アオサギがつついていたのは…
観察センター前の浜でアオサギが見慣れない魚をつついていました。
じっと観察したところ、しばらく魚を持ち上げては落としを繰り返していましたが、
結局食べることないままアオサギは飛んで行ってしまいました。
アオサギが去った後、魚を確認してみると15cmに満たないハナオコゼでした。
体はゼリーのように弾力があり、表面はツルツルしていました。
ツルツルすべってしまってアオサギにとっては食べづらかったのでしょうか?
ジュニアレンジャー、カニお助け!
最近館内に迷い込んでくるカニたち。
今日はジュニアレンジャーのSTEP3とリーダー2人が館内にいるカニを探し、「カニさんおたすけ水そう」へ救出してくれました。
机の下や部屋の隅っこなどカニが隠れそうな場所をくまなく探し、10匹以上を捕まえていました。
アサガオが咲きました!
今朝、観察センター玄関前に設置したプランターのアサガオが一輪咲きました。緑の葉の中に咲いた花はとてもつややかで濃いピンク色が際立っています。
昨日はボランティアさんと一緒に伸びてきたツルの網を掛けたり、干潟のヨシを使って格子にした棚づくりを行いました。これから夏に向けて、たくさんの花で皆さんをお迎えしたいと思います。
子ガエルみつけたよ!
雨上がり草むらで見つけた、3センチほどのアズマヒキガエル。
今年生まれのカエルよりひと回り以上大きいサイズで、谷津干潟公園で大きくなったようです。
ぴょんぴょん跳んで草の中へ入っていきました。
公園のトンボ
夏になり公園の池では、トンボが活発に飛び回っています。
シオカラトンボが目立ちますが、その中にオオシオカラトンボの雄が混じっていました。
シオカラトンボと比べると、青みが強く、翅の付け根が黒ずんでいます。
来園された際には是非、探してみてください。
迷子の小ガニさん パート2
観察センターに迷い込んでくる小ガニさんですが、なんと観察センターの自動ドアのそばに集まる様子を発見しました。
自動ドアが開いたすきをねらっているのでしょうか。
観察センターに入る際はカニが一緒に入ってこないよう、くれぐれもご注意ください。
館内に入ってきたカニさんはレンジャーコーナー前にあるおたすけ水そうに入れてあげてくださいね。
1センチもない小さな花にやってきたミツバチ
谷津干潟の遊歩道沿いに咲くヒメイワダレソウ。
観察センターで飼っているセイヨウミツバチが花を抱え込むようにして蜜を吸っていました。
とても小さな花ですが、梅雨から夏にかけての貴重な蜜源、花粉源になっています。
干潟のテッポウ
先日、調査で干潟に入った時、テッポウエビがいました。
このハサミで挟めるのかな?と手を出したところ、バチン!とすごい力で挟まれました。
強い力のハサミに驚かされました。
大きくなったよ!
観察センター横の淡水池で子育て中のカイツブリ。
1か月前、親鳥の背中にのっていたヒナは、親鳥と同じくらいの大きさに成長しました。
まだ大きな声で鳴いて食べものをねだる姿も見られますが、
親と離れて泳いだり潜れるようになりました。
両手を広げて、はい!ポーズ
先日、調査のために谷津干潟に入ったところヤマトオサガニがいました。
ハサミを大きく振り上げて静止!堂々とした姿にほれぼれしました。