オオジュリンがやってきた♪
谷津干潟周辺のヨシ原で冬越しをするオオジュリンが今シーズン初確認です。
午後はセンター前の水辺でのんびり休んだり、水浴びしている姿が見られました。
写真は常連のお客さまからご提供いただきました。
ヨシガモ初確認
本日谷津干潟の東側にて、緑色の頭が特徴のヨシガモが確認されました。
まだ羽の色が変わり途中なのか、肩の下の羽は茶色の模様が残っていました。
谷津干潟ではたくさん見られるカモではありませんが、冬にやってくるカモの一員です。
潜るカモはだれ?
15時頃、常連のお客さまから「センターの前で潜っているカモは何ガモ?」と質問を受け、
望遠鏡で確認してみるとホオジロガモでした。
昨年の冬も見られましたが、数は少なく珍しいお客さまです。
連日、色々なカモが渡りの途中で谷津干潟に立ち寄っています!
タシギ現る!
夕方16時過ぎ、観察センター前の浜で今シーズン初めてタシギを確認しました。
毎年、谷津干潟で冬越しするタシギは昨年より3日遅い飛来です。
新婚旅行中? オシドリのWカップル登場!
2番(つがい)のオシドリが谷津干潟に来ました。
強風が吹き荒れた昨日の旅でお疲れのよう。目を閉じて休んでいました。
タカの仲間のミサゴが上空を飛ぶと、慌てて飛んでいました。
トウネン-仲良きことは美しきかな
満潮になると、トウネンの幼鳥たちが観察センターの前に集まります。
仲良く並んだり、大きなアオサギを避けてちょこまか走ったり。人の子供と同じでとってもラブリー
生まれて初めての大冒険。元気に南の国に渡ってね!
青空を切り裂く黒い鎌!
朝8時、観察センターの上空高く、超高速で旋回しながら飛び回るアマツバメが7羽ほどいました。わずか10分ほどの遭遇でした。
これから南方の東南アジアに渡る途中だったのでしょう。
普段見ない鳥との出会いに感動しました。
走る~走る~おれ~た~ち~♪
本日お昼頃、数羽のシギがセンター前の浜にやってきました。
一生懸命砂地をつつくハマシギの群れの中に慌ただしく走る鳥がいました。
前を走るのはヨーロッパトウネン、その後ろからはトウネンでした。
2羽とも細い足を猛スピードで行ったり来たりしていました。
雨が降っていても鳥たちの行動は変わらないようですね。
葉っぱのすきまから見ているのはだぁれ?
葉っぱのすきまから見ているのはだれでしょう?
①ツグミ
②シロハラ
③ムクドリ
正解は…②シロハラでした。
いつの間にか来ていたんですね~。
冬の間見られますので、ぜひ探してみて下さい。
みんなでつくったよ(^o^)
観察センターでは、季節の自然素材や生きものをテーマにした、
工作&遊び「つくろう&あそぼうコーナー」を毎日ご用意しております。
10・11・12月のテーマは、どんぐりおもちゃ、おちばスタンプ、小枝とおち葉のモビールです。
今日は雨模様のなか、来館してくれた子供たちが楽しそうに、
小枝とおち葉のモビールを作っていました。
子供たちの自由な発想の作品はとっても素敵ですね!
雨のなかでも、館内からは観察や工作が楽しめます。
ぜひみなさん遊びにきてね~。