ひがたの生きもの観察会1日目
今日は冷たい雨の降るあいにくの天気でしたが、参加してくだっさった方々の頑張りもあり、アシハラガニ、ベンケイガニ、コメツキガニ、アサリ、ヤドカリなどを観察することができました。
参加した方からは「色々な生きものが観察できてよかった」、「カニを23匹つかまえた!」などの感想がありました。
今月発売の月刊BIRDER11月号に観察センターのボランティア活動が紹介!
野鳥雑誌としておなじみのBIRDER。11月号の特集の一環で「谷津干潟自然観察センターの裏側へ潜入 ボランティア奮闘記」と題し、バーダー編集部の方が観察センターのボランティア活動を体験&取材してくれました。
BIRDERは観察センター内のちどり屋でも販売中!11月号は閲覧もできます。
トビハゼの調査をしました
先日、谷津干潟でトビハゼの調査を実施しました。
暖かかったためかトビハゼは活発に動いていました。
これから寒くなるので、見られる機会が減るでしょう。
無事に越冬できることを願います。
(Facebookには動画をUPしました。)
アオサギの水浴び!
普段は長い脚を伸ばして立っているアオサギ。
今日は淡水池に脚が丸々浸かって、水浴びをしていました。
まるでカモみたいですね。
家守
今朝、開館の準備をしていたところ、館内にヤモリを見つけました。
大きさは10cmくらいで大きな目がつややかでした。
観察センターが開くまで野鳥観察をしながら、センターを守っていてくれたのでしょうか。
クロダイの大群
谷津干潟ジュニアレンジャーリーダーの小学生が「すごいの見つけた!」と興奮しながら観察センターにやってきました。
持っていたカメラを確認させてもらうと、水中を泳ぐクロダイの群れを撮影していました。
ジュニアレンジャーいわく、数百匹はいたとのこと。
谷津干潟でクロダイは何度か確認されていますが、これだけの数が一度に入ってくることは珍しいです。
写真はジュニアレンジャーから提供してもらいました。
ホンビノスガイを食べるカラス
今朝、大きなホンビノスガイを食べているハシボソガラスを見つけました。
谷津干潟の遊歩道上空からホンビノスガイを落として割って食べるカラスも目撃されていますが、私が見たこのカラスも干潟上空から落として割ったのかもしれません。
ヨシを食べるカニ
梅雨の時期に干潟の周りのヨシに登って葉を食べるカニを紹介しましたが、今日も冷たい雨の中、多くのクロベンケイガニがヨシに登り、秋になって実った穂を熱心に食べていました。
草刈りDay
秋晴れの青空の下、レンジャー3人で淡水池の陸地や水際の草刈りを行いました。
草刈り中は足元からバッタやカマキリ、カエルが登場!
観察台の窓からカモなどの鳥たちを観察しやすくなりましたので、お散歩途中や観察の際にお立ち寄りください。
絵本「プロペラちどり」のオリジナルグッズ新発売!
遠く離れたシベリアから谷津干潟までの長く厳しい道のりを、ひとりの少年と5羽のメダイチドリによる大冒険を描いた絵本「プロペラちどり」。
その作品に登場する主人公たちが観察センター限定のアクリルキーホルダーになりました。
ご来館の際は是非、絵本「プロペラちどり」とご一緒に、アクリルキーホルダーをご覧ください。
「プロペラちどり」作・絵 U-suke 1,375円(税込) ※写真はイメージです。
プロペラちどり・アクリルキーホルダー(全3種) ※写真はイメージです。
・プロペラちどり(写真中央):650円(税込)
・マル(写真左):600円(税込)
・谷津干潟(写真右):600円(税込)