法政大学「地域学習支援士実習 報告会」に参加しました
8月から12月まで、当観察センターで約10回にわたって実施してきた法政大学キャリアデザイン学部の「地域学習支援士実習」。
その活動報告会が12月18日に市ヶ谷キャンパスで開催されたので、副所長がゲストとして参加しました。
「地域学習支援士」とは、「地域での人々の学びと成長を支援する力を実践的に身につけたことを認定する」同大学の資格です。
報告会では観察センター以外に、東日本大震災の原発事故で放射能汚染地区から避難された方への取材、地域振興と青少年の自立を行うNPO団体や、外国人の学習支援施設での活動体験など様々なレポートがありました。
若者がこれらの“現場”に出向いて、いま世の中で起きていることを肌で感じ、地域学習とは何か、それを支援する立場の意義について考えてことはとても実践的で有意義なことだと感じました。観察センターのレポートもよくまとめられていて、改めて観察センターの使命の大きさを感じることができました。
“学びと実践の場”として今後もこの実習の受け入れをしていきたいと思います。
オオバン、氷に苦戦するの巻。
気温が5℃以下まで冷え込んだ今日の朝。
観察センター前の通称“ふにふに池”では薄い初氷が見られました。
オオバンが体を振って氷を割りながら泳いだり、氷に乗り上げては沈みと苦戦しながら池を渡っていました。
今朝のオオタカ
おはようございます。
館内の飲食コーナーからバッチリ見えますよ。
鋭い目つきで、あたりを睨んでいるようでした。
天然の“ダウン”を着ているから平気だよ
北風が吹きわたる干潟に向かってオオタカが平然と枝にとまっていました。
淡水池を望む観察壁の小窓から撮ったのですが、日陰で風が吹き込むとやっぱり寒いです。さっさと退散しました(笑)
のどがモサモサしないの?
今日は、綿毛つきのヒメガマの実が北風に乗って雪のように飛んでいます。
池の水面に落ちたその実をオオバンがせっせとついばんでいました。
見ていると、綿毛だらけでのどにつっかえないのかなって思いました(笑)
オオバンの魚の食べ方
観察センターの前の浜で1匹の魚に群がるオオバン。
動画をフェイスブックに投稿しました。コチラをご覧ください。
(動画はセンターボランティアのGさんより提供いただきました)
今朝のオオジュリンです。
ヨシ原でちらほら目立つようになりました。
キジバトさん。
ヨシ原レストランのお客さま
冬の間、ヨシの種やその茎の中にすむ昆虫は小鳥たちの貴重な食料となります。
今日はおだやかな天気の中、スズメの群れがヨシの種を食べていました。
Shall we dance?
・・・と言っているわけではなく、羽を干しているのです(^^)