迷子の小ガニさん パート2
観察センターに迷い込んでくる小ガニさんですが、なんと観察センターの自動ドアのそばに集まる様子を発見しました。
自動ドアが開いたすきをねらっているのでしょうか。
観察センターに入る際はカニが一緒に入ってこないよう、くれぐれもご注意ください。
館内に入ってきたカニさんはレンジャーコーナー前にあるおたすけ水そうに入れてあげてくださいね。
1センチもない小さな花にやってきたミツバチ
谷津干潟の遊歩道沿いに咲くヒメイワダレソウ。
観察センターで飼っているセイヨウミツバチが花を抱え込むようにして蜜を吸っていました。
とても小さな花ですが、梅雨から夏にかけての貴重な蜜源、花粉源になっています。
迷子の小ガニさん
今日は昨日の雨で比較的涼しかったせいか観察センター内にたくさんの小ガニが迷い込んでいました。
動いているカニを見つけは捕まえて水槽に入れ、夕方には計37匹が集まりました。
【特別展示記念】三須広絵さんのグッズコーナー展開中!
現在開催中の特別展示「三須広絵 鳥と暮らし展」に合わせて、売店ちどり屋では三須さんのグッズコーナーをご用意しております。
展示と同様に可愛らしくもユニークな視点で表現された絵柄のポストカードやレターセットなど、30点以上を取り扱っております。今回の展示に合わせて新商品も追加いたしました。
展示期間と同様に7月31日(金)までの特別コーナーとなりますので、展示と合わせてご利用いただけると幸いです。
干潟のテッポウ
先日、調査で干潟に入った時、テッポウエビがいました。
このハサミで挟めるのかな?と手を出したところ、バチン!とすごい力で挟まれました。
強い力のハサミに驚かされました。
大きくなったよ!
観察センター横の淡水池で子育て中のカイツブリ。
1か月前、親鳥の背中にのっていたヒナは、親鳥と同じくらいの大きさに成長しました。
まだ大きな声で鳴いて食べものをねだる姿も見られますが、
親と離れて泳いだり潜れるようになりました。
両手を広げて、はい!ポーズ
先日、調査のために谷津干潟に入ったところヤマトオサガニがいました。
ハサミを大きく振り上げて静止!堂々とした姿にほれぼれしました。
ハンゲショウはキレイでしょう
雨が降り肌寒い日もありますが、夏の訪れを告げるハンゲショウの花が咲き、
葉の色が白色へと変わり始めました。
あと一週間もすれば、今よりももっときれいになっているでしょう。
親離れはまだまだ!?
観察センターの屋根にツバメを発見!
巣立ちした若鳥ですが、親鳥が来ると大きく口をあけて虫をおねだりしていました。
親鳥が来るのは一瞬!今か今かとじっと待っています。
時には他のツバメを親鳥と間違えておねだりしたり、親鳥を見つけて飛んでもらいに行く子もいました。
親離れまでもう少しかかりそうです。
雨が滴るヨシ原で
しとしとと雨が降る朝、ヨシ原をのぞいてみました。ヨシの葉には雨粒がたくさんつき、ベンケイガニがヨシをよじ登っていました。しばらく観察していると、ハサミでヨシの葉をつまみ、食べ始めました。
じめじめした梅雨時はカニたちが活発です。