親離れはまだまだ!?
観察センターの屋根にツバメを発見!
巣立ちした若鳥ですが、親鳥が来ると大きく口をあけて虫をおねだりしていました。
親鳥が来るのは一瞬!今か今かとじっと待っています。
時には他のツバメを親鳥と間違えておねだりしたり、親鳥を見つけて飛んでもらいに行く子もいました。
親離れまでもう少しかかりそうです。
雨が滴るヨシ原で
しとしとと雨が降る朝、ヨシ原をのぞいてみました。ヨシの葉には雨粒がたくさんつき、ベンケイガニがヨシをよじ登っていました。しばらく観察していると、ハサミでヨシの葉をつまみ、食べ始めました。
じめじめした梅雨時はカニたちが活発です。
タヌキ現る
ここ最近、観察センター前の浜でタヌキが出現しています。
6月19日には雨が降る中、芝生の上を歩き回っていました。
虫やカニなどの食べ物を探していたのでしょうか?
カワセミの幼鳥現る
朝から何度か前浜にある池に現れ、小魚をとらえていました。
およそ3か月ぶりの出現で、来館者の方々やスタッフを楽しませてくれました。
親鳥の後ろを追って
芝生にムクドリが数羽やってきていました。
1羽が何かをついばむと、一緒にいた2羽がせがむようにくちばしを開けていました。
どうやら親子のようで、親の後ろをついて回る若鳥を見ると、独り立ちはまだ先のようです。
この季節になると、成鳥と同じくらいの大きさで、
体色の薄い若いムクドリが親鳥と一緒に行動する様子がよく見られます。
カルガモ親子、今シーズン初登場!
待ちに待ったカルガモ親子が谷津干潟にやってきました。
ヒナは母鳥のそばにぴったり寄り添い、辺りを警戒しながらヨシ原の中へ泳いでいきました。
キアシシギまだ滞在中
渡りの途中で谷津干潟に滞在していたシギ・チドリ類も多くが繁殖のため、アラスカやシベリアなどの北国に向け旅立ちました。
そんな中、久しぶりに杭にとまるキアシシギ1羽を確認することができました。
なかなか旅立ちの決心がつかないのでしょうか。
お休み中と思いきや…
観察センターから見える前浜でのびのび休憩するカルガモを観察していたところ、
1羽のカルガモが座った姿勢のまま、目の前にいたカニをパクリ!
そのままパクパク食べてしまいました。
たまたま顔の近くにカニがいたから食べたのか、
それとも、のんびりしているように見せかけて、油断して近づいてきたカニを狙ったのか…。
習志野市の花、紫陽花が見頃です!
センターゾーンや淡水池周辺のアジサイの花が咲きました。
白や紫、青など様々な色合いのアジサイを館内からも楽しめます。
観察センター前の花壇
臨時休館中に観察センター前のプランターなどにヒマワリとアサガオのタネを蒔きました。
順調に芽が出て育っています。咲くのが楽しみです。
ヒマワリ
アサガオ