有無を言わさぬ美しさ

昨日、現れたヨシガモのオスです。素晴らしい輝きですね。

写真は常連のお客様より提供いただきました。

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自然情報 | 更新日:2016.02.28

干潟の海藻紹介 羽葉海苔(はばのり)


谷津川の延長にあたる津田沼高校側の貝殻帯のところにセイヨウハバノリと思われる海藻が今年は目立っています。色は黄褐色で、緑色のアオサに比べると非常に地味です。

千葉県や神奈川県などでは、“年中はばを利かす”という願いを込めて正月の雑煮にハバノリを入れて食べる風習があるそうです(平凡社『食材魚貝大百科』より)。

他にも髪の毛のようなオゴノリ、アオノリの仲間も貝殻に付着しています。この時期は色々な海藻が生える季節です。海藻ウォッチングも楽しんでみてください。
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自然情報 | 更新日:2016.02.28

やつひがたサイエンスカフェ「渡り鳥を追って」

今日のゲストは、谷津干潟でシギチドリの標識調査を長年行っている山階鳥類研究所保全研究室の茂田良光さんをお迎えしました。
谷津干潟で標識をつけたセイタカシギが葛飾区の中川付近の水辺まで移動していること、アラスカで繁殖したハマシギは必ずユーコン川河口に立ち寄ること、また、谷津干潟に飛来するハマシギはアラスカから飛来していることがわかっていましたが、ロシアのカムチャツカで繁殖したハマシギも谷津干潟に飛来していることなど、大変興味深いお話をたくさんしていただきました。
こうしたことがわかってきたのは、世界各地のバードウォッチャーから標識の確認情報が提供されることによるものです。改めて観察と記録の重要さを感じました。
また、これらの有益な情報が渡り鳥の保全に役立てられることを願いたいと思いました。

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.02.27

赤い目、黒い目、黄色い目

上から、 ホシハジロ、オオバン、オカヨシガモ、スズガモです。

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自然情報 | 更新日:2016.02.26

今日も・・・ コクガンやっています!

5年前に3羽で飛来したコクガンは、確認されてから数時間干潟に滞在しその日のうちに飛び去ってしまいましたが、今回のコクガンは長逗留になりそうです!

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自然情報 | 更新日:2016.02.26

コンニチハ、ボク、ヤマトオサガニダヨ!

カニさんもお目覚めでした!(*´∇`*)

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自然情報 | 更新日:2016.02.26

干潟に瞬く星たち


今日は風が冷たく、ポケットに手を入れたくなりますが・・・。

干潟には春がやってきています!

冬の間、泥の中に潜っていた小さな巻貝、
ホソウミニナが泥の上を這いまわると、反射する太陽の光がまるで星のようにチカチカと輝いています!

干潟に瞬く星を見て春を感じてみませんか。

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自然情報 | 更新日:2016.02.26

2月27日(土)やつひがたサイエンスカフェのテーマは『渡り鳥を追って』

2月に世界湿地の日まつりとして開催してきた”やつひがたサンエンスカフェ”は、27日が最終回となります。
山階鳥類研究所の茂田良光さんをお迎えして、シギやチドリなどの渡り鳥調査の最新情報などをお話ししていただきます。


お茶やお菓子を食べながら、干潟に飛来するシギやチドリの渡りのお話を気楽に聞きませんか!?
詳細は以下のとおり。皆さまのお越しをお待ちしております!

■日 時 2月27日(土)
■時 間 14:00~15:00
■会 場 谷津干潟自然観察センターレクチャールーム
■申込み 当日開始30分前より受付
■参加費 500円(飲み物・お菓子つき、別途入館料が必要)
■定 員 20名
■対 象 中学生以上
■事前申し込みは不要

写真の鳥は、2013年4月に谷津干潟に飛来したニュージーランドの標識をつけたオオソリハシシギoosorihasisigi

自然情報 | 更新日:2016.02.24

カフェの窓辺で春を見つけたよ♪

今、館内のCafé Oasisでは、ふきのとうが池の淵でそっと顔を出しているのが見えますよ。

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自然情報 | 更新日:2016.02.24

ヨシ原にたたずむカワラヒワ

背中の波模様が綺麗でした。

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自然情報 | 更新日:2016.02.24
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