カワアイサ現る!
朝9時45分頃、干潟の真ん中辺りを泳いでいるカワアイサを発見。
くちばしを水の中に入れながら泳いで採食しているような様子も見られました。
観察センターでは2011年1月28日以来、約9年ぶりの記録です。
もっと恋
本日淡水池で、コガモのオスが複数でメスの周りを取り囲むように泳ぎ回り、
胸をそらしたり、おしりをキュッと上げたりする求愛ダンスをする様子が見られました。
恋の季節に入ったカモたち。無事にパートナーが見つかるといいですね。
※Facebookには動画をのせています。
大物のスズキを捕まえたよ
昨日、ミサゴが随分と大きなスズキを捕まえました。
強力な鉤爪でがっちり掴んでいます。
写真は、常連のお客様より提供いただきました。
初雪
現在,気温は3℃。雪は午前から断続的に降っています。
観察センター横の淡水池のカモたちは雪の中で元気に過ごしています。
ちなみに明後日は大寒。暖冬と言われていますが、冬らしい寒さはいつまで続くのでしょうか。
Café Oasis 季節限定メニューのお知らせ
1~3月の季節限定メニューは“チキン南蛮ランチ”と“ホンビノスパスタ”です。
チキン南蛮ランチ 1,000円(税込) ※ 写真はイメージです
食べ応えのあるチキン南蛮。
キヌアのサラダと一緒にぜひご賞味ください。
ホンビノスパスタ 1,000円(税込) ※ 写真はイメージです
東京湾で採れたホンビノス貝がのった、さっぱりおいしいパスタです。
第7回WLI(Wetland Link International)アジア会議レポート
昨年の12月5日・6日、台湾で行われたアジア各国の湿地センター関係者が集まるWLI(ウェットランド・リンク・インターナショナル)アジア会議に谷津干潟自然観察センターのスタッフが出席してきました。WLIとは、ラムサール条約が公認する湿地センターを支援する世界規模のネットワークです。
この2日間の会議の内容は、主に各湿地および湿地センターの環境教育プログラムや保全活動の取り組みの紹介などです。発表した湿地は、台湾(關渡自然公園)や韓国(Gochang Tidal Flat・Hwapocheon Wetland)、香港(Maipo)やマレーシア(Kota kinabalu Wetland)、シンガポール(Sungei Buloh)、フィリピン(Pagatpatan)、バングラディシュ(Sundarbans)、スリランカ(Beddagana)、ルクセンブルク(Biodiversum)、アメリカ(湿地センターの重要性)など。そして、日本からは伊豆沼・内沼、谷津干潟でした。
谷津干潟自然観察センターからは、1998年から続けている習志野市と豪州ブリスベン市の湿地交流について報告しました。参加された方々からは20年間も両湿地が交流を重ねていることはとても素晴らしいことだと称賛していただきました。
どの国の湿地も魅力的で行ってみたくなるほど。そして湿地センターの取り組みも独自性があり見習うことがたくさんありました。
シンク グローバル アクト ローカル!アジアの湿地や世界の湿地に視野を広げ、観察センターを魅力ある施設にしていきたいと思いました。
大物ごっくん!
大きなボラを捕まえたカンムリカイツブリ。
この大物を逃すものかという勢いで、わずか1分ほどで飲み込んでしまいました。
一緒に観察していたジュニアレンジャーは「あっという間ですごかった」と話していました。
(写真はジュニアレンジャーが撮影しました)
鏡に映る、ユリカモメ
午後から気温が上がり、風もなくおだやかな谷津干潟。
水面も鏡のようで、泳いでいたユリカモメが鏡を見ているような写真が撮れました。
空を飛ぶ魚
今日はミサゴが干潟で大きな魚を獲りました。
突然のタカの飛来にびっくりしたのか、ハマシギの群れが飛びまわっていました。
わしづかみにされた魚はどんな景色を見たのでしょうか。
ロシアから谷津干潟へ
ロシア・カムチャツカ半島で標識をつけられたハマシギが
観察センターの前浜で確認されました。
右足に黒と黄色の標識がついています。