地元の企業で働く皆さんとゴミ拾いをしました!

6月17日(水)に千葉県内のベイエリア地域で働く方を中心に、
遠くは仙台の支店からこの日のために駆けつけてくれた社員の方も加わり、谷津干潟のごみ拾いを行いました。

泥にはまりながら埋まったビニール袋を拾ったり、カニを捕まえたり、イキイキとした表情で楽しく活動していた皆さん。
拾ったゴミの中には15年前のアイスの袋などもあり、驚いていました。
参加した方からは、
「高速道路で近くは通っていたけど初めて入った谷津干潟は広くて色々な生きものいることを知った」
「身近な場所で色々な体験が出来た」
「自主的に参加する仲間もどんどん増やして行きたい」
などの感想がありました。

今後も地域の企業の方たちと協力して、谷津干潟を守る活動を続けていきたいと思います。






観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.19

約1420名の市内小学4年生が谷津干潟を見学しました!

4月24日から始まった市内小学4年生の観察センター見学。
本日、全16校の日程を終了しました。

プログラムではレンジャーが作成したビンゴシートをもとに谷津干潟の生きものを観察し、その支援に毎回多くのセンターボランティアが駆けつけてくれました。
その充実した案内の甲斐あって、毎回、瞳を輝かせながら望遠鏡をのぞきこみ、カニの姿に歓声を上げる子どもたちの姿が印象的でした。

案内を終えたボランティアからは「子どもたちからパワーをもらった」、「この見学が終わってしまうのはさみしい」との声が、先生からは「ボランティアの方に丁寧に案内してもらえた」、「子どもたちを見守り育ててもらえるのがうれしい。地域の力を感じた」という感想が寄せられました。

地域の子どもたちへの案内に意欲を燃やすボランティアたち。
谷津干潟や観察センターが、地域に貢献できる場所であることを改めて感じました。







観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.17

巣立ちました!

頭にヒナの綿毛を残したムクドリの幼鳥。
親鳥がエサを運んでくるのを待っています。
この時期、公園内は多くのムクドリの親子でにぎやかです。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.16

企業の皆さんと一緒に淡水池の草刈りを行いました!

毎年、谷津干潟の環境保全活動にご協力いただいている企業のひとつで、
活動は今年で6年目を迎えました。
今日は約30名の社員のと家族の皆さんが集まり、ふだん持つことのない鎌を持ち、
ふだん歩くことのない池の中を歩き、一生懸命に草刈りを行いました。

草刈りをしていると、カニやザリガニ、ドジョウ、ケラなどがたくさん出てきて、
参加していた子供たちも、刈り取られた草を運ぶお手伝いをしつつ、生きもの探したり触れたり、
活動を楽しんでいました。


観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.13

【谷津干潟の日】谷津干潟ジュニアレンジャー、パワー全開!

毎年恒例の、谷津干潟の日でのジュニアレンジャーによる「伝える」活動。
今年は初めて企画から自分たちで行い「どうやったらお客さんに谷津干潟のことを好きになってもらえるか?」と考えるところからスタートしました。

今回ジュニアレンジャーたちが考えた企画は4つ。
「さわってみよう、干潟のいきもの&体験!ジュニアレンジャーSTEP1」コーナー、2月に作成した「子ども環境ビデオレポート」の上映、谷津干潟の歴史をテーマにした劇「谷津干潟ウォッチ~誕生のヒミツだニャン!~」です。
いずれも多くの来場者の方にお越しいただき、順番待ちになるコーナーもあるほど大盛況でした。

ジュニアレンジャーからは「お客さんに“こんな生きものもいるんだ”と言ってもらえてうれしかった」、「ヨシ笛の作り方をうまく教えられた」など1人1人の達成感を感じる感想がありました。
限られた準備時間の中で協力しながら自分たちの“やりたい!”気持ちを実現させたジュニアレンジャーたち。
そのパワーを感じる2日間でした。







観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.12

『café oasis』オープン!

