ミナサン、コ・ン・ニ・チ・ワ
ワタシハ、カマキリ。
ヤツヒガタ、トテモキレイ!トテモイイトトコロ!
トリ、ヨクナイテ、ヨクタベテル!
ニンゲン、タクサンアルイテイル。シャシン、トラレターーー!
観察センター内で迷子発見
観察センター内でヤモリの赤ちゃんが迷子になっていました。
指に乗れるくらい小さくてとても可愛かったです。様子を見て、涼しくなってから外に放しました。
動かざるダイサギ
今日の午前中は潮が高く、風雨も強かったためか、サギたちはあまり動かずじっとしていました。
観察センター前のヨシ原にいたダイサギは、写真の体勢のまま2時間ほど動きませんでした。
くちばしが脇腹から飛びだしていますが、羽の中で頭はどうなっているのでしょうか。
干潟の水鏡
先日の谷津干潟の穏やかな景色。心和むひと時でした。
アオダイショウ
先日、谷津干潟公園にアオダイショウが現れました。
まだ幼い個体で、芝生の上でのんびりしていました。
こちらを見つめる目がキュートでした。
プランクトンの観察会
8月7日にイベント「干潟のプランクトンをのぞいてみよう」を行いました。
観察センターのボランティアと、谷津干潟と東京湾を結ぶ水路(谷津川)でプランクトンネットを使ってプランクトンを採集し、顕微鏡で観察しました。
採集した海水には、ミジンコ、カニやエビの幼生、イソギンチャク、植物プランクトンなどがいて、普段はなかなか見ることのできない変わった形の生きものをじっくり観察することができました。
参加者からは、「色々なプランクトンを見られて楽しかった」、「知らないプランクトンを知ることができた」、「エビの赤ちゃんが見れて良かった」などの感想がありました。
参加者が観察したプランクトンのスケッチは、プランクトンの紹介もかねて後日、館内に展示します。
観察センターにお越しになった時は、是非ご覧ください。
ミツバチの観察会
7月23日と8月3日に「公園で暮らすミツバチを探そう」イベントを実施。両日あわせて30名の方に参加いただきました。
芝生広場のシロツメクサにやってきたミツバチをくまなく探し、花の蜜や花粉をとる様子を観察しました。シロツメクサの種も採取し、実体験を通して受粉について知ってもらいました。また、シオヤアブの仲間がミツバチを襲うところにも遭遇!自然界の厳しさを目の当たりにしました。
そして、普段は見ることが出来ない巣箱の中の幼虫や蛹などの観察も行いました。
参加いただいた皆さんからは「ミツバチを見つけられて楽しかった」、「ミツバチは思ったより小さかった。探そうと思わないと見つけられないものですね。」、「働きバチはたくさんの役割をきちんとこなしてることに尊敬してしまった。」、「花に訪れる様子や巣箱から飛び立つ姿を実際に観察でき、記憶に残る体験ができた」、「ミツバチが行う受粉が印象的だった。」といった感想がありました。
みなさんも、観察センターに来られた際は咲いている花をよく観察してみてくださいね。もふもふとした毛に覆われた可愛いミツバチに出会えるかもしれません。
【はちみつフェア開催中】8月3日(火)~19日(木)
観察センターでは、「はちみつの日」(8月3日)から「はち育の日」(8月19日)までの間、ミツバチの環境教育プログラム「はち育」を実施する7つの公園の天然はちみつを販売します。
「はち育」とは、ミツバチの特性を生かした環境学習プログラムのこと。観察センターでは「人に優しく、植物に優しく、ミツバチや生きものに優しい公園づくり」をテーマにミツバチの観察会や蜜ろうを使ったクラフトイベントなどを実施し、生きものが健全にくらせる環境づくりを目指しています。
各公園に咲く花の種類は様々。どの公園のはちみつも、今年の春から夏にかけて公園周辺で咲いた花から採れた天然はちみつです。産地によって違う「色・香り・風味」をお楽しみください。
◆アメリカ山公園(横浜市)
◆おだわら諏訪の原公園(小田原市)
◆小田原フラワーガーデン(小田原市)
◆くりはま花の国(横須賀市)
◆新杉田公園(横浜市)
◆長井海の手ソレイユの丘(横須賀市)
◆谷津干潟自然観察センター・谷津干潟公園
◎谷津干潟の「はち育アドバイザー」の坊ノ内養蜂園鈴木一さんが手がける千葉県上総地方で採れた「はぁもにぃ養蜂部」のはちみつも販売しています。
燃えるような虹
先日の雨上がりの夕方、虹が見られました。
スッとかかるようなアーチではなく、まるで炎の揺らめきのような虹でした。
イエロースパイダーズ
観察センター横の淡水の池や遊歩道では、コガネグモやナガコガネグモがみられるようになりました。
鮮やかな黄色の体がキレイです。