市内16校の小学4年生の施設見学が終了しました!
4月から始まった市内小学4年生の谷津干潟見学も本日が最終日。合計1,477名の児童と先生が来館しました。
案内を一緒に行った、観察センターボランティアの皆さんと無事終えた達成感をわかちあい、感想を伺いました。
16校皆勤賞のAさんは案内6年目。「4年生の案内は自分のボランティア活動の軸になっている。自分自身も成長していることを感じています。」
今年初参加のOさんからは「子どもたちと一緒に発見することが楽しい。また来年も案内したい!」
他にも「年々ボランティアの案内が増えて心強い」、「その時その時の谷津干潟を楽しんでもらいたいね」、「また来てほしいな」などの声がありました。皆さんお疲れさまでした!
ヒクイナ?バン?
今日のヒクイナは9時、12時、15時と何回か姿を見せてくれました。
時おり現れる、同じクイナ科のバンも注目され、淡水池の窓辺は観察を楽しむ方でにぎわっていました。
カイツブリが交尾
淡水池のカイツブリが浮巣の上で交尾をしていました。写真は、交尾の直後の様子です。
かわいいカイツブリのヒナが見られるといいですね。
キョッキョッキョッ キョキョキョキョキョーー♪と鳴く、ヒクイナ現る!
6月12日の夕方、淡水池でヒメガマの縁を歩くヒクイナを確認しました!
昨夜から鳴き声だけは確認していたのですが、運よく姿を見ることが出来ました。
赤みのある足を見た時には、あまりの綺麗さにドキッ!としました。
ヒクイナは警戒心が強く、物音などにも敏感なので物陰に隠れてしまいます。マナーを守り、静かに観察をお願いします。
谷津干潟の日制定20周年を迎えました!
6月10日・11日の谷津干潟の日フェスタはお天気も恵まれ、2日間で約9,000人のお客様に来ていただくことが出来ました。
このイベントを実施続けて20年。毎年お客様の数も増えておりますが、スタッフの数も増しています。今年は小学生中学生高校生、大学生の多くの若い人も加わり、小中高大学生、社会人や主婦、シニアの幅広い年代の方に支援いただきました。
今年のテーマは「つながろう みぢかな海とわたしたち」。まさしく、幅広い年代層とつながりあえた二日間だったと思います。
これからもセンター職員は、地域の皆さんと谷津干潟ために活動を続けていきたいと思います!
第20回谷津干潟の日フェスタ 6月10日・11日は入館無料!
明日、6月10日は谷津干潟の日。
谷津干潟がラムサール条約に登録された日です。
6月10日・11日は観察センターが入館無料となり、楽しいイベントが盛りだくさん♪
干潟に入れるイベントもあります。
野外の模擬店は32店舗が集結!美味しい食べもの、くじ引きなどお楽しみに。
ご家族やお友達を誘って、谷津干潟に遊びにいらしてください!
カルガモ親子が淡水池に戻ってきました!
7羽のヒナを連れたカルガモ親子。
4日の日曜日に対岸の浜へお引越ししましたが、今朝淡水池に戻ってきました。
登場してから2週間たち、7羽のきょうだいはすっかり大きくなりました。
顔つきも親鳥に似てきましたよ。
びろ~ん
北国へ渡らなかったのか、この時期には珍しいメダイチドリが観察センター前の浜にやってきました。
大きな目でゴカイを探し、自分の背丈ほどもあるゴカイを切れないようにゆっくりとひっぱりだし、
びろ~んとのびたゴカイを洗ってちゅるんと食べていました。
谷津干潟の日フェスタ チドリのブローチ&鳥の帽子づくりを楽しみました!
本日、午前中に行われた「チドリのブローチづくり教室」は定員を超える32名が参加。
観察センターボランティアのカービンググループが先生役となり、
ダイゼンやコチドリなど干潟で見られるチドリのブローチを作りました。
出来上がったブローチをつけた参加者の皆さんはとても嬉しそうな笑顔でした。
午後からは手芸が得意なボランティアグループのトイズファクトリーによる鳥の帽子作り。
約50名の親子や小学生などが参加し、ポスターサイズの大きな紙で鳥の帽子をおって、かぶって楽しみました!
担当したボランティアから「自分たちも一緒に楽しめた」との感想がありました。
来週はいよいよ谷津干潟の日フェスタ・入館無料の日です!
楽しいイベント盛りだくさん。皆さまのご来場お待ちしております。
足ピーン!
淡水池の竹ざおの上で日向ぼっこや、ひと休みをする生きものたち。
カルガモの赤ちゃんもカメたちも足を伸ばす仕草が見られました。
足をピーンと伸ばすのは何か理由があるのかな…?