ぱくりっ!
「チィーチィー」と声がする方を探してみると、クロガネモチの木にメジロが集まっていました。
葉っぱの中を飛び回り、赤い実をつまんで食べていました。
だぁ~れだ!?
淡水池をのぞいてみると、水中から3羽の白いおしりが…!
くるりん。
あ、お顔が見えました!
正体は「コガモ」です。
頭を水の中に潜らせ、水草等の食べ物を探していたようですね。
何度も逆さまになりながら、夢中になって探す姿が見られました。
どっちが海?空?
本日晴天。風もなく波もなく海面がとても穏やかです。
空や建物が見事に海面に映しだされていました。
2枚目の写真は反転させてみました。
ヒヨドリたちの水飲み場
最近、公園の小川には多くのヒヨドリが水を飲みに集まっています。
食べ物の中にのどが渇くものでもあるのでしょうか。
今日は、風が強く寒い1日でしたが、水飲みだけでなく盛んに水浴びをする姿も見られました。
遠くからでも目立つ赤い実
今時期に谷津干潟の園内で観察することのできる赤い実を3種類ご紹介いたします。
トキワサンザシ(ピラカンサ)
西側園路の通路で見られます。
ウグイスが赤い実を食べている写真をお客様が撮影されていました。
赤い実の後ろが星★のように見える部分がかわいらしいですね。
クロガネモチ
園内のところどころで見られます。
明るい緑色の葉と集まってつく赤色の実の対比が美しいですね。
メジロやヒヨドリなどの小鳥が食べているようです。
マンリョウ
センター付近で見られます。
実が垂れ下がるほどの量の実がなるため「万両」と名が付いたと言われています。
ツヤツヤな赤い実が重そうにどっさりとついていましたよ。
冬の干潟のカニとり名人!ズグロカモメ
谷津干潟で越冬しているズグロカモメは環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている希少なカモメです。
干潟をひらひら飛び回り、急降下してカニをつかまえ食べる姿を観察できます。
寒い冬の間もカニが豊富にいることを教えてくれます。
ハイタカ
淡水池にハイタカが現れました。
しばらく観察していると、水浴びを始めました。
雪景色の谷津干潟
本日、11時くらいから雪が降ってきました。雪が降っている中、オオバンやオナガガモが姿を見せてくれました。
干潟や淡水池、公園もいつもとは違い、雪景色でとてもきれいでした。
タシギうとうと
今朝、観察センター前の浜でタシギが今シーズン初めて確認されました。
動かずに休んでいたため、周囲の枯れたヨシに見事に溶け込み、一度目を離すと再び見つけるのに苦労しました。
新春初すべり!
今朝は一段と冷え込み、氷がはっていた淡水池と観察センター前のフニフニ池。
軽やかに氷の上を駆け回るハクセキレイ、着氷時に勢いあまって尻もちをつくオナガガモなど色々な鳥たちの初すべりが見られました。