「干潟のゴミ拾いをしよう」

2013年9月23日(月・祝)参加者21名

「えっさ、ほいさ!みんなで干潟のゴミ拾い」イベントに参加し、地域の人たちと総勢40名でゴミ拾いを行いました。



ジュニアレンジャーと一般の参加者のみなさんが混ざってグループごとに自己紹介。



小さな子の手をひいて一緒にゴミ拾い。サポートもしっかりできました。



前浜にうちあがったアオサの回収も行いました。



「MADE IN CANADA」と書かれたラベルや中国語のコカコーラなど海外からの漂着ゴミも拾いました。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.09.23

「野鳥カウント調査」

2013年9月8日(日)参加者17名

シギ・チドリの秋の渡りシーズンに合わせて野鳥のカウント調査を行いました。
目の前でオグロシギやコオバシギをじっくり観察できました。



いつもお世話になっている、鳥獣保護員の石川さんも一緒です。



最初は杭の上のウミネコやカワウを数えウォーミングアップ。



リーダーが中心となってグループごとに数えた鳥を記録します。



望遠鏡を使い、目の前に現われたオグロシギやコオバシギの特徴について教わりました。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.09.08

「ジュニアレンジャーリーダー合宿2013」

2013年8月29日(木)~30日(金) 参加者 13名

谷津干潟ジュニアレンジャーリーダーとSTEP3の過程を修了し、新たにリーダーとなったメンバー向けに合宿を行いました。
1日目は千葉県の湿地のひとつである九十九里海岸清掃イベントに参加し、大学生や地元の方と一緒にゴミ拾いを行いました。
2日目はジュニアレンジャーのいいところをまとめ発表したり、STEP3修了式を行い新リーダーが5名誕生しました!



海岸に打ちあがったゴミを分別しながら拾いました。



浜辺で遊んだ後の花火やビーチサンダルなどが落ちていました。



コアホウドリの死がいが打ちあがっていました。



ゴールで記念撮影!砂浜を歩きながら、かけ声をかけ合い暑さに負けず、たくさんのゴミを拾いました。



2日目の朝はジュニアレンジャーの「いいところ」や「できるようになったこと」をひとりひとり書き出しました。



カードを仲間わけをし、発表しました。「仲間との協力」や「自分に自信が持てるようになった」「お客さんの案内ができるようになった」など・・たくさん!!



最後に修了式を行い、観察センター島田所長から修了書と記念のフィールドノート、新しい名札などを受け取りました。



リーダーベストに袖を通し、気持ちを新たにした新リーダー。活躍を期待しています!

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.08.29

「第20回コカ・コーラ環境教育フォーラム・最終選考会」

2013年8月9日(金)~11日 参加代表者2名

谷津干潟ジュニアレンジャーの活動が「コカ・コーラ環境教育賞【活動表彰部門】」10団体にノミネートされ、8月9日~11日北海道夕張郡栗山町「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」にて開催されたコカ・コーラ環境フォーラムに参加しました。
代表として参加したジュニアレンジャーリーダー2名は最終選考会で活動発表を行い、優秀賞を受賞しました!
全国から集まった受賞団体の個性ある活動や、ふるさとの自然を大切に想う気持ちにふれて谷津干潟での活動を見直すきっかけとなりました。



会場の雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスは校舎の面影を残し、温かみがある施設でした。9日の昼過ぎには最終選考会に選ばれた15団体が集まりました。



10日朝から最終選考会が行われました。舞台にあがり、谷津干潟の自然の紹介やジュニアレンジャーの活動の成果を発表しました。



活動発表後には札幌市内にある白旗山の水源の森を散策しました。湧き水は10度以下でとても冷たかったです。



地元の林業の方に教わりながら、植樹体験をしました。コナラの木を3本植えました。



夜は栗山町の美味しい野菜や果物、お肉のバーベキューをいただきました。沖縄高専のみなさんと交流し、ヤンバルクイナのお話を聞くことができました。



食後は大学生による環境問題ゲームに挑戦!チームに分かれて夜遅くまで盛り上がりました。



11日の受賞団体発表でジュニアレンジャーは「優秀賞」を受賞しました!どの受賞団体もふるさとの自然が好きで、その自然環境を活かし活動を取り組んでいることがわかりました。



名物の栗山バーガー。中のコロッケはかぼちゃやじゃがいも、枝豆など色々な種類があるそうです。地元の方の温かいおもてなしが心に残る3日間でした。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.08.09

「ESDのためのKODOMOラムサール<釧路湿原>」

2013年7月6日(土)~7日 参加代表者4名

北海道の釧路湿原で開催された「ESDのためのKODOMOラムサール」に谷津干潟から4名のジュニアレンジャーリーダーが参加しました。当日は34名のこども(釧路湿原、サロベツ原野、宮島沼、大沼、琵琶湖、藤前干潟、谷津干潟)が釧路湿原の自然を体験したり、地元の酪農家から話を聞いたりしてみんなで釧路湿原の宝を決め、ポスターをつくりました。



釧路湿原にできる「やちまなこ」に長い棒をさして深さを調べました。



バス車内から、タンチョウを見つけ大人も子どもも大喜び!



地元の酪農家の方からタンチョウのえさづくりの話しや小学校でのタンチョウを守る取り組みの発表を聞きました。



グループに分かれ、みんなで釧路湿原の宝を決めます。グループ内での話し合いも活発に行われました。



みんなで考えた釧路湿原の宝のメッセージやイラストをひとつのポスターを作り上げ、釧路市の副市長に渡しました。



閉会式では地元の釧路えぞ太鼓のみなさんの迫力あるパフォーマンスで締めくくられました。太鼓の体験コーナーもあり大盛り上がり!

