ナナフシモドキ
今朝、お客さまから「このカマキリみたいなの何?」と撮影した画像を見せていただくとナナフシモドキではありませんか。
早速見つけた場所を聞いて、現場へかけつけるとふらふらとベンチを歩いていました。
細いアスパラガスのような姿と顔つきがとてもユニークです。
第28期ボランティア入門講座 第2回「谷津干潟の生きもの観察」を行いました!
5月からスタートした、ボランティア入門講座。
昨日行われた2回目の講座では実際に干潟に入って生きものに触れたり、プランクトン観察や貝の浄化実験などの体験を通じて干潟の生きものの働きやつながり、人と干潟の関わりについて学びました。
初めての胴長で泥にはまってうまく歩けなかったり、生きものたちのユニークな動きに歓声をあげ、
観察を楽しむ受講生の姿が印象的でした。
1日の活動のふりかえりでは
「谷津干潟は生きているんだと感じた」
「すべての生きものが干潟に必要なもの」
「生きものたちの目線になることでたくさんの発見があった。
生きもの同士がつながっていることを実感した」などの感想がありました。
次回は8月の「バードウォッチング入門」です!
カイツブリの交尾が見られました!
昨日の夕方、淡水池に作った浮き巣に座っていたカイツブリのメス。
姿勢を低くした後にオスがやってきて交尾をし、向かい合うような仕草をしてから一羽が巣を離れました。
子育てがうまくいくよう、見守っています。
東京湾を周りました!
現在開催中の「東京湾・公園めぐりスタンプラリー」の6つの場所のうち、
4つの場所を周ってきたという方が本日いらっしゃいました。
谷津干潟のスタンプを押して5つのスタンプが揃ったということで、
観察センターからボールペンとクリアファイルをプレゼントさせていただきました。
「色々めぐって達成感がありました」と喜びのコメントをいただきました。
スタンプラリーは7月17日(月・祝)までです。
スタンプ3つでボールペン、5つでクリアファイルをプレゼントします!
今朝のカワセミ
最近谷津干潟によく来てくれるカワセミ。
今朝も観察センターからよく見える木にとまって休んでいました。
窓でカワセミとは隔たれていますが、気配を感じるのか撮影者がいる方向をちらちらと見ていました。
見つからないように写真を撮るのも一苦労です。
雨にも、風にも負けない!
午後から一段と雨風が強くなった谷津干潟。
淡水池では4羽のヒナを連れたカルガモ一家が、観察センター窓際の草の中で身を寄せあって強風をしのいでいました。
雨の日の楽しみ
おはようございます。
今日は谷津干潟でも朝から雨が降っています。
通勤途中、遊歩道からヨシ原をのぞいてみると・・・
真っ赤なベンケイガニがヨシを登って、はさみを器用に使って葉っぱをむしゃむしゃ食べています。
雨の日にしか見られない、楽しみのひとつです。
まるで戦闘機
セセリチョウの仲間のキマダラセセリ。
戦闘機のような羽の形がかっこいいです!
観察センターボランティアと大学生が交流しました!
今日は千葉県立保健医療大学の体験ゼミナールの一環で1年生9名が来館。
観察センターのボランティア体験と来館者やボランティアとの交流を通して、
谷津干潟や観察センターがどのような場所なのか学んでいただきました。
主な活動は、オオヨシキリの個体数調査や紙芝居上演。
実際に活動しているボランティアからの話も聞くことができ、交流を深めることができました。
学生の皆さんのふりかえりでは
「紙芝居上演ではお客さんとの一体感を感じることができた。観察センターは色々な年代の人が交流できる場所」、「ボランティアは身近な存在で、気軽に参加できることを知った」
「地元に恩返ししたいというボランティアの話が印象に残った」などの感想がありました。
若い世代のボランティアが増えるよう、今後もこのような交流の場をつくっていきたいと思います。
今年生まれのカワセミ
観察センターすぐ下の池、通称「フニフニ池」に久しぶりにカワセミが姿を現しました。
羽の色は少しくすんでおり、巣立ちしたばかりの若鳥であることが分かりました。
フニフニ池に何度かダイブをして獲物をゲット!
若いのに頼もしいカワセミです。