「谷津干潟の生きものふしぎ展」開催中!
7月1日(土)から観察センターで開催されている「谷津干潟の生きものふしぎ展」。
干潟の水でっぽうの正体とは?親子なのに似ていない生きものがいるらしい?など、
谷津干潟にくらす生きもののあんな“ふしぎ”やこんな“ふしぎ”を紹介しています。
生きものふれあいコーナーではカニを中心にヤドカリやホソウミニナといった谷津干潟を代表する生きものを触ることができます。
カニとのふれあいを通して、新たな“ふしぎ”を発見してみよう!
干潟の生きものにもっと興味がわいたら、夏休みの自由研究に干潟の生きものを調べてみるのもオススメ。
観察センターのレンジャーがみなさんの自由研究のアドバイスをします。
この夏は生きものの“ふしぎ”を解き明かしてみましょう。
あちぃ~×2
観察センターの前浜で休憩中のカルガモ。
2羽とも目をつぶり、同じむき同じ恰好になって
口をあけて涼もうとしていました。
それにしても、面白いくらいシンクロしていますね。
こんなに小さいの?
なかなか姿を見せないヒクイナ。
見られる可能性がヒクイナ?!
今回は館内からガラス越しにようやく見られました。
その距離、3メートルでしょうか。
実際、間近で見ると大変小さな鳥です。
全長23センチほどで、ほぼムクドリと同じくらいの大きさなんですね。
そして、鮮やかな赤い脚がなかなか素敵でした。
その間、わずか2秒。すぐに茂みの中に消えていきました。
もう少し、姿を見せてくれるとイイナ。
半日で東京湾の施設5箇所を周る!
7月15日(祝)まで開催中の「東京湾・公園めぐりスタンプラリー」に参加した3名の皆様が閉館まぢかの観察センターにいらっしゃいました。
お話を聞くと、大森の海苔のふるさと館を出発されて、東京港野鳥公園、葛西臨海公園の水族園、鳥類園を周って来られたとのこと。かなりのつわものとお見受けしました。
最初から、そのおつもりだったのかはわからないのですが、1日で周るなんて普通は考えられません。
実は、海洋政策を研究している専門家の皆さんでした。ただ、行ったことのない施設があるということでスタンプラリーに参加してくださったようです。
何はともあれ、このイベントをきっかけに巡っていただいたことがとても嬉しく思いました。「スタンプラリーに参加して、東京湾の広さを感じました」との感想もいただき大変嬉しかったです!
どうもありがとうございました!
皆さんもぜひご参加ください。新しい発見があるかも!
東京港野鳥公園では、セイタカシギのヒナがかえったそうですし、市川市行徳の野鳥病院では珍しいカツオドリが保護されたそうです。
今朝のヒクイナ
昨夜の暴風雨で水が増えた淡水池。
窓際の近くの草を踏み台にしてヒクイナが歩いていました。
近くにいたカルガモ親子に驚いたのか、ガマの中へ隠れてしまいました。
観察センター初確認から約3週間たちましたが、声は聞こえど姿は見せず・・
このように姿をはっきり見ることは珍しいです。
写真は常連のお客様からご提供いただきました。
目玉模様のチョウ
谷津干潟公園内のあるコナラの木の周りは甘い匂いがぷんぷんしています。
何かいそうだ、と思いいのぞいてみると、樹液が出ている所にヒカゲチョウがとまっていました。
細長い口を樹液に伸ばし、お食事中でした。
Cafe Oasis 7月限定メニューのお知らせ
夏のお肌が喜ぶトマトたっぷり!
トマトの風味を効かせ5種類の野菜と牛肉を使用して仕上げました。
赤い冷製トマトスープパスタを食べながら、淡水池にたたずむ真っ白なサギの美しい姿を眺めて
心と体の夏バテを防止をしませんか!
■冷製トマトスープパスタ 700円
夏の疲れを吹き飛ばせ!
清涼感抜群のレモン。スープにも冷麺にも瀬戸内育ちのレモンを練りこんであります。
ビタミンCたっぷりの”瀬戸内レモン冷麺”を食べながら、淡水池に今を盛りに咲いている半夏生(ハンゲショウ)の花を眺めて体と心を元気に保ちまませんか!
■瀬戸内レモン冷麺 600円
じっと動かずカメラ目線
シオカラトンボの若い個体にじっと見つめられました。
撮影者の顔がおもしろかったのでしょうか?
お久しぶりなウミネコ
谷津干潟の水面にふわりとウミネコがやってきました。
分かりづらいですが、クチバシと目元が赤く夏羽の色になっています。
谷津干潟では5月3日以来の飛来です。
鳥とカニの海苔のおにぎりを食べて笑顔に!
館内のカフェオアシスにオリジナル新メニュー「谷津干潟おにぎりセット」が登場!
海苔(千葉・瀬戸内産)は観察センターのレンジャーが愛情を込めてデザインした鳥とカニの2種類。
香ばしい焼きおにぎり2個と日替わりの小鉢、アオサの味噌汁付(500円)です。
是非!ご賞味下さい。