ハマシギがやって来た
潮が引いた14時過ぎ、ハマシギの群れが飛来しました。数えてみると353羽。
300羽以上の群れの飛来は久しぶりです!
写真は常連のお客様に提供いただきました。
シロハラ
谷津干潟の遊歩道を歩いていると、林の中からカサカサと音が。
よく見るとシロハラでした。
鏡のような
朝の様子です。空気が澄んでいたのでまるで鏡のようにサギたちを写していました。
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谷津干潟に架かる虹
雨上がりに谷津干潟から湧き出るように大きな虹がかかりました。
今日は寒い雨の1日でしたが心温まる時間を過ごせました。
谷津干潟の清掃
12月11日に習志野市にあるアシザワ・ファインテック株式会社の方々と観察センターのボランティアと一緒に、谷津干潟内でゴミとホンビノスガイの貝殻の回収を行いました。
干潟のヨシ原の中には東京湾から流れ着いたと思われる、ペットボトルや空き缶、包装袋などが散乱しており、約60分間でゴミ袋6袋分のゴミを回収しました。
また、干潟のみお筋に多く堆積している大型二枚貝のホンビノスガイの貝殻を有効活用するため、25Lバケツ約2.5杯分の貝殻を回収しました。
回収した貝殻は、工作や新たな野鳥の営巣地創出の取組などで使用していく予定です。
最近は、寒くなり生きものの活動が目立たなくなりましたが、作業中には、ホソウミニナやコメツキガニ、カクベンケイガニとの出会いもあり、充実した活動となりました。
ハマシギ
だんだんハマシギの数が増えてきました。冬ですね。
今朝は谷津干潟の西側で群れで食べものを探していました。
人気の実
真っ赤に色づいたピラカンサスの実。
メジロやヒヨドリが美味しそうに食べていました。
写真は常連のお客様に提供いただきました。
淡水池のサギたち
最近は満潮になると観察センター横の淡水の池にサギたちが集まってきます。
風の弱い日は、くいの上にとまることが多いですが、今日は風が強かったからかヨシや林のかげに集まっていました。
おジョウさん
観察センター隣にある淡水池付近の藪にジョウビタキのメスが来ていました。
キョロキョロとあたりを見回しながら、枝や地面を行ったり来たり。
オスと比べると色は少し地味ですが、背中のオレンジと羽の白い斑点が日ざしに映えてきれいでした。
近っ!!イソシギ
今朝の出勤途中の出来事。遊歩道を歩いていると間近にイソシギが見ることが出来ました。おしりをフリフリしながら木の葉をめくってみたり、泥の中や水たまりに入り食べものを探していました。
人の気配がしたらすぐに逃げて行ってしまう野鳥が多いものですが、このイソシギはよっぽどお腹がすいていたのかもしれません。