今まで『干潟茶屋』として親しまれてきた谷津干潟自然観察センター内の喫茶。
今回リニューアルに伴い名称の一般公募を行ったところ、埼玉県草加市の宮部愛子さんご応募の「café oasis」が選ばれました。
応募総数は95通。6/6のイベント「干潟の日」のオープニングセレモニーで名称発表が行われ、開店前には除幕式も開催されました。
『café oasisu』という名称の通り、この場所が多くの皆さんの憩いの空間になりますように。

『café oasis』
営業日:観察センター開館日(月曜休館・月曜が祝日の場合は翌日)
営業時間:10:00~16:00(L.O.15:30)
電話番号:047-454-8416(谷津干潟自然観察センター事務所)
備考:『café oasis』のみご利用の方は、入館料無料(受付にてお申出ください。目印のリボンをお渡しします)
団体でご利用の方は、事前にご連絡いただければ幸いです。



観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.10

6月6日、7日に行われた「谷津干潟の日」は大盛況でした!

今年の谷津干潟の日は2日間ともお天気に恵まれ、約6300名の方に来場いただくことができました。
クリーン作戦の参加者は100名以上、ホンビノスガイを探す観察会も満員御礼、野外で行ったアトラクションや模擬店も大盛況。約40年のあいだ鳥を見続けてきた方によるトークショーや干潟をバックに演奏された音楽会もたくさんの方に聞いていただくことができました。
 来場いただいた方々にとって、干潟や生きものに触れた感触、観察センターで楽しく過ごしたことがいい思い出となっていただければうれしいです。
 そして、数々のイベントに協力していただいた市内小中学生、高校、大学、地域自治会の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 今年のテーマ『ようこそ!みんなの”ふるさと”谷津干潟 ~自然がいっぱい習志野のたから~ 』にあるよう、地域の宝、習志野の宝、そして子供たちにとって自慢のふるさととなるよう、これからも谷津干潟をみんなで見守り続けていきましょう。









観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.06.10

9羽のカルガモきょうだい、すくすく成長しています!

5月13日に登場してから2週間たち、すっかり大きくなった9羽のカルガモのヒナたち。
台の上で休憩する時、お母さんのおなかの下に入りきらないほどです。
観察センターの淡水池の窓際ではエサをとるヒナの姿がよく見られます。




観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.05.28

谷津干潟ジュニアレンジャーが、ブーンドル湿地のみなさんと交流しました!

24日、谷津干潟の姉妹湿地であるオーストラリア・ブリズベン市の「ブーンドル湿地」からの3名のゲストと谷津干潟ジュニアレンジャーとで交流を行いました。

まずはブリスベン市職員であるデイビットさんが用意してくれた、ブーンドル湿地センターのゲームを体験。
ゲストも交えて班ごとに、シギ・チドリのパズル式のぬりえを楽しんだ後は、ジュニアレンジャーSTEP1のプログラムである「野鳥ビンゴ」「だんごむしレース」「鳥の紙ひこうき」等のプログラムを班ごとに“おもてなし”しながら一緒に楽しみました。
最後には、ブリスベンで見られるシギ・チドリの話や調査でわかったことなどを、クイーンズランド渉禽類研究会のメンバーであるリンダさんやフィリップさんにお話しいただきました。

終了後、ジュニアレンジャーからは「谷津干潟では100羽ほどのトウネンが、ブリズベンには5,000羽もいるなんてビックリ」、「言葉は通じなくてもコミュニケーションできたから楽しかった」、「鳥は人をつなげていると思った」、ゲストからは「ジュニアレンジャーがとても鳥に詳しくて、自分も知らないことを教えてもらった」などの感想がありました。

短い時間の交流でしたが、人と人のつながりから交流の楽しさや湿地同士のつながりを互いに感じられる時間となりました。





観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.05.26

雨の日はカニが活発です!

朝から雨が降る谷津干潟。
そんな日に活発になるのがカニたちです。
赤いハサミのベンケイガニはヨシをよじのぼり、葉っぱをハサミで器用に裂いて食べていました。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.05.19
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