谷津干潟ジュニアレンジャーSTEP3、第11期生誕生!
STEP2の課題を終えたジュニアレンジャーがSTEP3のオリエンテーションを受け、新たに8名が仲間入りしました。
新メンバーはSTEP3の説明を受けた後、観察センター所長から名札を受け取り、これからやってみたいことや目標を発表しました。
「干潟に入って色々な生きものを見たい」
「かっこいいジュニアレンジャーになりたい」
「干潟や鳥のことをたくさん知ってお客さんに教えてあげられるようになりたい」
「自然を大切にするジュニアレンジャーになりたい」
これからの活動に胸をふくらませながら宣言してくれた8人の新メンバーたち。活躍が楽しみです!
ジュニアレンジャーが「こども環境会議ちば」の準備をしました!
23日にジュニアレンジャーSTEP3とリーダー18名が集合し、10月4日(日)に開催される「こども環境会議ちば」での活動発表の準備をしました。
まずはじめに、リーダーの企画で自己紹介ゲームをしました。
これは最近新しいメンバーが増えたことで「お互いの名前と顔を知るようなゲームをしてはどうか」というリーダからの提案で行われたものです。ゲームの後は緊張がほぐれて、よく話している様子が見られました。
活動発表では多数決をとって、劇で発表することが決定!
リーダーを中心に発表のセリフを考えたり、ダンボールでカニをつくったり、協力して準備をしました。
今年の会場は谷津干潟です。千葉県内や都内から6つのエコクラブの仲間が集まって交流する予定です。
谷津干潟ジュニアレンジャーSTEP3・第10期メンバー誕生!
谷津干潟ジュニアレンジャーSTEP3のオリエンテーションが行われ、8名が新たにSTEP3に仲間入りしました。
2011年にSTEP3の制度が誕生してから4年目。今回はなんと10期生になります。
まずはレンジャーから、STEP3の活動の説明やジュニアレンジャーとしての心がまえなどを伝えました。
その後は、心待ちにしていたSTEP3の名札を観察センター所長にもらい、1人1人の目標を発表してもらいました。
「干潟を大切にできるジュニアレンジャーになりたい」
「これからもほかの国々との交流やゴミ拾いなどで干潟をよくしていきたい」
「ただ楽しむだけでなく、仲間と協力し、生きものを見守りながら活動したい」
など、それぞれの目標を胸にSTEP3に仲間入りした新メンバーたち。
これからの活躍が楽しみです!
【谷津干潟の日】谷津干潟ジュニアレンジャー、パワー全開!
毎年恒例の、谷津干潟の日でのジュニアレンジャーによる「伝える」活動。
今年は初めて企画から自分たちで行い「どうやったらお客さんに谷津干潟のことを好きになってもらえるか?」と考えるところからスタートしました。
今回ジュニアレンジャーたちが考えた企画は4つ。
「さわってみよう、干潟のいきもの&体験!ジュニアレンジャーSTEP1」コーナー、2月に作成した「子ども環境ビデオレポート」の上映、谷津干潟の歴史をテーマにした劇「谷津干潟ウォッチ~誕生のヒミツだニャン!~」です。
いずれも多くの来場者の方にお越しいただき、順番待ちになるコーナーもあるほど大盛況でした。
ジュニアレンジャーからは「お客さんに“こんな生きものもいるんだ”と言ってもらえてうれしかった」、「ヨシ笛の作り方をうまく教えられた」など1人1人の達成感を感じる感想がありました。
限られた準備時間の中で協力しながら自分たちの“やりたい!”気持ちを実現させたジュニアレンジャーたち。
そのパワーを感じる2日間でした。
谷津干潟ジュニアレンジャーが、ブーンドル湿地のみなさんと交流しました!
