“幸せの青い鳥”、オオルリが来ました‼
今年もオオルリのオスが飛来しました。
昨年は4月24日に確認されていますから、昨年より10日早い飛来となります。
場所も、淡水池に面した観察壁の前のハンノキ周辺です。こちらも昨年と同じです。
ボラの落し物
公園内の淡水池そばの林の中に、全長20㎝ほどのボラが1匹落ちていました。
ボラは、干潟でサギの仲間やカワウに捕食されている姿をよく見かけます。
干潟の中に落ちているのならまだしも、林の中に落ちているとは・・・。
いったい誰が落としたのでしょう?
なぜ落としてしまったのでしょう?
落とした時の気持ちはどうだったのでしょう?
など、想像するのも楽しいものです。
本日、干潟茶屋リニューアルオープン!
観察センターの「干潟茶屋」は食事をしながら
淡水池の水辺を楽しめるくつろぎのスポットです。
リニューアルオープン初日、お昼時になると来店したお客さまでにぎわいました。
お食事メニューはパスタ、カレー、スィーツなどご用意しております。
みなさまのお越しをお待ちしております。
◆干潟茶屋
営業日 観察センター開館日(月曜休館・月曜が祝日の場合は翌日)
OPEN 10:00/CLOSE 16:00(ラストオーダー15:30)
※干潟茶屋のみのご利用の方は入館料が無料となりますので、受付でお声かけください。
壊されたエナガの巣
昨日の朝、観察センターに近いとあるところに苔のかたまりとたくさんの羽毛、つぶれた卵が残されていました。
エナガの巣に似ている… 不安がよぎりました。
近年、谷津干潟公園では一年を通してエナガが見られるようになっているのですが、今年は3月中旬から営巣を確認し、そっと見守っていました。
そして、巣があった木を見に行くと、不安が的中。巣が壊れていました。
誰の仕業かはわかりませんが、外敵に襲われてしまったのでしょう。
落ちていたエナガの巣の産座には、たくさんのカモなどの羽毛が敷き詰められていました。
淡水池や観察センターの前の浜で集めたんだろうな、いったい何往復したのかな、と子育てに奮闘していた親鳥に思いを馳せました。
雪に舞うツバメ
朝から冷たい雪が降る中、淡水池では1羽のツバメが水面ぎりぎりを飛び、
ゆっくりと旋回しながら虫をつかまえていました。
窓の下にとまって、ひと休みしている様子も間近で見られました。
メダイチドリがやってきました。
干潟にやってきたメダイチドリ2羽。
去年度は3月27日にやってきましたが、今年度は1日遅れの3月28日に確認されました。
冬の地味な羽模様から、ほんのり夏羽に生え変わってきているようで、頭と胸のオレンジ色が目立ってきていました。
次はどんなシギ・チドリが渡ってくるか楽しみですね。
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