エリマキシギ再び現る!
昨日の夕方頃、干潟に飛来するハマシギを観察していたところ、
一緒に見ていた小学生が「エリマキシギいる!!」と大騒ぎ。
彼に言われた方向を見てみると、ハマシギに混ざる大きなシギの姿がありました。
ハマシギの群れとエリマキシギは観察センターの対岸に着陸しました。
「むこうに行ってくる!!」とシギ達の所へ急いで向かった小学生。
写真はそんな彼が激写したものです。
ハマシギとの大きさの違いがよく分かります。
わずか5ミリほどのちいさな花
谷津干潟公園に白や青色の小さな野花が咲いてきました。
腰を下ろしてよく見ると、花びらが4枚の花5枚の花だったり、形がまるっぽいものや二つに割れているものなど特徴も様々です。アリが花の中に潜んでいるのも見つけました。もしかしたら蜜を吸いにきていたのかもしれませんね。
フラサバソウ
オランダミミナグサ
ナズナ
アリとフラサバソウ
鮮やかなアオサギ
淡水池にいたアオサギ。
体の色が婚姻色になっていて、くちばしから目元にかけての
グラデーションがとても鮮やかでした。
素敵すぎですね。惚れてまうやろ~。
春分の日 エリマキシギが来ました
気温4℃。
本日は雪が降ったところもあったようですが、谷津干潟がある千葉県習志野市では冷たい雨が降りました。
ハマシギ の群れの中にエリマキシギが1羽。今シーズン初の旅鳥の飛来です。
まだまだ、寒いですが、春は近づいています!
枝先の妖精
冬に戻ったような冷たい雨が降っていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
先日、咲き始めた桜の花を撮影しようとしたら、枝から枝を渡ってエナガの群れが近くに来ました。
そのままじっとすると、2メートルくらいのところまで近寄ってきました。
目の前で見るエナガは本当に小さな鳥です。体の大きさは親指ほどしかありません。
まるで妖精のようでした。
変身中です
久しぶりに淡水池にアオサギがやってきました。
その体やくちばしがいつもより少し鮮やかに見えました。
恋の季節に向けて、サギたちの体の色は少しずつ変化しているようですね。
野生ノリ
カイガラアマノリでしょうか。
アオサがほとんど消えてしまった今年の冬は、食用になるアマノリの仲間が干潟内でよく見られました。
昔の谷津干潟周辺では海苔養殖をしていた時代がありました。別種かもしれないですが、たくましく生き残っているんだなと感じます。
あと少し!
小川にあるアズマヒキガエルの卵を見てみると、もぞもぞと動く黒いかたまりがありました。
オタマジャクシが産まれてくるまでもうあと少しですね。
コンニチハ!
干潟を眺めているツクシくんに会いました。
南側の干潟の遊歩道の柵の下に行くと会えます。
今日は少し寒いですが、お日様の温もりを感じるお散歩日和です。
観察センターにいらしてください!
まるでモデル!
今朝は淡水池にセイタカシギが集合していました。
その数は15羽!
その中でも、杭の上に止まっているセイタカシギが、
まるでポーズをとっているように見え、
とてもかっこよかったです。