24日、谷津干潟の姉妹湿地であるオーストラリア・ブリズベン市の「ブーンドル湿地」からの3名のゲストと谷津干潟ジュニアレンジャーとで交流を行いました。
まずはブリスベン市職員であるデイビットさんが用意してくれた、ブーンドル湿地センターのゲームを体験。
ゲストも交えて班ごとに、シギ・チドリのパズル式のぬりえを楽しんだ後は、ジュニアレンジャーSTEP1のプログラムである「野鳥ビンゴ」「だんごむしレース」「鳥の紙ひこうき」等のプログラムを班ごとに“おもてなし”しながら一緒に楽しみました。
最後には、ブリスベンで見られるシギ・チドリの話や調査でわかったことなどを、クイーンズランド渉禽類研究会のメンバーであるリンダさんやフィリップさんにお話しいただきました。
終了後、ジュニアレンジャーからは「谷津干潟では100羽ほどのトウネンが、ブリズベンには5,000羽もいるなんてビックリ」、「言葉は通じなくてもコミュニケーションできたから楽しかった」、「鳥は人をつなげていると思った」、ゲストからは「ジュニアレンジャーがとても鳥に詳しくて、自分も知らないことを教えてもらった」などの感想がありました。
短い時間の交流でしたが、人と人のつながりから交流の楽しさや湿地同士のつながりを互いに感じられる時間となりました。
リポーター&カメラマンに挑戦
谷津干潟ジュニアレンジャーがリポーター&カメラマンに挑戦!
気象キャスターネットワーク主催の「子ども環境ビデオレポート」が観察センター行われ、
ジュニアレンジャーが谷津干潟や観察センターを紹介するビデオレポートを作りました。
自分たちでセリフや撮影場所を考え、
スタッフの皆さんからカンペを出すタイミングやカメラワークなど教えていただいて
1日で撮影を終えました。
後日、編集したDVDで届く予定です。出来上がりが楽しみです!
神愛こどもエコクラブとの交流
谷津干潟ジュニアレンジャーと神愛こどもエコクラブが交流しました!
2月22日(日)、群馬県高崎市周辺の森や川で活動している、
神愛こどもエコクラブの小学生とサポーターの皆さんと
ジュニアレンジャーの総勢36名が観察センターに集まりました。
今回は、ジュニアレンジャーリーダーが交流会の企画に挑戦!
当日の進行も担当し、谷津干潟の生きもの探しや野鳥観察の案内、
貝遊びなどをして交流を楽しみました。
活動発表では、お互いの活動内容や地域の自然や生きものについて学んだり、
質問をしたりしました。
高崎では運動会の組み分けが赤城、榛名、妙義の上毛三山で分けられていることや
クマ出没の放送が流れたことなど聞き、ジュニアレンジャーも驚きの表情に!
交流会の最後に、神愛こどもエコクラブのメンバーからは、
「生きもの探しをもっとしたてみたい。また来たい!」
「交流会は初めてで楽しかった」
ジュニアレンジャーからは、
「今度はもっと干潟の生きものが見られる季節に来てほしい」
「貝がらつみが白熱した!おもしろかった」
などの感想があり、笑顔いっぱいで交流会をしめくくりました。
また、森と海の交流ができるといいなと思います。
ラムサールサイトの蕪栗沼と化女沼に行ってきました
谷津干潟ジュニアレンジャー2名がラムサールサイトの蕪栗沼と化女沼に行ってきました!
目的は大崎市で開かれた、ラムサールセンターと大崎市が主催する
「ESD・Kodomoラムサールみやぎ大崎」に参加するためです。
1泊2日の旅でしたが、ガンのねぐら入りや飛び立ち、
両方の沼や田んぼの保全に関わる地元の方、
そして全国の湿地保全に関わる子どもたちとの交流、地元食材の素晴らしい料理を楽しみました。
イベント終了後は、シジュウカラガンの羽数回復事業に関わってきた
雁の里親友の会の池内俊雄さんに、生物が豊富な田んぼや米農家の現状などのお話を伺いながら
フィールドを案内していただきました。
みなさん、ありがとうございました。
地域新聞に紹介されました
地域新聞1月16日号に谷津干潟ジュニアレンジャーが紹介されました!
小学3年生から中学3年生が対象です。現在、仲間を募集しています(^o^)
観察センター内のレンジャーコーナーで随時受付しています!
第3期 谷津干潟ジュニアレンジャーリーダー誕生!!
19日、ジュニアレンジャーSTEP3の修了式が行われ、4名の新リーダーが誕生しました。
修了した4名は観察センター所長からリーダーベストなどを受け取り、
先輩リーダーや保護者の皆さんの前で目標を発表しました。
「まだまだ谷津干潟のことも知らないことが多いから、聞かれて答えられるようになりたい」
「鳥のことしか知らないから他の生きもののことも詳しくなりたい」
「人前で話すのが苦手だからがんばりたい」
「STEP1・2の人をサポートしたい」
憧れのリーダーベストを着て、気持ちを新たにした新リーダー達。
これからの活躍に期待したいと思います。