作品
和風にしつらえた屏風にコチョウラン、デンファレ、オンシジウムがアレンジしてあります。
1月9日にて展示は終了となりました。
★ 戌の干支展示はポインセチアからシンビジウムに変わりました。
★ ハイビスカス・アーノッティァヌス
ハワイ・オアフ島原産の野生のハイビスカスで、清楚な白い花が人気です。
アトリウムで鉢で咲いています。
★ クレロデンドルム・クアドリロクラレ‘ファイアーワークス’
細長い筒状の花が花火のように広がり見るものを魅了します。
★ フルーツ・セイジ Salvia dorisiana
シソ科 中米・ホンジュラス原産
葉がフルーティな香りがします。
花期が冬なので花を見るためには温室が要ります。