もう、すっかり秋です!

台風の影響でしょうか。二十四節気の「処暑」を迎え、涼しい風が吹いている本日です。

今朝は、マテバシイのドングリを見つけました!「えっ」と思ったら、ほかにも転がっている実があるではないですか!
木を見上げれば、もう熟した実のかたまりも。

そう言えば、今日はセミが一言も鳴いていません・・・。
“夏”がどこかに消えてしまったようです。




谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.25

オバシギ、初めての大旅行!

シベリアなど北国で育ったオバシギの幼鳥が、生まれて初めての渡りを経て谷津干潟にやってきました。
(写真は観察センター内から撮影)幼鳥は黒い斑が目立つのが特徴です。

谷津干潟でエネルギー補給をして、これからオーストラリアなど南半球を目指して、さらなる旅が続きます。
がんばれ!オバシギ!

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.08.23

干潟の妖精(幼生)たちに出会ってみませんか!

干潟のカニや貝、ゴカイなどの生きものの幼生時代はプランクトン生活を行っているものが多くいます。
そんな幼生たちを観察する「干潟の研究室」が明日で最終日です!!
観察センターボランティア活動のミジンコ倶楽部が案内する干潟の研究室では、その日の干潟の海水を漂うプランクトンを採集して顕微鏡で紹介しています。
小さなお子さんにもわかるように大型モニターも設置。開催時間は10時から15時まで
明日はどんな妖精たちに出会えるかな・・・。



観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.08.22

習志野市内の小・中学校教員研修を実施しました!

昨日8月20日(木)、経験3年目の先生26名を対象に「環境教育・ボランティア体験」の研修を実施しました。
午前は、雨の中、淡水池で草刈りを行った後、キアシシギなど渡り鳥やプランクトンの観察をし、午後から、遊歩道でのガイドウォークや干潟でのミニ観察を体験し、教育資源が豊富な谷津干潟を見聞していただきました。

午後は、元ジュニアレンジャーで現在は都立高校に通う高校生に谷津干潟で育った経験についてのインタビューに立ち会ってもらいました。また、「自然観察を環境学習に役立てる」、「持続可能な開発のための教育と谷津干潟との関連」についてレクチャーを受けていただきました。

最後に、谷津干潟を学校教育でどう活用できるか、活用のために何が必要なのか、グループに分かれて討議しプレゼンテーションを行っていただきました。
発表では、インターネットを使って教材としての動画を配信する、郷土愛の育成に活用する、レクリエーションの要素も大切など、若い感性をもとに様々なアイデアを出していただきました。

なお、実施にあたって日大生産工学部の4名のインターン生も協力してもらいました。

皆さん、1日お疲れ様でした!














谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.21

青潮が発生⁉

今朝、谷津干潟に流れこむ潮の色は普通の色でした。
でも、青潮のように濁った部分もありました。昨日の夜の満潮は青潮だったのでしょうか。
幸い、死んだり弱ったりしている魚は見当たりませんでした。
臭いも特にありません。

急に涼しくなると、青潮が発生することがあるので、干潟の生きものにとっては要注意です。

なお、東京湾で発生した青潮の影響なのか定かではありませんが、先日、8月14日(金)に市川市の行徳鳥獣保護区内でアカエイなどの魚の死骸が大量に見つかったそうです。


谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.21

キラッキラの金目!

今朝、クロベンケイガニが芝生の上で、「オハヨウゴザイマス」と言わんばかりに、ちょこんとたたずんでいました。

金色の目がかわいかったです〜❤︎(*゚v゚*)


谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.21

「033」と「242」のトウネン

8月18日に「033と242と刻まれた青いフラッグのトウネン2羽を確認しました!」と、センターボランティアのS君からの情報提供がありました。
調べてみたところ「033」は2012年9月10日、「242」は2014年9月7日に谷津干潟でつけられた個体でした。
「242」は今年の5月12日にも谷津干潟で確認されており、春の渡りと秋の渡りに立ち寄っていることがわかりました。
また、2羽とも成鳥になってからフラッグをつけらており、「033」は4歳以上の個体であることがわかります。
どこで繁殖し、どこで越冬しているかは定かではありませんが、谷津干潟が中継地であることは確かなようです!



観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.08.20

「ど..どうも」

公園内の芝生に、バッタやキリギリス、コオロギの仲間が増えてくる季節。
草が伸びてきている所に、ひょっこりと顔を出していたキリギリスの仲間の〝クサキリ〟
「ど..どうも」と言っているかのような、のんびりとした表情が面白い。

谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.20

よっ!!カマキリ屋!!

カマキリの幼虫を公園内の芝生で見つけ、
カメラで写真を撮ろうとレンズを向けた時、
歌舞伎役者が見得をきるかのように立ち止まり、
するどい顔をこちらに向け、カメラ目線になった瞬間です。

谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.19

ツヤッツヤの黒い目!

開館前の観察センターの入口前の広場にアカテガニがたたずんでいました。

黒い目がかわいかったです〜❤︎(*゚v゚*)







谷津干潟ブログ | 更新日:2015.08.19
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