イエロースパイダーズ
観察センター横の淡水の池や遊歩道では、コガネグモやナガコガネグモがみられるようになりました。
鮮やかな黄色の体がキレイです。
カブトムシ、見つけたよ!!
ジュニアレンジャーがステップ1の課題「自然あそびをしよう」で公園内の木にいたカブトムシのメスを見つけました。
腕にのせてみると、つかむ脚の強さと痛さに声をあげていました!
そびえ立つヒマワリ
4月25日に花壇ボランティアの皆さんと一緒に蒔いたヒマワリの種が育ち、大きな花が咲きました。なんと、高さ2m20㎝。たった1㎝しかない小さな種が人の背丈以上に育つなんて・・・すごですね。強烈なギラギラした太陽に向かって真っすぐにたつ姿に力強さを感じます。
ミンミンゼミ
つい先日ニイニイゼミが鳴き始めたと思ったら、
今はミンミンゼミとアブラゼミも加わり大合唱しています。
人気スポット
谷津干潟公園内にあるコナラの木に昆虫が集まっていました。
翅(はね)の赤い模様が特徴的なチョウ、アカボシゴマダラや、白い斑紋があるコガネムシの仲間のシラホシハナムグリのほか、スズメバチもいました。
驚かせないようにそっと観察してみると、一心不乱に樹液を吸っていました。
樹液が出ている今の時期、昆虫たちにとっては人気の場所になっているようです。
※ 観察される際はスズメバチに十分に注意し、近づきすぎないようにしましょう。
おはよう!カワセミ
朝一番でカワセミに出会いました。
観察センター前の池のとまり木が観察ポイントです。
7月に入り幼鳥が見られるようになりました。
トウキョウヒメハンミョウ
今、谷津干潟公園でハンミョウが見られます。
トウキョウヒメハンミョウという小さな小さなハンミョウで、体長はわずか1cmほど。
体の色も地面と似ており、よく見ないと気がつきません。
公園のアズマヒキガエル
雨の日や湿度が高い日は、夕方からアズマヒキガエルが活発になります。
先日は、手のひらサイズの大きなアズマヒキガエルが、カニをねらったり、物思いにふける(?)様子が見られました。
好奇心旺盛なゴイサギ
観察センター横にある淡水の池に現れたゴイサギの幼鳥。
首を伸ばして水面をじっと見つめたり、池に生えているヨシをくちばしでくわえたりと色々なものに興味津々なようでした。
鳥たちも身の回りのものに触れながら、少しずつ成長していくのかなと感じました。
ザ・アカテガニ
観察センターの扉がコツコツと聞こえたので、そっと開けてみると大きなアカテガニがいました。
大きな真っ赤なハサミに深緑色の甲羅!これぞまさしく図鑑によく載っているアカテガニの姿です!
アカテガニは海で幼生時代を過ごし成体になると海辺近くの林にすむカニです。観察センターでも前の浜の植え込みや公園内でよく出会えるカニですが、これほど見事なアカテガニにはなかなか出会えません。
写真撮影の後は、湿った植え込みに戻してあげました。