オナガガモ飛来!
本日オナガガモが今シーズン初確認されました。
2羽が干潟の上で休憩をしていました。
ほとんど顔をあげなかったので、渡りの移動で疲れていたのでしょうか。
昨年のオナガガモの初確認は今年と同じ9月15日!
一番のりで確認されたコガモも昨年と同じ日に初確認がされていましたので、今年のカモ達は日付に几帳面カモ?
キアシシギ幼鳥がやってきました!
谷津干潟のシギ・チドリ秋の渡りシーズンも後半に入り、今年生まれのキアシシギやキョウジョシギ、
メダイチドリなど幼鳥たちの姿を見かけるようになりました。
シベリアなどの北極圏で子育てをするシギ・チドリは親だけで先に渡り、
子どもは後から渡ってくると言われています。
生まれて初めて谷津干潟にたどり着いた幼鳥たちが、ここで休息しエネルギーを蓄え、
冬を過ごすオーストラリアなど南の国へ無事渡っていけるよう願っています。
ツクツクボウシ
猛暑日となった夏休み最後の日曜日。
ツクツクボウシが公園内で鳴いていました。
夕方になるとアオマツムシやコオロギの声が聞こえるようになりましたね。そろそろの夏の虫から秋の虫へバトンタッチかな。
ツクツクボウシ
アオマツムシ
満潮のシギ達
満潮が近づいた夕方頃、センターの前浜にシギ達が集まっていました。
キアシシギとキョウジョシギがひとかたまりになっているところから少し離れたところにアオアシシギの姿も見られました。
アオアシシギは目をしぱしぱさせて少し眠そうでした。
刻々と移り変わる谷津干潟の景色を見ながらの散策がおススメ!
おはようございます。
今朝の谷津干潟は青空が広がり爽やかな風が吹いております。
写真は今朝に撮影したものと昨日の夕日を浴びた谷津干潟。
夕暮れの静かな干潟に、キョウジョシギが二枚貝をひっくり返す”カシャカシャ♪”という音や”ピピピピ、ピピピィーー♪”と鳴くキアシシギの声、サギやカワウたちの羽音や澪筋で”バシャバシャ♪”と魚を捕るときの音が響きわたっていました。
今日は秋を感じながら干潟の散策をしてみてはいかがでしょうか。
満潮のブレイクタイム
今朝観察センターの前浜にて、シギの群れが集まっていました。
80羽を超すキアシシギの群れの中には、谷津干潟に7年連続飛来している「C6」のフラッグをつけたキアシシギの姿や数羽のキョウジョシギも見られました。
潮が高い時、休息の場を求めてシギ達が観察センターのそばまでやってくることがあります。
今日はカワセミDayでした!
朝から夕方まで、観察センターの前の池(ふにふに池)に頻繁に現れ、池にダイビングして魚とりにチャレンジしていました。
おかえり!キアシシギ「J2」7年連続飛来記録更新
キアシシギ「J2」は2011年9月5日に谷津干潟で刻印入りの青いフラッグと白いカットの標識がつけられました。
それから毎年同じ時期に谷津干潟に渡ってきており、本日再会できました!
標識をつけてから今年で7年目。連続して同じ個体が渡ってきた記録を更新しました。
今では「J2」の白い刻印は色が消え、白いカットフラッグもなくなりました。
シベリアからオーストラリアまで往復2万キロの長い旅をしつづけていることが想像できます。
また、同じ日に標識されたキアシシギ「C6」も8月3日に7年連続飛来を確認しており、
2羽とも元気な姿が見られとても嬉しく思います。
谷津干潟で長旅の疲れを癒し、たっぷりエネルギー補給できるよう見守っています。
アカテガニのおかあさん!
台風の後、湿気ムンムンのときはカニ観察のチャンス★
今朝、観察センターの横で、卵を大事そうに?抱えている母ガニに出会いました。
林に暮らすアカテガニが満月の夜にひっそりと海に降りて子どもを放しているところを見てみたいですよね。
イカルチドリがきた!
谷津干潟では少し珍しいイカルチドリが本日やってきました。
コチドリによく似ていますが、イカルチドリの方が体が大きくくちばしも長いです。
ちょこまか動くコチドリと違い、イカルチドリはゆったりと歩いているのが印象的でした。