遊歩道で食事
先日の出勤時のこと。
谷津干潟の遊歩道を歩いていたら、突然、目の前にダイサギが降り立ちました。
よく見るとボラをくわえています。
慌てて飲み込み、すぐに飛び立ちました。
他の鳥に獲物を横取りされそうになったのですかね。
イカルチドリ
普段はあまり見ることのないイカルチドリ。
朝から夕方まで、観察センター前浜でずーっと食事をしていました。お腹いっぱいになったかな。
羽を広げのびをしている写真は、谷津干潟ジュニアレンジャーが撮影したものです。
公園の紅葉
11月も今日で最終日です。
公園内のイロハモミジが真っ赤に色づき、見ごろをむかえていました。
多くの木々は紅葉が落葉しており、地面を見ると黄色、赤色、茶色など色とりどりの葉でいっぱい。
公園をお散歩する際は落ち葉の色合いにも目を向けてみると楽しいですよ。
今なら落ち葉のレッドカーペットを歩いてハリウッド俳優の気分にもなれちゃいます!
そこにいたか。ハイタカ
昨日はタカの仲間のハイタカが、淡水池の後ろの木にとまって、
辺りをきょろきょろと伺っていました。
小鳥を狙いにやってきていたのでしょうか。
鳥たちの休憩スポット
谷津干潟に鳥たちがよく休憩している護岸があります。
昨日、出勤時に覗いたら、少し距離を置いてイソヒヨドリの雌とカワセミが並んでいました。
集合場所はセンター前浜で
今朝の観察センター前浜は、カワウの集合場所になっていました。
数えてみると100羽ちかくのカワウがいました。
カワウの集団に交じってハマシギやサギの姿がチラホラと見えましたが、
一見すると黒一色。
前浜にこんなにもたくさんのカワウが集まるのも珍しいです。
自動販売機であったこと
昨夜スタッフが帰る間際に、暗がりの自動販売機の前に何やら物影が。
ふしぎに思い、よーく見てみるとなんとオオバン。
何やら興味深げに自動販売機をじっと見ている…。
一体何を考えているのでしょうか。
①「なんだこの光は」
②「ここに集まってくる虫を待つか」
③「のどかわいたな~。お金1万円札しかないんだよな~。小銭ないな~」
さてどれでしょうか?正解はオオバンのみぞ知る。
オオバンのひととき
オオバンの行動がちょっと面白かったので、4コマ風にしてみました。
セリフはスタッフのアテレコですが、実際はどんなことを考えていたのかな?
座りながら食べるって横着なオオバンですね。
観察センターからの景色
本日は朝からカモやシギの仲間がセンターの前浜でたくさん集まっていました。
種類は違ってもケンカをすることなく、水を飲んだり、羽を整えたり、眠ったりとみんなそれぞれです。
私たち人間も前浜で過ごす鳥たちのようにのんびりと過ごしたいものですね。
お疲れのみなさんもぜひそんな鳥たちの様子を見に来るといいですよ。
マハゼ
先日、谷津干潟の魚類調査で全長約14cmの個体が採れました。
谷津干潟ではもっとも普通に見られるハゼです。
春になると、小さな個体が大群となって谷津干潟に入って来る姿が観察することできます。
そろそろ谷津干潟を出て、深場へ移動し、越冬するのでしょうか。