こどもエコクラブのWEBサイトに掲載されました
こどもエコクラブのウェブサイトに、
谷津干潟ジュニアレンジャーが参加した交流会の報告が掲載されました!
この交流会は、国際NGOオイスカ、こどもエコクラブ全国事務局、
谷津干潟自然観察センターの 協力のもとに実施されました。
http://www.j-ecoclub.jp/topics/201409241619.html
行徳野鳥観察舎を訪問
昨日、谷津干潟ジュニアレンジャーリーダー&次期リーダーが
行徳野鳥観察舎を訪問し、スタッフの皆さんと交流しました!!
東京湾を代表する湿地のひとつ、市川市にある野鳥の楽園。
行徳野鳥観察舎友の会の方にご案内いただき、保護区内へ。
間近で見るトビハゼの姿に歓声をあげ、谷津干潟にいない巻貝カワアイなど生きものに触れました。
そのほか、古代米の田んぼの草ぬきを体験。靴下をはき、おそるおそる田んぼに入ったジュニアレンジャーは、次第に作業の没頭して泥だらけになって草をとりました。
作業後は野鳥病院を見学。ここでは、谷津干潟で保護した鳥もお世話になっています。
ケガをした様々な鳥を間近で見て、元気になったオナガを放鳥するところにも立ち会いました。
また、当日は合意した東京港野鳥公園のレンジャーの方からも、
野鳥公園の湿地や保全活動の取組みのお話を聴きました。
ジュニアレンジャーからの感想では、
「田んぼに靴下で入るのは初めて、少し冷たくて気持ち良かったけど、
岸にあがると、ぬめぬめ感まんさい!」
「形や成り立ちが谷津干潟と似ていて、親しみがわいた」
「谷津干潟と違ってトビハゼがふつうにみられた。カニ、カワアイがたくさんいた」
「野鳥病院を見学して命の大切さを感じた」
体験を共にした、観察舎のスタッフの方の仕事に対する熱い思いにふれた1日となりました。
優しく迎えてくださった行徳のみなさん、ありがとうございました(^^)
東京湾の行徳・浦安の干潟と谷津の干潟はもともとつながっていました。
この交流で、東京湾の湿地を見つめ直すきっかけになったと思います。
今後も交流を続け、湿地保全につなげていきたいです。
壁新聞づくり
今年もジュニアレンジャーがこどもエコクラブ主催の壁新聞づくりに応募するため、
2013年4月からの活動をふりかえり、
特に印象に残ったラムサール条約登録20周年記念・谷津干潟の日のイベント参加や
交流活動などについて絵や写真、文にしてまとめました。
レイアウトやタイトルも集まったメンバーでアイデアを出して考えました。
昨年は初めての応募でみごと千葉県代表に選ばれましたが、
今年は2年連続代表を目指し、
さらにパワーアップした内容の壁新聞を約1ヶ月かけてつくりました。
これからこどもエコクラブ全国事務局が行う審査を経て、2月上旬に代表クラブが決まります。
FMえどがわにジュニアレンジャーが生出演します
FMえどがわ 84.3MHz「あしたへ…笑顔・りんりん(生放送)」の
月曜日「エコライフ入門」に観察センターから電話で生出演します。
http://www.fm843.co.jp/
時間は15:45~16:00です。
ぜひ聞いてください。
FMえどがわが入らない時は、
スマホやタブレットからラジオが聞けるアプリ「TuneIn Radio」がお勧め!
