今日も、“シマアジやってます”
一日でいなくなると思いきや、今日で3日目となり、観察センター横の淡水池に居着いてくれています。
オオタカが出没すると、他のカモと一緒に干潟に避難するのですが、しばらくすると淡水池に戻ってきます。
いつまでいるかわかりませんが、あずき色の口ばし、胸の小紋模様、グラデーションが美しい肩羽など繁殖羽が見事で、一見の価値ありです!
本日のシマアジ情報
昨日の朝から見られているシマアジ。
今日も淡水池にいます!
ツバメが来ました!
たった今、観察センター横の淡水池にツバメが2羽やって来ました。
昨年は3月31日が初認でしたので、1週間早い確認となります。
いやあ、春ですね〜。皆さんのところではいかがでしょうか?
エナガの巣作り-素材にこだわってます!
エナガが今度は、クモの卵のうと思われるものから、巣材用の糸を取り出していました。
以前、ここでクモの糸を採集していた場所でエナガの声がしたので、ここにまた来るだろう、と思ったらその通りとなりました。
ここで糸を集めることにこだわっていたのでしょうか。
※もし鳥の巣を見かけたら、近づかずにそっとしておきましょう。
食う者と、食われる者
淡水池の観察壁のすぐ先でノスリが何やら獲物をついばんでいました。目の前だったので、肉を引きちぎる音も聞こえました。
ノスリが食べていたのは、産卵のために池に来ていたアズマヒキガエルでした。
貝だって食べるんだ!
干潟の遊歩道を歩いていると、砕かれた貝殻がたまに落ちていることがあります。「誰の仕業かな~」と、いつも不思議に思っていたのですが、ハシボソガラスの仕業であることがわかりました!
カラスが食べていたのは谷津干潟に生息する大型二枚貝のホンビノスガイ。誰にも邪魔されたくない様子で、周りを警戒しながら食べていました。
しかし、カラスはどうやって固い貝から中身を取り出せたのでしょう。今後、カラスの動きに注目したいと思います。
ハマシギの群れ
今朝の谷津干潟に集まったハマシギ。500羽以上の群れでおしゃべりをするように鳴き交わしていました。
どんな会話をしているのでしょう?
オナガガモのフォーメーション
最近、前浜に集結したカモたちの集まり方が時折不思議な形になることがあります。
上の写真は1月31日、下の写真は今日の写真です。
オナガガモに暗黙のルールがあるのでしょうか?
ちなみに本日の群れは782羽。明日はどんな形になるのか楽しみです。
1月31日撮影
2月8日撮影
カワセミ、一週間ぶりの登場
今日は観察センター前のフニフニ池に何度もカワセミがやってきました。
この週末は暖かく、池の氷がとけたため谷津干潟に戻ってきたのかな。
雪と舞う、オナガガモ
今日は朝から雪が降っている谷津干潟。
館内の飲食コーナー窓辺ではカモたちが干潟と淡水池を行き来している様子を間近で見ることができます。
すごい速さで飛んでいくカモを同じ目線で見るのは迫力があります!