前浜にチョウゲンボウ!
9月19日(火)、観察センター前の浜にチョウゲンボウがいました。
灰色味がない羽の特徴から、メスの幼鳥でしょうか。
今日も出た!アカちゃん、キリちゃん(^O^)/
本日も午後、潮が上がって来て現れました。
キリアイはトウネンの群れに混じって観察センターの前に、アカアシシギは津田沼高校側の杭の列に現れました。
キリアイは先日からお知らせしている通り、脚を負傷しているようで、片脚を引きずって歩いています。この先が心配になります。
868匹のカニカニカーニバル⁉︎
昨日の夕方、観察センター前の通称「フニフニ池」の周囲にクロベンケイガニの大群が集まって来ました。数えてみると、なんと868匹!
一体、何が始まるの?と思うほど不思議な光景でした。
見た感じでは、ハサミが立派なオスが多く、甲羅の幅が2センチほどの小さなサイズのカニは目立ちませんでした。
は〜るばる来たぜ、谷津干潟ァ〜♪
オナガガモの群れが14羽。ハシビロガモと一緒にいました。
昨年は9月11日がオナガガモの初認でした。
冬の鳥が渡って来ると、秋を感じますね。
トウネン・キリアイ・アカアシシギ
午前中にだんだんと潮が満ちはじめると、観察センターの前のヨシ原の端からアカアシシギがひょっこり姿を見せました。
しばらくはヨシの茂みに隠れるようにいて、なかなか開けたところに来てくれませんでした。
そして、たくさんのトウネンがアカアシシギの周りに集まってきました。その数ざっと34羽。そしてその中にキリアイ1羽。このキリアイはちょっと足を負傷しているようです。
現在16時半過ぎ。今もこの3種は前の浜にいらっしゃいます!
明日も来てくれますように・・・。
アカアシシギ参上!
今日の朝、東側の観察デッキからアカアシシギが見られました。
しばらく寝ていましたが、起きると伸びをするように羽を伸ばして、歩きはじめました。
アカアシシギの確認は2016年の12月以来です。
谷津干潟を愛するキアシシギ「C6」
2011年9月5日に谷津干潟で標識フラッグをつけられ、キアシシギ「J2」※と同じく毎年、秋の渡りで7〜9月に谷津干潟に滞在しています。
今年は8月13日に確認されていますので、明日でちょうど1ヶ月滞在したことになります。
標識をつけて今年で6年目。片道1万キロとすると、繁殖地から越冬地まで12万キロの旅を続けていることになるのでしょうか。
いつまでも元気な姿を見せてほしいものです。
※青いフラッグには、アルファベットや数字を組み合わせた刻印があり、望遠鏡で読み取ることができます。
カワウ大接近!
観察センターの目の前の芝生でカワウの若鳥がリラックスしている様子が見られました。
普段はここまで近くにやってくることはないのですが、若いうちは怖いもの知らずなのでしょうか。
羽づくろいをしたり、あくびをしたりとのびのびとした姿を観察することができました。
ハナオコゼ
先月、谷津干潟の魚類調査で採れました。
ハナオコゼは流れ藻(海面に浮遊している藻)に身を潜めて生活しています。
流れ藻の中で待ち伏せして小魚などを食べます。
谷津干潟には千切れたアマモと一緒に入って来たようです。
現在、自然観察センターで飼育展示しており、
小魚やエビなどをバクバク食べています。
これぞアカテガニ
今朝の通勤途中のこと。公園内の西門から観察センターに
向けて歩いている時に出会ったカニです。
ハサミの色といい、甲羅の形やスマイルマークといい、
アカテガニらしいアカテガニです。
観察センターの周りに、アカテガニは普通にいるカニではあります
が、ここまで、ザ・アカテガニといえる個体にはなかなか出会えません。