【開花情報】オニバス、ミズアオイ、スイレン(2005年8月)
★「オニバス」の古代紫の花が3個開花しています。
8月13日11時撮影
★「ミズアオイ」の涼しげな青紫色の花が咲く花影の池
絶滅危惧種となっているミズアオイの保護のためプランターでも栽培しています。
コミュニティ広場では噴水の周りを、24個のプランターの「ミズアオイ」がぐるりと取り囲んでいます。
今が見頃ですが、9月上旬まで楽しめます。
★エキノドルス・パラエフォリウス
オモダカ科 南米原産の大型のオモダカ
コミュニティ広場で鉢で展示してあります。
★本日のスイレン‘ゴンネール’
スノーボールともクリスタル・ホワイトとも呼ばれるにふさわしい、気品のある白い多数の花弁が球状に開きます。
★本日のスイレン‘ラロック’
古い品種ですが、赤から白へのグラディーションが美しく魅力的です。
【開花情報】眠れるみずの森の美女「熱帯スイレン・ギガンテア・ネオロゼア」が開花(2005年8月)
★Nymphaea gigantea var.neorosea
花影の池に涼しげに浮かぶ熱帯スイレンギガンテアのブルーと白の花はいつでも大人気ですが、
今回はこのギガンティアのピンクの花が開花しました。
花の直径15cmとギガンテアにしてはちょっと小ぶりですが、日本初公開です。
1999年4月に国際スイレン協会のメンバーより寄贈を受けた種子を播種、
順調に生育したものの一度開花したきりで、数年間も休眠状態でした。このほどやっと眠りから目覚め、
姫にふさわしいピンクの花を咲かせています。
★みずの森のゲートを入ると、信楽焼きの大きなスイレン鉢に浮かぶ可憐なスイレンがお出迎え。
ひときわ大きなスイレン鉢に「眠れるみずの森の美女」・ネオロセアが微笑んでいます。
いつ、また休眠にはいるやもしれぬお姫様を、しばし、お楽しみ下さい。まだ、蕾がありますので9月中は楽しめます。
尚、ハス、スイレンは午後には閉じてしまいますので、午前中にお越し下さい。