「アオサで堆肥をつくろう」
2012年2月19日(日)参加者12名
干潟でアオサを集めて堆肥づくりに挑戦しました。アオサの資源活用に向けての第一歩です。
●ジュニアレンジャーの感想
「足が泥にはまって大変だった。寒い中冷たい水でアオサを洗い達成感があった。」
干潟の波がシャーベット状にこおっていました。なめてみるとしょっぱい味でした。
初めて胴長を着たジュニアレンジャー。泥にはまりながらアオサを集めました。
冷たい水でアオサを洗ったあとはアオサについている生きものを分別しました。
洗ったアオサのうち半分を干し、もう半分は生のまま使います。
緑のリサイクルでできた落ち葉の腐葉土をリヤカーで運びました。
腐葉土と生のアオサをちぎって混ぜこみました。
できあがったら、畑の野菜や花だんなどに活用する予定です。
活動後には、地元の谷津で半農半漁を営んでいた古老から昔の干潟についてお話を聞きました。
「谷津干潟エコアクション 谷津干潟をきれいにしよう」
2012年2月11日(土)参加者9名(+ジュニアレンジャー保護者3名)
淡水池のにぎわいプロジェクトの一環で、生きものがすみやすい環境をつくるため管理作業の体験をしました。
「世界湿地の日(2月2日、ラムサール条約が結ばれた日)」を記念して、谷津干潟に漂着したゴミを拾うイベントを行いました。
ジュニアレンジャーはサポーターとしてイベントのお手伝いをしました。
●ジュニアレンジャーの感想
「ライター10個、電球が3つ落ちていた。決められた日に捨てればいいと思った。」
ジュニアレンジャーはこどもチームのリーダーとして、あいさつをしました。
ヨシ原部隊は奥の方まで進み、電球などたくさんのゴミを拾ってきました。
泥の中にうまっているお菓子のゴミなども拾いました。
泥にはまった仲間の手をとり助け合います。
見つけたカニの殻を参加者に見せ、オスメスの見分け方を紹介しました。
大人からこどもまで約60名の参加者やスタッフが力を合わせてたくさんのゴミを拾いました。
「谷津干潟もちつき会」
2012年1月21日(土)参加者18名
観察センター主催のもちつき会のお手伝いをしました。
当日は入館無料となり1500人以上の来館者でにぎわい、ジュニアレンジャーの各コーナーも大盛況でした。
●ジュニアレンジャーの感想
「ベーゴマは大人がいっぱいきた。自分も回せるようになったし他の人も回せるようになってよかった」
始まる前にみんなで円陣を組んで「谷津干潟もちつき会を成功させるぞー!」と気合ばっちり。
谷津干潟かるた会は2回合わせて30名ほどの参加者が集まり白熱したかるたとりになりました。
望遠鏡や鳥の羽など道具をつかって、今見られる鳥や干潟の案内をしました。
昔遊びコーナーでは大人に人気のベーゴマ、子どもに人気のメンコで盛り上がりました。
ジュニアレンジャーが問題を考えた谷津干潟クイズコーナー。景品は手作りイラストのシールをプレゼントしました。
終わった後に、みんな充実した笑顔で記念撮影。
「鳥のカウント調査」
2012年1月9日(祝・月)参加者10名
冬の谷津干潟で鳥のカウント調査を行いました。
干潟を一周しながら、カウンターを使ってカモやダイゼンなどのカウントに挑戦しました。
●ジュニアレンジャーの感想
「水面にうつった鳥まで数えてしまった。動きがはやい鳥はカウントが大変だった。」
観察前にレンジャーが数日前に現れたオオタカや冬の渡り鳥について紹介。
遊歩道から近くにいたカモを観察していると・・・
カモの群れがいっせいに飛び立ちました。
上空を見上げると2羽のミサゴ。カラスに追われていました。
干潟の周りを歩きながら、ゴミ拾いもしました。
カウンターを使ってカモのカウントに挑戦。
「お楽しみ会」
2011年12月23日(祝・金)参加者18名
新しくSTEP3に上がった7名を加え、ジュニアレンジャーのこれまでの活動をふりかえりました。
午後は公園ゾーンで体を動かして遊んだり、冬の生きもの探しなどを楽しみました。
●ジュニアレンジャーの感想
「カエルがいてびっくりした。動かないのは急に寒いところに出されたからだと思った。」
「みんなと仲良くなれた。クイズが楽しかったし、新しいことを学べた」
それぞれのテーマの活動ごとに作ったポスターを使ってふりかえりました。
鳥取県中海に行ったメンバーが感想文を読みました。
寒さに負けず白熱した、しり相撲大会!