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.07.06

「谷津干潟の日~藤前干潟ガタレンジャーJrと交流しよう」

2013年6月8日(土)参加者32名(+保護者6名)

昨年につづいて愛知県のラムサール条約登録地、藤前干潟で活動するガタレンジャーJrと劇団シンデレラのみなさんと交流をしました。今年は干潟のゴミ拾いやミュージカルの共演など協力して行う活動を通して絆を深めました。

●感想
「谷津干潟のみんなが藤前干潟のメンバーを優先してくれたりやさしくしてくれた。」
「藤前干潟は裸足で入れる干潟だけど、谷津干潟は泥の干潟で2つの干潟の違いがわかった。」
「ミュージカルを一緒にできて嬉しかった。」「藤前干潟に裸足で入ってみたい」



胴長をはいた藤前干潟のメンバーは谷津干潟の泥にはまりながらゴミ拾いをしてくれました!



大人も子どもも手をとりあって、助け合いながら干潟を進みます。



午後は自己紹介のインタビューゲームに挑戦!「好きな干潟の生きものは?」などインタビューしました。



谷津&藤前の子ども達の協力してつくる人間イス!息もばっちりでした!



ミュージカル本番前にはみんなで円陣を組んで、ミュージカルの成功を願ってかけごえをかけました。



「ESD生きものミュージカル・谷津干潟」初めての本格的な共演で、たくさんのお客さんが集まってくれました。谷津干潟ジュニアレンジャーはダンス練習の成果を発揮し、大成功となりました。



最後はラムサール条約登録20周年記念の黄色いハンカチに谷津干潟へのメッセージを書きました。



みんなで記念撮影。楽しい交流会でした!また会おうね!

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.06.08

「谷津干潟の日~さわってみよう干潟の生きものコーナー案内」

2013年6月1日(土)、2日(土) 参加者 合計38名

6月1日・2日にラムサール条約登録20周年記念「谷津干潟の日」が開催されました。
ジュニアレンジャーはオープニングセレモニーでの開会宣言や「さわってみよう!干潟の生きものコーナー」で案内を行いました。



オープニングセレモニーはセンター前広場のステージで行われ、司会をジュニアレンジャーがつとめました。



開会宣言ではラムサール条約登録20周年であることを伝え、青空の下、谷津干潟の日がスタートしました!



小さな子も楽しめるジュニアレンジャーの生きものクイズコーナー。景品のシールもジュニアレンジャー手作りのイラストです。



干潟で採集してきた生きものには、それぞれ手作りの生きもの紹介カードを展示しました。



カニの持ち方やオスメスの見分け方を教えました。



小さな子もお父さん、お母さんも干潟に生きものに夢中!大人気のコーナーでした。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.06.01

「干潟のゴミ拾いをしよう」

2013年4月20日(土)参加者16名

「えっさ、ほいさ!みんなで干潟のゴミ拾い」イベントに参加し、地域の人たちと総勢50名でゴミ拾いを行いました。



参加者のみなさんにゴミの分別について説明をしました。



胴長を着てゴミ拾いスタート!初めて干潟に入ったメンバーは泥に足がはまりながらもゴミを拾い集めました。



ヨシ原の中にひっかかったゴミを拾いました。チューブのようなものや空けてないお茶の缶など様々なゴミがありました。



終了後に全員で記念撮影。ゴミ袋10袋ぶん集めて干潟をきれいにしました!

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.04.20

「野鳥カウント調査」

2013年4月14日(日)参加者13名

シギ・チドリの春の渡りシーズンに合わせて野鳥のカウント調査を行いました。
活動開始とともにハヤブサが飛来しシギ・チドリの群れが一斉に谷津干潟から出て行ってしまうハプニングもありましたが、
干潟に残った鳥たちを数えました。



当日はNHKの番組「小さな旅」がジュニアレンジャーの活動の様子を取材しにやってきました。



鳥獣保護員の石川勉さんと一緒にシギ・チドリ観察。見分け方のコツなどを教わりました。



ハヤブサが飛来した後、戻ってきたシギ・チドリを数えました。個体数を記録用紙に記入します。



野鳥カウントを通して気づいたことをみんなでわかちあいます。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.04.14

「こどもエコクラブ全国フェスティバル」

2013年3月24日(日)参加者17名、サポーター7名

3月24日(日)に早稲田大学理工キャンパスで開催された「こどもエコクラブ全国フェスティバル」に、壁新聞の千葉県代表としてジュニアレンジャーが参加しました。



開始前、大学近くの桜満開の公園でリハーサルをした後、円陣を組んで気合を入れました。「エコクラブ大賞とるぞー!!」



予選ではジュニアレンジャーオリジナル脚本の劇で発表しました。元気いっぱいのジュニアレンジャーのパフォーマンスに会場から笑い声も聞こえました。



予選では同じ黄グループになった青森県、和歌山県、京都府、岡山県、高知県、沖縄県の発表を聞いて取材ノートにメモしました。



黄グループからは沖縄県が本選が決まり、合計6グループの本選出場しました。どの壁新聞も工夫がいっぱいです。



休憩時間には企業の環境への取り組みを取材しました。お土産もたくさんいただきました!



お昼ごはんは早稲田大学の学食で特別メニューをごちそうになりました。ハヤシライス、サラダ、デザートとっても美味しかったです。



午後の本選では、6グループの発表を聞いて一人一票を投票しました。計量の結果、沖縄県「本部元気村こどもエコクラブ」がエコクラブ大賞に選ばれました。



自分達が作った壁新聞の前で記念撮影。全国のエコクラブの仲間達ができました!来年はどんな壁新聞ができるか楽しみです。

谷津干潟ジュニアレンジャー | 更新日:2013.03.24
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