ツクツクボウシを観察する

夏も終わり、谷津干潟公園ではツクツクボウシの鳴き声が多くなってきました。
ツクツクボウシは全長4.5㎝程の小さなセミですが、腹部全体を動かして大きな声で鳴いていました。
近くに抜け殻もあったので、アブラゼミの抜け殻と比べてみました。
写真奥のアブラゼミの抜け殻は光沢がありますが、手前のツクツクボウシの抜け殻は小さく、光沢がみられませんでした。

※Facebookでは動画をアップロードしています。



自然情報 | 更新日:2020.09.08

砂もぐり名人

干潟で見つけた大きさ4センチほどのマテガイ。
地面におくと素早く足を伸ばして、あっという間に潜ってしまいました。
Facebookでは動画で紹介しています。

自然情報 | 更新日:2020.09.06

足が長いシギ

今朝観察センターの前浜にセイタカシギ2羽とアオアシシギ1羽がやってきていました。
両者共にすらりとした長い足で、歩く姿やたたずむ姿に気品があります。

自然情報 | 更新日:2020.09.02

谷津干潟を泳ぐタイワンガザミ

先日、脚をパタパタさせながら泳いでいるタイワンガザミを見つけました。
スイスイと優雅に泳ぐ姿とは違いましたが、先が平くなった5脚目の脚で一生懸命泳ぐ姿がとても可愛かったです。

自然情報 | 更新日:2020.09.01

シギ・チドリ集合!

夕方、潮が満ちてきて観察センター前の浜にキリアイが飛来!今シーズン初めての確認です。
他にもトウネンやキアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ダイゼン、メダイチドリも羽を休めに集まりにぎわいました。






自然情報 | 更新日:2020.08.30

谷津干潟公園でバッタを探そう

秋も近づき谷津干潟公園の草地では、夜になるとエンマコオロギの鳴き声が聞こえるようになりました。
9月には谷津干潟公園でバッタに関するイベントを開催します。
普段は入ることのできない、駐車場横の草地や夜の観察センターで、バッタをつかまえたり、鳴く虫の声を聞くのはいかがでしょうか。

■親子で楽しむ!ばたばたバッタ探し
日 時 9月20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)
    ①10:00~11:30、②13:00~14:30
    ※20日(日)10:00~11:30の回は定員に達しました。
定 員 各日各回15人
対 象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費 1人700円+入館料(料金は税込みです)
予 約 現在受付中 電話047(454)8416または観察センター窓口にて。
備 考 雨天中止

■夜の生きもの探さナイト★ コロコロリー♪見て聴く秋の鳴く虫
日 時 9月26日(土)17:30~19:30
定 員 20人
対 象 どなたでも(中学生以下は保護者同伴)
参加費 1人1000円(料金は税込みです)
予 約 9月2日(水)より電話047(454)8416または観察センター窓口にて。
備 考 雨天中止





※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、イベント中止、内容変更の場合がございます。その際はホームページにてお知らせします。

イベント情報 | 更新日:2020.08.29

ガツガツ食べるカワラヒワ

ここ最近、カワラヒワが屋上のヒマワリの種を食べやってきます。
種の重さで下向きに垂れたヒマワリにしがみつき、20分間ほど逆さになって必死に食べていました。



自然情報 | 更新日:2020.08.28

閉館後の特別な時間

現在開催中の「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」で展示中の生きもの達。
閉館後にエサをあげていますが、かれこれ半月飼い続けた成果なのか、
クロベンケイガニやベンケイガニが手渡しで受け取ってくれるようになりました。

飼育し始めたばかりの頃は日中はおろか、与えるエサにも警戒していたカニたち。
最近はのんびり食事をしており、以前ほどの警戒心はなくなってきているようです。

展示期間今週末までです。あとしばらくの間、カニたちとの特別な時間を楽しみたいです。

※Facebookでは動画をアップロードしています。




特別展示「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」
●期間 8月4日(火)~30日(日)
※特別展示の観覧は入館料必要です。
※休館日:月曜日(祝日の場合は次の平日)

自然情報 | 更新日:2020.08.26

アブラゼミの交尾

先日遊歩道を歩いていた時、2匹のアブラセミが落ちていたので近づいてみてみると、互いに翅を重ね合わせて交尾をしていました。なぜこんなところで‥と思いましたが、触らずにそっとしておきました。
今年の夏は例年にないほど公園内にセミの声が響き渡っていましたが、最近は力を失い地面に落ちているアセミをよく目にするようになりました。セミは大きな声で鳴いてパートナーを見つけ、最後は交尾をし産卵して命を終えます。
遊歩道で交尾していたメスは次の命をつなげるため無事に産卵できたでしょうか。

自然情報 | 更新日:2020.08.25

新しい家族登場!

今朝、観察センター前浜で今シーズン2組目のカルガモ親子を確認しました!
2羽の小さなヒナを連れています。

自然情報 | 更新日:2020.08.23
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