蝶の翅休め
谷津干潟公園の樹木でウラギンシジミが休んでいました。
外側はキレイな白い翅ですが、内側は茶色とオレンジの模様の翅でした。
もうすぐ寒い季節になりますが、ウラギンシジミはこの姿のまま越冬するようです。
小さなキツツキ
木漏れ日の中でキツツキの仲間のコゲラがいました。
木の幹を縦に移動しながら「トントントン」とくちばしでつついていました。
日没後の干潟
すっかり暗くなるのが早くなってきました。
日没後、風の弱い日には海面に映った夜景や、干潟の中を泳ぐカモのシルエットを見ることができます。
市街地の中にある干潟ならではの光景ですね。
仲間に入れて!
本日観察センター横にある池でコガモの群れに紛れて鮮やかな色をしたマガモのオスがいました。
写真を撮って確認したところ、茶色のコガモと緑頭のマガモの上にカワセミの姿が!
たまたま飛んできたのでしょうか、それとも写真に写りたかったのかな?
タゲリ、立ち寄り
今朝、観察センター前の浜でタゲリを1羽発見!
羽模様の特徴から若い個体のようで、干潟に吹きつける風に耐えながら休み、お昼過ぎには飛んでいきました。
谷津干潟では2017年1月2日ぶりの飛来です。
Facebookでは動画をアップしています。
天然の「みつろう」でハンドクリームを作ろう!
立冬が過ぎ、谷津干潟公園のミツバチは越冬にむけてコスモスやセイタカアワダチソウの蜜を巣に貯蜜しはじめています。
観察センターでは、11月22日・23日の二日間、谷津干潟で飼育するミツバチの巣を活用した「みつろうハンドクリームづくり」を行います。
ミツバチが作った天然のみつろうに触れ、自然の恵みを感じながら手肌も心も潤ってみませんか。
【みつばちのヒミツ 「みつろうハンドクリームづくり」】
日 時 11月22日(日)・23日(月)
両日 1回目:9時30分~10時30分、2回目:11時30分~12時30分
定 員 各回15人
対 象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費 一人1200円(税込)*大人の方は別途入館料
予 約 事前申し込み制 ただ今受付中!
電話047-454-8416もしくは観察センター窓口まで。
その他
※参加いただいた方に、春に咲く花の種をプレゼント!
※11月22日より2020年に谷津干潟公園でとれたを「夏はちみつ」(90g 税込1000円)を販売開始!
※新型コロナウイルス感染症対策のため、実施時間を1時間とし、席の間隔をあけ、室内の換気を行いながら行います。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、イベント中止、内容変更の場合がございます。その際はホームページにてお知らせします。
コガモの冬の衣替え!
今日は淡水池にコガモの群れが来ていました。
よく見てみると、冬羽に生えかわっているオスが観察でき、本格的な冬の到来を感じさせます。
1羽1羽は小さいカモですが、群れが一斉に飛び立つ姿はとても壮観です。
ゴイサギ
今朝、谷津干潟につながる水路でゴイサギが魚を狙っていました。
鋭い目が素敵でした。
(Facebookには動画をUPしました。)
オオバン
10月下旬から見られるようになったオオバン。
最近、数が増えてきました。
今朝は数羽が並んで泳いでいました。
冬の到来ですね。
蜜を吸うイチモンジセセリ
花壇の水やりをしている際に、千日紅にイチモンジセセリがとまりました。
しばらくすると、長いストローのような口吻を使い花の蜜を吸いはじめました。
夢中で蜜を吸う姿はとても可愛らしく、淡いピンクの花の上ではイチモンジセセリの特徴である翅の一文字模様が際立ちます。
身近でよく見かけられる蝶の一種ですので、見かけたらみなさんもぜひ観察してみてください。