ハマシギ
今日、干潟で調査していたら、すぐ近くまでハマシギが寄ってきました。
忙しなく干潟をくちばしで突っつき、食べ物を探し回っていました。
(Facebookには動画をUPしています。)
オオタカの食事
今朝オオタカの若鳥が観察センターの前浜に来ていました。
その足には捕らえたばかりの獲物の姿が。
キョロキョロと警戒するように周りを見まわしつつ、その場で食事を始めました。
冬の貴重な蜜です!
観察センター駐輪場の脇にあるヤツデの花にセイヨウミツバチがいました。
ヤツデの花は越冬期を迎えるミツバチにとって貴重な蜜源です。
2012年3月以来ですよ!
久しぶりに来たズグロカモメ。ふわふわとゆったり飛んでいるかと思うと、干潟の泥の上に急降下してヤマトオサガニを採っていました。
アオサが少なくなった谷津干潟はヤマトオサガニの大群が復活していますが、ズグロカモメの飛来は偶然なのでしょうか。
赤い目がチャームポイント!
今朝、干潟の東側水路(谷津川)でハジロカイツブリが泳いでいました。
西側でも確認されており、この頃、目にすることが多くなりました。
貝とりチャンス!
現在谷津干潟の中では、環境省による干潟内の貝殻除去の工事が行われています。
工事車両によって割れた貝を食べにオオバンやスズガモが集まっていました。
普段谷津干潟にスズガモはあまりいないのですが、本日は118羽集まっていました。
気になるのはスズガモの数が徐々に増えてきていることです。
「谷津干潟で貝がたくさん食べられるぞ~」という噂でも流れているのでしょうか?
ふくろう
谷津干潟公園の林の中にフクロウが現れました。枝に止まり、うつらうつらと眠そうにしていました。
黒目がちの優しい表情に癒されました。
変わった色のカモ
観察センターの前浜にヒドリガモが集まっていました。
その集団の中に1羽変わった色をしたヒドリガモの姿が。
アメリカヒドリの特徴である、白っぽい頭をしていますが、後頭部はヒドリガモの特徴である赤茶色です。
どうやらこのカモはヒドリガモとアメリカヒドリが交雑して生まれたカモのようです。
時々カモの仲間は違う種類と繁殖して交雑個体が生まれることがあり、谷津干潟でもこういった個体が見られます。
ミニ・バタフライガーデン その3 〜ウラナミシジミのおしゃれワンポイント!〜
観察センター玄関前に設置したプランターには様々なチョウが訪れます。
“波模様”がトレードマークのウラナミシジミを間近に観察していると、目玉模様のなかにゴールドに光り輝く三日月型のワンポイントを発見!
表側はなかなか見せてもらえないのですが、一瞬、チラリと見えた翅は深い青でとても美しかったです。
キンクロハジロがやってきた
本日観察センターから見える淡水の池にキンクロハジロのメスが飛来していました。
後頭部にある特徴的なちょんまげはオスと比べると控えめです。
本日は池を泳ぎながら採食する様子や、羽づくろいする姿が見られました。