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2019.07/08(月)

長浜市姉川河口公園の風景

姉川河口公園「デルタ」の入口。晴れた日には枝と枝、葉と葉の間から太陽光線がシャワー状に注ぎ、季節を問わず美しいです。
欅(ケヤキ)、榎(エノキ)、メタセコイヤ、いろは紅葉などの大きな落葉樹が原っぱに点在し、とてもさわやかです。秋には葉っぱが赤や黄色に変わります。
ポプラです。見上げると迫力があります。灰色掛かった樹皮と葉っぱの色とのコントラスト、ろうそく型のすっくとそびえ立つ樹形、そしてこの大きさ自体が魅力です。
野鳥も多く来ています。

大葉子(オオバコ)の花です。先月まではもっと勢いよくたくさん咲いていました。
女郎蜘蛛?大きくなる秋の姿が印象的ですが、今の時期はまだ多くの子供たちを抱えているようです。

姉川河口公園は昔の南浜水泳場から、姉川の河口の三角州“デルタ”まで広がっています。デルタに入ると上記のような風景が広がっており、今の時期はセミとコオロギ(?)、トンビの鳴き声が聞こえます。トンボが飛んでいて、クモが巣を構えています。

そんな姉川河口デルタでは7月21日(日)に昆虫観察会が開催されます。
https://www.seibu-la.co.jp/park/kogan/event/%e6%98%86%e8%99%ab%e8%a6%b3%e5%af%9f%e4%bc%9a

外部から昆虫の専門家を招き、記憶に残る半日をお手伝いします。自由研究のお役にも立てると思います。 夏休み最初の日曜のまだ涼しい時間に、公園や生き物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

なお、7月20日(土)にも野洲市の中主吉川公園で昆虫観察会が開催されますが、そちらは定員に達したため募集を締め切らせていただきました。8月11日(日)、12日(月祝)の外来魚釣り大会も同様に募集を締め切らせていただきました。悪しからずご了承願います。