外で遊んだあとはみんなで輪になっておやつタイム。
「谷津南小どひゃっとまつり」
2011年11月26日(土)参加者15名
観察センターの干潟対岸にある谷津南小学校のお祭り、
「どひゃっとまつり」に「チャレンジ!ジュニアレンジャー」コーナーを出展しました。
ジュニアレンジャーが作った活動紹介ポスターの展示や、STEP1の課題を体験できるコーナーを行いました。
たくさんの谷津南小のお友達が遊びにきてくれました。
ジュニアレンジャーの活動内容をポスターで紹介しました。
貝がらつみに挑戦してもらいました。最高記録は20個でした。
鳥の紙ひこうきの作り方を教えてあげました。
鳥の紙ひこうきの飛ばし大会を開き、ジュニアレンジャーが飛んだ距離を判定しました。
谷津干潟の生きもののクイズを作り、クイズラリーに挑戦してもらいました。
会場となった教室は大盛況!谷津南小の子ども達と保護者の方、合わせて278名の方が立ち寄ってくれました。
「湿地ネット交流会」
2011年11月23日(祝・水)参加者18名
同じラムサール条約登録湿地である谷津干潟と愛知県の藤前干潟、鳥取県の中海、
オーストラリアのブーンドル湿地をインターネットでつなぎ、こども同士の交流を行いました。
●ジュニアレンジャーの感想
「他の湿地の人もゴミ拾いなどをしていたことがわかった。藤前干潟の人のおどりが上手だった。」
「直接、またはもっと長く他の湿地と話して情報交換をもっともっとしたい。」
インターネットでつないだ国内3つの湿地がスクリーンにうつされ、各地のこどもたちが顔を合わせました。
谷津干潟ジュニアレンジャーの活動紹介をしました。実際に「ヨシぶえ」をふいてみせる工夫もしました。
谷津干潟のPRでは地図や鳥の帽子、カービングなどをつかって紹介しました。
外で遊んだあとはみんなで輪になっておやつタイム。谷津干潟クイズではゲストのルー大柴さんや会場のお客さんも参加しました。
「谷津干潟のシンボルは?」との質問に「ハマシギの群れが飛ぶところ」と答えました。
全員で記念撮影!これから他の湿地のジュニアレンジャーたちとの交流が楽しみです。
「干潟のゴミ拾いをしよう」
2011年11月6日(日)参加者12名
観察センターの前の浜周辺に流れ着いたゴミ拾いをしました。
●ジュニアレンジャーの感想
「学校にはないゴミがたくさんあった」、「フタやひものゴミが多かった」
お菓子のゴミ袋やひもがたくさん見つかりました。
ステーキのお皿の土台?拾ったゴミがどこからきたのか想像してみました。
前浜に打ち寄せられたアオサを拾い集めると、カニの巣穴がみえるようになりました。
こわれた大きなポリバケツも運んできました。
顔より大きいウキも流されてきました。
ゴミ袋6つぶんのゴミを拾いました。
「干潟の生きもの調査」
2011年10月23日(日)参加者7名
谷津干潟に入って生きもの調査を行いました。
アヒル島と呼んでいる所で、生きものの巣穴や足あとを手がかりに生きもの探し観察しました。
●ジュニアレンジャーの感想
「トビハゼは走るのが早かった」、「絶滅危惧種の生きものを守っていきたい」
レンジャーが見つけた生きものについて紹介します。
大きさ約1センチのコメツキガニの巣穴をたくさん見つけました。
すばしっこいトビハゼのこどももつかまえました。
シャベルをつかって貝をほりだしました。
ヨシ原の中も探検しました。
ヨシ原の中でみつけたオオユビアカベンケイガニ(クシテガニ)
「秋津まつり」
2011年10月8日(土)・9日(日)参加者10名
地域のお祭り「秋津まつり」にジュニアレンジャーコーナーを出店しました。
ジュニアレンジャーが作った活動紹介ポスターの展示や、STEP1の課題を体験できるコーナーを行いました。
小さな子から大人までたくさんの方が遊びにきてくれました。
前夜祭で人気だった「ヨシぶえ」づくり。最後までにぎわっていました。
校庭で夜の生きもの観察会を行いました。鳴き声に耳をすましたり、懐中電灯で鳴く虫を探しました。
貝がらつみに挑戦!5分間で何個つめるかな。
手作り看板を持って元気な声で呼び込みをしました。
習志野市のキャラクター「きらっとくん」も遊びに来ました。
幼稚園の園庭で鳥の紙ひこうきとばし大会を行いました。