閉館後の特別な時間

現在開催中の「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」で展示中の生きもの達。
閉館後にエサをあげていますが、かれこれ半月飼い続けた成果なのか、
クロベンケイガニやベンケイガニが手渡しで受け取ってくれるようになりました。

飼育し始めたばかりの頃は日中はおろか、与えるエサにも警戒していたカニたち。
最近はのんびり食事をしており、以前ほどの警戒心はなくなってきているようです。

展示期間今週末までです。あとしばらくの間、カニたちとの特別な時間を楽しみたいです。

※Facebookでは動画をアップロードしています。




特別展示「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」
●期間 8月4日(火)~30日(日)
※特別展示の観覧は入館料必要です。
※休館日:月曜日(祝日の場合は次の平日)

自然情報 | 更新日:2020.08.26

アブラゼミの交尾

先日遊歩道を歩いていた時、2匹のアブラセミが落ちていたので近づいてみてみると、互いに翅を重ね合わせて交尾をしていました。なぜこんなところで‥と思いましたが、触らずにそっとしておきました。
今年の夏は例年にないほど公園内にセミの声が響き渡っていましたが、最近は力を失い地面に落ちているアセミをよく目にするようになりました。セミは大きな声で鳴いてパートナーを見つけ、最後は交尾をし産卵して命を終えます。
遊歩道で交尾していたメスは次の命をつなげるため無事に産卵できたでしょうか。

自然情報 | 更新日:2020.08.25

新しい家族登場!

今朝、観察センター前浜で今シーズン2組目のカルガモ親子を確認しました!
2羽の小さなヒナを連れています。

自然情報 | 更新日:2020.08.23

お久しぶりです!

谷津干潟ではおなじみのセイタカシギが約3か月ぶりに飛来!
満潮のため観察センター前の浜でひとやすみしていました。

1年を通して谷津干潟で見られるセイタカシギですが、ここ数年は繁殖時期の5月上旬から8月中旬頃まで姿を見かけません。
セイタカシギは千葉県の絶滅危惧種になっているため、今後も飛来状況に注目していきたいと思います。

自然情報 | 更新日:2020.08.22

スズメバチのように見えるけど

プランターにスズメバチのような昆虫がいたので、
すこし近づいて見てみると…
「ん?スズメバチに見えるけど、何かが違うぞ?」
もう少し近づいて見ると…
「触角が長く、顔がもふもふしててかわいい。」
調べてみると、ガの仲間であるスカシバガ科のセスジスカシバでした。



谷津干潟ブログ | 更新日:2020.08.21

チュウシャクシギがやってきました

昨日、観察センター前の浜にチュウシャクシギがやってきました。
今日も前の浜で確認しました。
ちなみに去年の同シーズンの初認は8月12日で、少し遅い到着でした。

自然情報 | 更新日:2020.08.20

谷津干潟オリジナルキーホルダー販売中!

売店ちどり屋では、観察センターのスタッフの描いた谷津干潟に生息するカニや鳥の親子のオリジナルキーホルダーを販売しております。
木製のキーホルダーは、市内の社会福祉法人「花の実園」の皆さんが一つ一つ手作業で作成しております。

人と木のぬくもりが感じられるキーホルダーを、ぜひお土産にいかがでしょうか。


ヤマトオサガニ、チゴガニ、コメツキガニ、カルガモ親子、カイツブリ親子(全5種)  各400円(税込)

売店「ちどり屋」 | 更新日:2020.08.19

小川で水浴び

気温が30度以上になる暑さの中で、野鳥たちが谷津干潟公園内にある小川にやってきています。
今日はハシブトガラス、キジバト、シジュウカラなどが涼を求めて水浴びをしていました。
野鳥たちもこの夏の暑さに負けず、元気に過ごしてほしいですね。




自然情報 | 更新日:2020.08.18

8月の谷津干潟の夕暮れ

ここ最近の夕日。今日は何色に染まるのでしょうか。





自然情報 | 更新日:2020.08.16

バッタ増えてきました

谷津干潟公園では自然観察センターの脇にバッタがくらしやすいように、あえて草刈りをせず丈の高い草を残した「バッタランド」をつくっています。
バッタランドでは秋に向けて、成虫になったバッタが増えてきました。
今日は、ショウリョウバッタやオンブバッタ、イボバッタを確認できました。
イボバッタは土の色にそっくりなので見つけるのが大変です。





自然情報 | 更新日:2020.08.15
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