メダイチドリ待つ
ある日、昨年新しくできた谷津干潟の南側にある貝殻の島にメダイチドリが集まっていました。
貝殻に紛れて見つけにくいのですが、よく目を凝らして探してみると30羽前後いました。
潮が引くまでの間の、休憩場所となっているようです。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/6(水・祝)まで臨時休館しています。また、駐車場も閉鎖しています。
雨の中の朝食
谷津干潟は雨が激しく降っています。
そんな中、水鳥たちは雨に打たれながら採食をしていました。
ヒドリガモのカップルは海藻をつまみあげ、ハマシギは泥の中をドリルのようにつつき、ダイゼンはねらいを定め何かを狙っているようでした。他にもオオソリハシシギ、カワウ、オオバン、アオサギやダイサギも黙々と食べ物を探していました。
生きていくためには食べなければなりません。雨風に打たれながらでも採食する野鳥たちの力強さを感じます。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/6(水・祝)まで臨時休館しています。また、駐車場も閉鎖しています。
チュウシャクシギがやってきた!
本日13時頃、チュウシャクシギを今シーズン初めて確認しました。昨年より1週間ほど早い到着です。
長く下に曲がったくちばしを地面にさしこみ、砂地にすむコメツキガニをとらえて丸のみにして食べていました。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/6(水・祝)まで臨時休館しています。また、4/18(土)からは駐車場を閉鎖いたします。
春に鳴く虫
昨日の夕方、生垣から「ジーーー」という大きな鳴き声が聞こえました。
正体を探すと、クビキリギスというキリギリスの仲間でした。
クビキリギスは成虫で越冬し、春になると鳴き始めるようです。
昨晩は、谷津干潟遊歩道のいたるところで鳴いていました。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/6(水・祝)まで臨時休館しています。また、4/18(土)からは駐車場を閉鎖いたします。
ユリカモメ、旅立ちの日せまる!
冬の間、白かった頭は黒い繁殖羽へと変身。
目の周りの白いふちどりが目立ち、凛々しく見えます。
まだ変わり途中のユリカモメもおり、換羽には個体差がありますが、例年4月中旬~5月上旬頃には繁殖地へ渡っていきます。
谷津干潟では今シーズン2019年11月1日に越冬個体の飛来を確認し、最大個体数は2月23日の76羽でした。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。
ツバメ
最近よくツバメをみかけます。
今日も谷津干潟や淡水池の上を飛び回り、時々、観察センターの屋根で休んでいます。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。
キジバトの食事
谷津干潟公園の芝生広場で、草地に生えるスズメノカタビラの穂を夢中で食べているキジバトがいました。
今の季節の野草は柔らかくて美味しいのでしょうね。
(Facebookには動画をUPしています。)
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。
ベニシジミの新成虫
本日自然情報を調べるため谷津干潟の周りを歩いていたところ、
幹線道路沿いの小さな草地にベニシジミがいました。
ベニシジミは幼虫で冬を越し、春に成虫に羽化します。
この個体は羽化したばかりのようで、翅(はね)に傷などがなく、オレンジ色がきれいでした。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。
オタマジャクシ
アズマヒキガエルの幼生が大きくなりました。
元気に泳いでいます。
(Facebookには動画をUPしています。)
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。
コナラの葉越しに見る谷津干潟
先週、遊歩道沿いのコナラが芽吹き始めたと思ったら、今朝は長く垂れ下がった花が咲いていました。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、対策を実施した上で一部再開していましたが、4/8(水)から5/6(水・祝)まで臨時休館いたします。