カルガモ一家が増えました!
5月25日に今年初のカルガモ親子が確認され、無事7羽のヒナが観察センター横の淡水池で育っています。
そして、本日午後、4羽のヒナを連れた別の母親の家族が淡水池に現れました。最初に目撃されたのは観察センターの前の浜でした。しばらくすると、注意深く斜面を登って池に移動しました。
その後、2家族が遭遇する場面があり、母親同士で小競り合いが見られ、子供を守るために神経質になっている様子がうかがえました。
しばらく、淡水池は賑やかになりそうですね。ぜひ今週末はカルガモ親子の観察をお楽しみください。
6月の限定メニュー「習志野ソーセージセット(900円)」
今月は習志野にこだわったメニューです。
約100年前にドイツ式ソーセージ製造法が習志野市内で伝えられたという歴史的事実と当時のレシピを元に作られた「習志野ソーセージ」を使ったランチを6月1日より1ヶ間販売します。
付け合せのザワークラウトには習志野ニンジン「彩誉(あやほまれ)」を使用しています(彩誉はなかなか手に入らない貴重なニンジンで、クセがなく色鮮やかで生でもおいしく食べられます)。
ドリンクは、JAちばみらい農業協同組合の「にんじんジュース」。ニンジンとレモンだけで作られた、さっぱりとしたクセのない美味しいジュースです。
今、淡水池では可愛いカルガモの親子の姿が見られます。
これからはハンゲショウも見ごろを迎えます。淡水池の自然とランチをお楽しみ下さい。
「東京湾・公園めぐりスタンプラリー」がスタートしました!
東京湾の施設をめぐるスタンプラリーがスタートしました!
スタンプシートは、観察センターのほかに、ご協力いただいた行徳野鳥観察舎・葛西臨海公園鳥類園・葛西臨海水族園東京港野鳥公園・大森海苔のふるさと館で入手できます。
シートにスタンプを3つ集めると、谷津干潟の日制定20周年記念のボールペンが、5つ集めると、野鳥のイラスト図鑑で有名な谷口高司さんに絵を描いていただいたクリアファイルがもらえます!
東京湾の自然にふれながら、スタンプを集めて賞品をゲットしましょう!
インフォメーションコーナーが充実!
館内のインフォメーションコーナーに新しいマガジンラックを設置しました。
定期購読を始めた千葉日報や観察センターも掲載されているおでかけ情報誌などを自由にご覧いただけます。
ご来館の際にお立ち寄りください。
淡水池がにぎわっています!
オオヨシキリが元気にさえずり、カルガモ親子が採食している様子が館内からよく見えます。
「野鳥サロン」で渡り鳥をテーマに講演をしました
去る5月27日(土)、我孫子野鳥を守る会の「野鳥サロン」にて、谷津干潟の渡り鳥の生態や現状についてお話をさせていただく機会を設けていただきました。
会場の手賀沼湖畔の水の館の研修室に30名以上の会員の皆さんが集まり、大変熱心に話を聴いてくださいました。今回は、行徳野鳥観察舎友の会の佐藤達夫さんとの共演(一昨年は台湾の關渡自然公園でご一緒させてもらいました)でした。
なお、午前中は我孫子市鳥の博物館をご案内いただき、学芸員の小田谷さんから詳しい説明を伺うことができました。また、手賀沼もご案内いただき、フィールドの素晴らしさや特性を詳しく教えていただきました。
実は、2014年12月にコハクチョウ14羽の群れが谷津干潟上空を通過し、同じ群れが手賀沼で確認されたことがあります。ハクチョウに限らず、他にもきっと訪れている鳥がいると思います。今回のイベントでは、谷津干潟・手賀沼・行徳湿地の間で交流ができたことがとても嬉しいことでした。
皆様、どうもありがとうございました。
今日のカルガモ親子
昨日、今シーズン初めて観察された、ヒナ7羽のカルガモ親子。
今日も観察センターの下のフニフニ池で採食したり、
観察センター前の浜で寝たりと、可愛らしい様子を見せてくれました。
カルガモ親子、初登場!
今シーズン初めて7羽のヒナを連れたカルガモ親子が
観察センター前のフニフニ池にやってきました。
昨年より10日早い確認です。
見つけた!さわった!食べてみた!
今日は「おやこで楽しむ自然あそび」を実施しました。
あいにくのお天気でしたが、1歳~2歳の元気な子ども達とお母さんの8名が参加してくれました。
雨上がりのお外でお昼ごはんを食べた後は、レンジャーと共に公園の中を探検です。
小川にすむカニやカエル、ザリガニの赤ちゃんに親子でびっくり!
「カニだ~!大きいカエルもいるよ!」
あらかじめつかまえたカニやザリガニをさわるお母さんたち。
子ども達も興奮したようにのぞいてみたり、指でおそるおそる触ってみたり。
他にもサクラの木に実ったサクランボを食べてみたり、落ち葉で遊んでみたり。
お母さんたちも一緒にお花つみをしたり、生きものを見つけたりとそれぞれの親子が公園の自然に親しむ様子がありました。
次回は7月17日(月・祝)に「親子で楽しむ!自然あそび&生きもの探し」です。
どなたでもご参加できますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
公園にシャチホコ?!
奇妙な見た目のイモムシ。
その名もシャチホコガの幼虫です。
センターゾーンのケヤキの葉っぱの裏で見つけ、
カメラを向けるとシャチホコのごとく、反り返るポーズを決めてくれました。