谷津干潟の夏休み自由研究&工作ウィーク
観察センターでは、8月1日(土)~8月10日(月・祝)の間、干潟で見られる生きものにちなんだ有料工作が楽しめます!
夏休みの自由研究や、観察センターに来た際のお土産にいかがでしょうか?
■日時 8/1(土)~8/10(月・祝)※休館日:3日(月)を除く
10:00~15:00に受付にお申し出ください。
■内容
・鳥の毛糸ぽんぽん(600円)
・セミのぬけがら標本作り(550円)
・貝がらの標本作り(700円)
・貝がらの小物入れ(小瓶:500円、大瓶:600円)
※別途入館料がかかります
■対象 どなたでも(未就学児は保護者同伴)
※各種工作は材料がなくなり次第、販売終了となります。
歩道橋を渡るカニ
最近、館内や園内でよく見るカニたち。
特に雨の降る日に谷津干潟付近を歩いているのをよく見かけます。
先日の夜は何段もある階段を登って、歩道橋の上を歩いていました。
どこまで旅をするのでしょうね。
ヒマワリが咲きました!
観察センター正面玄関の花壇にまいたヒマワリの種がすくすく成長し、花を咲かせました。
大人の背丈を越える高さにある花は見ごたえがあり、夏の風景を彩ってくれています。
花にはツチバチの仲間が花粉まみれになっている姿がありました。
ヒマワリの開花を楽しみにしていたのは人間だけではなかったようです。
壁にひそむのは・・・
アオダイショウが観察センターの壁面をはっているところを発見!
大きさは1メートルほどで横斑模様があり、幼蛇のようです。
観察した後、草むらへはなすとスルスルと木に登って隠れてしまいました。
食べる食べられるの関係
谷津干潟の遊歩道沿いでスズメの幼鳥がアブラゼミを捕らえ格闘していました。
やがてスズメはアブラゼミの頭部をつつき食べ始めました。
アブラゼミはいつまでも動きを止めず、いたたまれない気持ちになりましたが、生きるためにはどちらかが捕食者にならなければなりません。生きもののつながりを感じる瞬間でした。
スズメガを愛でる
7月19日にスズメに食べられるスズメガの幼虫を紹介しましたが、最近スズメガの成虫も現れました。
模様の特徴からシモフリスズメのようです。
触るとキイキイと音をたてて威嚇されました。
大きな目と、もこもことした体毛がかわいかったです。
ガラス絵作家三須広絵さんデザイン、観察センターオリジナルバンダナ発売開始!
特別展示コーナーで開催中の三須広絵〝鳥と暮らし展〟で
展示されている、谷津干潟で出会える生きものとそこで
楽しむ人々を描いた作品をバンダナにしました。
細かく描かれた約40種の動植物は、模様がとてもきれいで、
生きものがもつ雰囲気が出ています。
とても素敵なデザインなので、
じっくりとずっと見ていたくなります。
バンダナは全5色。
無くなり次第終了です。
価格950円(税込)
ゴーヤーの花
自然観察センターではエアコンの使用をできるだけ少なくできるよう、ゴーヤーによる日差しよけ(グリーンカーテン)を育てています。
春に植えたゴーヤーも順調に成長し、花も咲き、実もなり始めました。
ゴーヤーの花言葉は「強壮」だそうです。
栄養豊富なゴーヤーらしい花言葉ですね。
谷津干潟ラーメン販売中!
カフェ「Café Oasis」では人気メニュー「谷津干潟ラーメン(ホンビノス)」の提供を再開いたしました。
ホンビノス貝のだし汁で作った白濁のスープにホンビノス貝が入った美味しいラーメンです。
ご来館の際は是非カフェ「Café Oasis」でご注文いただけると幸いです。
※「谷津干潟ラーメン」は1日にお出しできる数に限りがありますので、ご注意ください
黄昏時のカマさん
帰り道、遊歩道の柵に2センチ位の小さなカマキリがいました。
夕日を前にたたずむ姿は、まるで映画のワンシーンのようでした。