ヨシのたね
今日は、干潟から吹きつける強風にのって雪のような白いものが舞っていました。
地面に落ちたものを集めてみると、白い毛が付いたヨシの種でした。
干潟のヨシの穂が風に吹かれてとび始めたようです。
※池の写真はわかりずらいですが、水面や空中に細かいヨシの種がたくさん見られました。
昼下がりの谷津干潟
観察センター前の浜では満潮の間、コガモ、ヒドリガモ、オオバンなどいろいろな種類の水鳥が大集合。
フニフニ池で水草を食べたり、水浴びをしたりするほか、芝生で羽繕いや眠る水鳥もいました。
目の前で彼らのリラックスした様子が見られ、観察していて癒されました。
コハクチョウ飛来!
今朝9時頃、干潟の中央あたりで泳いでいるコハクチョウを発見。
真っ白な大きな体で遠くからでも存在感がありました。
2017年12月15日以来の確認です。
干潟に浮かぶ月食
今日は谷津干潟でも16時半過ぎ頃から部分月食が見られました。
満月は徐々に地球の影に隠れ、姿を変えていきました。
曇り空でしたが、珍しい月食の様子を観察できました。
ズグロカモメ干潮を待つ
11月14日から毎日見られているズグロカモメ。
干潮の時は、干潟でカニを食べていることが多いですが、今朝は満潮だったため、観察センター前の浜で地面が出るのを待っていました。
待機中、周りにサギやカワウが近づくと、たじろいでいてかわいかったです。
イソシギ VS カニ
おしりをフリフリさせながら観察センター前の浜にやって来たイソシギ。しばらくすると水際にたたずみじっとしていました。
干潟とイソシギのゆったりとした光景がとても綺麗だったので撮影していたのですが、突然、イソシギが右往左往に猛ダッシュし、カニとの激しい攻防が始まりました。
イソシギがカニを捕まえようとすると、カニはハサミを上にあげ威嚇します。イソシギはカニをくわえますが、カニは逃げようとあばれます。細長いクチバシで何度も挟まれたカニはやがて力尽き、イソシギのお腹の中に消えていきました。
イソシギは干潟でゆったりとしたわけではなく、大物のカニを狙っていたのでした。
サギの集い
今日の午後は、干潟が満潮で潮が高かったためか、観察センター横の淡水の池にダイサギが集まっていました。
同じ姿勢でくつろいだり、水浴びをしたり、羽づくろいをしていました。
コウノトリ飛来!
本日お昼過ぎに来館者の小学生から情報提供があり、
探してみたところ観察センターの対岸にコウノトリがいました。
谷津干潟にはほんの数分いましたが、すぐに飛び去ってしまいました。
大きな白と黒の翼に赤い脚がとても優雅でした。
マハゼ
干潟の浅瀬にマハゼがいました。
最近は気温が低くなり、干潟の水が澄んでいます。
谷津干潟に来られた際には水の中ものぞいてみてください。
オオバン、コバン
淡水池に2羽のオオバンとバンが姿を現し、草刈りした後のヨシやガマの茎をつついていました。
バン(写真手前)の方が体が小さく、オオバンはおでことくちばしの白色が目立ちます。