ヤモリ現る
先日、花壇の植替え作業をしていたところ、プランターの下からヤモリが飛び出してきました。
大きな瞳がかわいかったです。
赤いトンボ
最近、観察センター横の淡水の池では、ショウジョウトンボが見られるようになりました。
目(複眼)も含めて全身が赤く、植物にとまっている姿が目を引きました。
ハエトリグモ
観察センターの事務所にハエトリグモが現れました。
大きな目が可愛いと思うのは私だけ?
ハエを捕ってくれることを期待して、
そのまま今日は一緒に仕事することにします。
習志野市の花、紫陽花
観察センター周辺の紫陽花(アジサイ)が見頃です!
青、紫、白など色鮮やかで美しい紫陽花の花は雨が似合います。
カルガモ親子現る!
谷津干潟では今シーズン初となる、カルガモの親子が姿を現しました。
親子は草むらに隠れて行動していたため、観察するのは難しかったのですがヒナを5羽確認できました。
ポットの上からこんにちは!
植物の育苗用のポットに5センチほどのアズマヒキガエルがのっていました。
カメラを向けてもじっとして、落ち着いていました。
青じその葉のすき間が居心地良かったようです。
若いゴイサギ
今日は朝から閉館まで観察センター横の淡水の池に若いゴイサギがいました。
斑点の羽模様をじっくり観察することができました。
クロガネモチと小さな虫たち
公園内のクロガネモチが咲き、ミツバチやアリ、テントウムシなど小さな虫たちが花の蜜を吸っていました。
クロガネモチは小さな虫たちにとって、この時期の大事な蜜源になっています。
ひなたぼっこ中
今朝、淡水池の横のヨシ原でタヌキがいました。
初夏の日差しをあびて、気持ちよさそうに目を閉じていました。
夕方の観察会
5月15日(土)、16日(日)にイベント「谷津干潟の夕日とチュウシャクシギのねぐら入りを見よう」を実施しました。
両日合わせて53名の方にご参加いただきました。
夕暮れになると谷津干潟にねぐら入りをするチュウシャクシギ。
初めに参加者のみなさんに本日のねぐら入りの数を予想していただきました。
チュウシャクシギの特徴について説明した後は、谷津干潟の遊歩道から他のシギも観察しながらねぐら入りの観察場所まで移動しました。
観察の合間には、チュウシャクシギが飛来する繁殖地のシベリアやアラスカ、中継地の日本、越冬地のオーストラリアにまつわるお茶菓子を参加者のみなさんに楽しんでいただきました。
「ホイピピピピピピピー」と鳴きながら谷津干潟に降り立つチュウシャクシギたち。
谷津干潟の風景と相まって幻想的な雰囲気がありました。
レンジャーによるねぐら入り数をカウントし、予想が一番近かった参加者の方に景品をプレゼント。
参加者からは「前回参加した時とは違った場所にチュウシャクシギが集まっている様子が見られてよかった」「チュウシャクシギ以外にもたくさんの種類のシギやチドリを見ることができて良かった」といった感想がありました。
ここ数日でチュウシャクシギは繁殖地のシベリアやアラスカへ向けて出発しており、ねぐら入りする数も減ってきています。
谷津干潟から飛び立ち、繁殖地まで長い距離を無事に旅してくれることを願います。