ローカルラジオ局からFMえどがわを選択してください。
「FMえどがわラジオ生出演」
2013年10月14日(日)参加者10名
FMえどがわの「エコライフ入門」にジュニアレンジャーが生出演しました。
当日は谷津干潟自然観察センターから中継し、ひとりひとり自己紹介をしたり、ジュニアレンジャーの活動について話しました。
開始30分前からスタンバイ。初めてのラジオ出演にドキドキのジュニアレンジャー。
初めはレンジャーによる今の谷津干潟の自然情報を紹介。カモの渡りや館内イベントなどの様子を話しました。
トップバッターのリーダー。DJからの思わぬ質問にもあわてず堂々と答えていました。
台本通りにはいかなかったけど、アドリブをきかせて全員話ができました。
ジュニアレンジャーSTEP3第7期生のオリエンテーション
10月6日(日)にジュニアレンジャーSTEP3第7期生のオリエンテーションを行いました。
新しい名札と手帳を手にそれぞれの目標を発表しました。
また、午後から実施した「干潟の生きもの調査」では生きものを採集して
27日の「さわってみよう干潟の生きものコーナー」展示のための生きものカードを作りました。
活動後には、STEP3の修了式も行い新リーダーの仲間入りをみんなでお祝いしました。
★10月27日(日)ラムサール条約登録20周年記念
平成25年度谷津干潟の日第3弾「アオサについて考えるつどい」にて、
ジュニアレンジャーが生きものコーナーを担当します!(当日入館無料)★
「干潟のゴミ拾いをしよう」
2013年9月23日(月・祝)参加者21名
「えっさ、ほいさ!みんなで干潟のゴミ拾い」イベントに参加し、地域の人たちと総勢40名でゴミ拾いを行いました。
ジュニアレンジャーと一般の参加者のみなさんが混ざってグループごとに自己紹介。
小さな子の手をひいて一緒にゴミ拾い。サポートもしっかりできました。
前浜にうちあがったアオサの回収も行いました。
「MADE IN CANADA」と書かれたラベルや中国語のコカコーラなど海外からの漂着ゴミも拾いました。
「野鳥カウント調査」
2013年9月8日(日)参加者17名
シギ・チドリの秋の渡りシーズンに合わせて野鳥のカウント調査を行いました。
目の前でオグロシギやコオバシギをじっくり観察できました。
いつもお世話になっている、鳥獣保護員の石川さんも一緒です。
最初は杭の上のウミネコやカワウを数えウォーミングアップ。
リーダーが中心となってグループごとに数えた鳥を記録します。
望遠鏡を使い、目の前に現われたオグロシギやコオバシギの特徴について教わりました。
「ジュニアレンジャーリーダー合宿2013」
2013年8月29日(木)~30日(金) 参加者 13名
谷津干潟ジュニアレンジャーリーダーとSTEP3の過程を修了し、新たにリーダーとなったメンバー向けに合宿を行いました。
1日目は千葉県の湿地のひとつである九十九里海岸清掃イベントに参加し、大学生や地元の方と一緒にゴミ拾いを行いました。
2日目はジュニアレンジャーのいいところをまとめ発表したり、STEP3修了式を行い新リーダーが5名誕生しました!
海岸に打ちあがったゴミを分別しながら拾いました。
浜辺で遊んだ後の花火やビーチサンダルなどが落ちていました。
コアホウドリの死がいが打ちあがっていました。
ゴールで記念撮影!砂浜を歩きながら、かけ声をかけ合い暑さに負けず、たくさんのゴミを拾いました。
2日目の朝はジュニアレンジャーの「いいところ」や「できるようになったこと」をひとりひとり書き出しました。
カードを仲間わけをし、発表しました。「仲間との協力」や「自分に自信が持てるようになった」「お客さんの案内ができるようになった」など・・たくさん!!
最後に修了式を行い、観察センター島田所長から修了書と記念のフィールドノート、新しい名札などを受け取りました。
リーダーベストに袖を通し、気持ちを新たにした新リーダー。活躍を期待しています!
「第20回コカ・コーラ環境教育フォーラム・最終選考会」
2013年8月9日(金)~11日 参加代表者2名
谷津干潟ジュニアレンジャーの活動が「コカ・コーラ環境教育賞【活動表彰部門】」10団体にノミネートされ、8月9日~11日北海道夕張郡栗山町「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」にて開催されたコカ・コーラ環境フォーラムに参加しました。
代表として参加したジュニアレンジャーリーダー2名は最終選考会で活動発表を行い、優秀賞を受賞しました!
全国から集まった受賞団体の個性ある活動や、ふるさとの自然を大切に想う気持ちにふれて谷津干潟での活動を見直すきっかけとなりました。
会場の雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスは校舎の面影を残し、温かみがある施設でした。9日の昼過ぎには最終選考会に選ばれた15団体が集まりました。
10日朝から最終選考会が行われました。舞台にあがり、谷津干潟の自然の紹介やジュニアレンジャーの活動の成果を発表しました。
活動発表後には札幌市内にある白旗山の水源の森を散策しました。湧き水は10度以下でとても冷たかったです。
地元の林業の方に教わりながら、植樹体験をしました。コナラの木を3本植えました。
夜は栗山町の美味しい野菜や果物、お肉のバーベキューをいただきました。沖縄高専のみなさんと交流し、ヤンバルクイナのお話を聞くことができました。
食後は大学生による環境問題ゲームに挑戦!チームに分かれて夜遅くまで盛り上がりました。
11日の受賞団体発表でジュニアレンジャーは「優秀賞」を受賞しました!どの受賞団体もふるさとの自然が好きで、その自然環境を活かし活動を取り組んでいることがわかりました。
名物の栗山バーガー。中のコロッケはかぼちゃやじゃがいも、枝豆など色々な種類があるそうです。地元の方の温かいおもてなしが心に残る3日間でした。