12月11日雨上がり
谷津干潟のそばのマンションがゴールドに輝きました。
特別展示「薮内正幸原画展」開催中!
絵本や物語挿絵などで活躍した動物画家の薮内正幸さんの原画展を観察センターで初開催。
谷津干潟で見られるシギ・チドリやカモなどの野鳥をはじめ、
動物の親子を描いた絵本「ここよ ここよ」や恐竜、魚、哺乳類など52作品を展示しています。
動物への温かい眼差しで描かれた、躍動感ある作品の数々をお楽しみください。
また、展示内には薮内さんの図鑑や絵本コーナー、
薮内正幸美術館のオリジナルポストカードや便せんなども販売しています。
「薮内正幸原画展」くわしくはこちらをご覧ください。
薮内正幸原画展
●開催期間 12月9日(水)~2016年1月24日(日)
※特別展示の観覧は入館料が必要です。
風が強い日の体勢、あなたはどっち派?
アオサギA
「足をふんばり体幹トレーニングだーーー!」と、かかとを接地させ普段より姿勢を低くした状態で風上に立ち向う。
アオサギB
「いやいや、座るのが一番でしょ!」と、風に逆らわず。
ボランティア研修を行いました!
今回のテーマはインタープリテーション研修~展示編「冬の谷津干潟魅力発見」。
内容は、来館者に冬の谷津干潟の見どころを伝えるための季節展示づくりです。
まずは館内から観察して旬のネタ探し。みんなで観察を行い、展示の題材は、オオバン・アオサギ・カモに決定しました。
午後からはグループ作業。どんな展示にするかアイデアを出したり、写真影撮をして仕上げていきます。
日頃、季節展示を作成しているレンジャーからのアドバイスも受け、3つの展示が完成!
グループごとに展示を紹介した後、館内に設置しました。
研修に参加したボランティアからは
「ボランティア同士の協同作業がよかった」
「色々アイデアを出し合い、まだまだ改良の余地はあるものの短時間で完成させたので充実感があった」
「同じ鳥でも面白く見ることができると発見できた!」
「展示を使って案内してみたい」
などの感想がありました。
3つの展示は冬の間、観察センター内に展示しています。
今後も観察センターではボランティアとともに季節の見どころを紹介する展示や案内を充実させ、
来館者の皆さんが自然観察を楽しめるような工夫をしていきたいと思います。
今日も来ました!ツクシガモ
くちばしや羽模様の様子から、メスの若鳥のようです。
ツクシガモ、12年ぶりの確認!
今朝、干潟にツクシガモが1羽飛来したとの知らせを受け、急ぎ現場へ。
他のカモより大きく白黒の体が目立っており、採食したり羽づくろいをして過ごしていました。
「筑紫」の名の通り、主に九州をはじめ西日本の干潟に生息するツクシガモ。東日本に飛来するのはとても珍しい事です。
谷津干潟で確認されたのも、2012年から2013年にかけて3羽が越冬して以来の12年ぶりです。
(写真奥がツクシガモ、手前はオナガガモ)
特別展示「薮内正幸原画展」準備完了!
明日から始まる「薮内正幸原画展」の設営のため、
山梨県北杜市白州にある薮内美術館館長の藪内竜太さんが作品を運んできてくれました。
動物画家の薮内正幸さんの原画に目を奪われ、思わず手をとめて見入ってしまいました(^_^;)
観察センターボランティアや実習中の大学生も設営の応援にかけつけ、52点もの作品を展示しました!
明日からの展示開催が楽しみです。
くわしくはこちらをご覧ください。
薮内正幸原画展
●開催期間 12月9日(水)~2016年1月24日(日)
※特別展示の観覧は入館料が必要です。
アオサギのヨガ
このポーズ、ウエスト細くなりそう・・・(笑)
アオサの奪い合い
オオバンが水の中に潜ってアオサを採って食べようとしたとき・・・。横からすごい勢いで奪おうとするヒドリガモがいました!
アオサは、冬の貴重な食糧になっています。
親子でダンゴムシとあそんだよ!
毎月行っている1~3歳児とその保護者向けイベント「谷津干潟たまごくらぶ」を行いました。
今日のテーマは「だんごむし いるかな、いるかな?」。
まずはダンゴムシの絵本を読んで「さぁ出発!」と外に出ると、強風で玄関に出来た落ち葉だまりを発見。
お母さんに落ち葉をふりかけてあげたり、きれいな落ち葉を帽子に刺したりして遊びました。
公園に出て、落ち葉の下をみんなでめくると・・・コロンっと小さなダンゴムシが!
手に乗せたり、レース場で「ダンゴムシレース」をしたりしてみんなで遊びました。
始めはダンゴムシの探し方がわからなかったお母さん達も、黙々と探すうちに「そういえば小さい頃ダンゴムシいっぱい捕まえたんだった!」と自分の子供の頃を思い出したようでした。
次回のたまごくらぶは新年明けの1月8日(金)、ただいま申込み受付中です。
みなさんのご参加をお待ちしております♪