ミツバチを食べるヒヨドリ
観察センターでは公園内でミツバチを飼育しています。
この頃、巣箱前に鳥の糞が落ちていることがあり、センサーカメラで確かめてみたところ、ヒヨドリが1日に数回やってきて、ミツバチを食べることがわかりました。
映像を確かめると、元気なミツバチを捕食しているのではなく、
寿命を迎え、巣箱から出てきた元気のないミツバチを食べていました。
これから春を迎えるまで、ヒヨドリなどの小鳥にとって食糧不足の時期となります。
寿命を迎えたミツバチは、ヒヨドリにとって冬を乗り切るための貴重な食糧になっているようです。
糞の主はヒヨドリだということがわかりました。
曇りと晴れの境目
昨日の朝8時半のこと。
谷津干潟上空に雲の境目が見られました。
カワアイサ現る!
朝9時45分頃、干潟の真ん中辺りを泳いでいるカワアイサを発見。
くちばしを水の中に入れながら泳いで採食しているような様子も見られました。
観察センターでは2011年1月28日以来、約9年ぶりの記録です。
もっと恋
本日淡水池で、コガモのオスが複数でメスの周りを取り囲むように泳ぎ回り、
胸をそらしたり、おしりをキュッと上げたりする求愛ダンスをする様子が見られました。
恋の季節に入ったカモたち。無事にパートナーが見つかるといいですね。
※Facebookには動画をのせています。
大物のスズキを捕まえたよ
昨日、ミサゴが随分と大きなスズキを捕まえました。
強力な鉤爪でがっちり掴んでいます。
写真は、常連のお客様より提供いただきました。
初雪
現在,気温は3℃。雪は午前から断続的に降っています。
観察センター横の淡水池のカモたちは雪の中で元気に過ごしています。
ちなみに明後日は大寒。暖冬と言われていますが、冬らしい寒さはいつまで続くのでしょうか。
大物ごっくん!
大きなボラを捕まえたカンムリカイツブリ。
この大物を逃すものかという勢いで、わずか1分ほどで飲み込んでしまいました。
一緒に観察していたジュニアレンジャーは「あっという間ですごかった」と話していました。
(写真はジュニアレンジャーが撮影しました)
鏡に映る、ユリカモメ
午後から気温が上がり、風もなくおだやかな谷津干潟。
水面も鏡のようで、泳いでいたユリカモメが鏡を見ているような写真が撮れました。
空を飛ぶ魚
今日はミサゴが干潟で大きな魚を獲りました。
突然のタカの飛来にびっくりしたのか、ハマシギの群れが飛びまわっていました。
わしづかみにされた魚はどんな景色を見たのでしょうか。
もふもふちゃん
干潟の西側にカンムリカイツブリが泳いでいました。
水の中にはあまり潜らずに、羽を膨らませて寒さをしのいでいるようでした。
ふかふかのダウンが暖かそうですね。