冬の景色に
雪が一面に降り積もりましたね。
雪景色を眺めていると、、、
雪の上ををツグミが歩いていました。
冬鳥だからか、雪が似合いますね❄
冠羽コレクション
紺色の冠羽がおしゃれなアオサギ
長くのびた真っ白な冠羽が美しいコサギ
サギたちはだんだん春の装いに変身しています。
フキノトウ
観察センター横の淡水の池周辺ではフキノトウが出始めました。
春の訪れも近そうです。
豆まき??
今日は2月3日節分の日ですね!
こちらは、お豆、、、
ではなく、イスノキ(マンサク科)の植物にできた虫こぶです。
どうやらアブラムシがイスノキに寄生して、ふくらませたこぶの中に住んでいたようです。
普通のイスノキの実は下のような尖りがあるのですが、
アブラムシが住みつくと、こんな不思議な形のぷっくりとした実になってしまいます↓
センターの淡水池の観察小屋近くで見られますので、イスノキと書かれた看板を目印に探してみてくださいね。
ジョウビタキ♂に見参!
センターの園路を歩いていると、オレンジ色の野鳥が目の前を横切りました。
何だろう?とついて行ってみると、、、
ジョウビタキのオスでした。
オスは、みかんのような鮮やかな色のお腹をしています。
ふっくらまんまるですね!
背中側からみると、黒とオレンジの美しいコントラストでした!
タシギかくれんぼ
最近、観察センター横の淡水の池で確認されているタシギ。
観察中に何かに驚いたのか身をかがめると見事に枯れ草に溶け込みました。
冷えた夜にひらひらと舞う虫
暗くなった昨夜、センターを出てすぐの植え込み近くにひらひらと舞う生きものがいました。
チョウの仲間で、寒い冬に見られるフユシャクの一種です。
オスは、夜になるとメスを探しながら飛びまわります。
メスはというと、、、
こんな姿をしています。メスには翅がないため飛ぶことができません。
メスは、フェロモンを出してオスに見つけてもらいます。
今夜もフユシャクのオスは、飛べないメスを探しながら静かな夜を舞っているのでしょう。
アオサの奪い合い
谷津川水路の橋の付近で、潮に流れてくる緑色の海藻「アオサ」を待ち伏せしているオオバン、ヒドリガモ、オカヨシガモをよく見るようになりました。
オオバンがアオサを見つけると、スーッと潜りアオサをつまんだまま水面に出てきます。一口ほどの食べきりサイズのアオサだと水面に出てきた時にすぐに食べてしまうのですが、たっぷりのアオサを採ってきた際にはカモたちに横取りされてしまうこともあります。
もちろんヒドリガモたちも水面に浮いているるアオサは自分で採って食べます。しかし、深く潜ることが出来ないため、オオバンの背後をウロウロし隙さえあれば奪います。
クビキリギス
先日、草刈りをしていたら、クビキリギスが出てきました。
冬眠していることろを起こしてしまったようです。
そっと元に戻しました。
ホオジロの仲間たち
最近、ホオジロの仲間が増えてきました。
今日は観察センター前の浜のヨシ原で、ホオジロ、オオジュリン、アオジが同時に出現!
どの種類もよく似ていましたが、ホオジロはヨシの穂先、オオジュリンはヨシの茎、アオジはヨシの根元で多く見られました。