紙芝居「がんばれ、ちび太!」がメルボルンで上演されました!

この情報をくれたのは、習志野市と湿地提携を結んでいるブリズベン市にあるブーンドル湿地環境センターのスタッフ。
メルボルンにある図書館(hobsons Bay Libraries)で観察センターで作った紙芝居が上演された様子がYouTubeでアップされています。
バイオリンの音色と語り手による渡り鳥の物語にどんどん引き込まれていいきます。

◆紙芝居上演の様子


ブリズベン市との湿地交流は、1998年に始まってから17年になります。これまで互いの湿地の取り組みを交換しあってきました。
このような形で渡り鳥を守る活動が広がったことは大変喜ばしいことです。

上演していただいたJackieさんとSarahさん、ブリズベン市関係者及びブーンドル湿地スタッフとボランティアの皆さん、クイーンズランド渉禽類研究会の皆さんに感謝申し上げます。

◆観察センターでは毎月第3日曜日の午後1時15分頃からボランティアによる紙芝居上演を行っています。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.10.07

花壇にやってきた蝶たち

観察センター周辺にある花壇の花のみつを吸いにやってきた
ツマグロヒョウモンとイチモンジセセリ。
ここ数日、よく見られるツマグロヒョウモンはひらひらと舞い、
遠くに離れていったと思ったら、また同じ花壇にもどってきていました。
お気に入りの花壇のようです。




観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.10.07

「骨から見える鳥の世界」参加者募集中!

普段は双眼鏡や望遠鏡で観察している野鳥の「骨」を観察し、
体のつくりや生態について楽しく学びます(^o^)/
皆さまのご参加お待ちしております。

●日 時 10月25日(日)13:00~14:30 事前予約制・受付中!
●対 象 小学4年生以上 ●定員 30名
●参加費 500円(別途入館料が必要)
●講 師 吉田祐一氏(NPO法人生態教育センター)

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.10.03

ラムサールサポーターズの皆さんが谷津干潟の保全活動を行いました!

本日、日本各地のラムサール条約登録湿地の保全活動を行う、ラムサールサポーターズの一環で、
グループ企業で働く社員の皆さんとその家族、約70名が秋晴れの谷津干潟に集まりました。

レンジャーによる谷津干潟や渡り鳥についてのレクチャーの後は大人と子どもに分かれて作業開始!

子どもチームは観察センター前の干潟にうちあがったビニールやストローやキャップなど様々なゴミを集めました。
古い木の洗濯板を見つけ、みんなで「昔にタイムスリップしたみたいだね。いつの時代のものかな」と想像したり、
「まだ使えるものがたくさんあるね」といった感想をわかちあいました。
ゴミ拾いの後は干潟の生きものや野鳥観察を楽しみました。

大人チームは淡水池の環境管理作業です。
胴長などに履き替えると水中草刈り班、水中運び班、陸上運び班草ならし班に分かれて作業スタート!
先日の雨で水位が高くなり泥に足をとられる方もいましたが、皆さんのチームワークの良さで
目標の範囲を刈り終えることができました。
また、作業中たくさんのカニやザリガニ、オケラなどを見つけ活動を楽しんでいる様子が見られました。

皆さん、お疲れさまでした!














観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.10.03

黄色い鳥との一瞬の出会い

今日の夕方、観察センターに隣接する池の草地にキセキレイがやってきました。
ほんの一瞬でしたが、たまたま持っていたデジタルカメラで撮影ができました!
胸とおしりの部分が黄色くて、とっても綺麗でした。
また明日来るといいですね・・・。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.10.02

カモの渡り、第三弾!

カモの渡り第三弾!
コガモ、オナガガモに続き、ヒドリガモが今シーズン初めて確認されました。去年の10月5日より6日早い記録です。
ヒドリガモは他のカモ達と群れになり、ギュッと固まって浮かんでいました。
(写真はヒドリガモ、オナガガモ、コガモの三種が写っています。)

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.09.30

ボランティア入門講座『淡水池の管理を体験しよう』を行いました!

5回連続のこの講座もいよいよ第4回。
今回は観察センター脇の淡水池の草刈りに挑戦して頂きました。

はじめにレンジャーから淡水池の役割や草刈りの目的をお話しし、さっそく胴長に着替えて淡水池に突入。
泥深い水底に足をとられながら歩き、鎌でガマを刈っていきます。
目標の作業範囲では、バンの巣を発見!
「よく出来ているね~」と自然の仕組みに皆で感心しつつ、淡水池が鳥たちの子育ての場所になっていることを実感しました。
(※ バンの親子は既に巣から離れて生活しているので作業による影響はありません)

午後は作業後の池にカモやカワセミが飛来している様子を観察したり、
ボランティアグループ「よしずグループ」のメンバーの協力で、淡水池のヨシを活用した「よしず編み」の体験を行いました。

受講生のみなさんからは、

「植物にも鳥にとってもすみやすい、バランスの良い管理が必要だと感じた」

「維持管理は大変だけど、みんなでやると早い」

「作業後に池に鳥がやってきたうれしかった」

などの感想がありました。

次回、10月はいよいよ最終回。
最後にお客さんの案内に挑戦します!








観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.09.27

バンの巣、発見!!

昨日、淡水池の草刈り作業があり、
さぁ、刈りはじめよう!と意気込んだ時、ガマの中からバンの巣を見つけました。

巣を観察すると、ガマを支えに枯れ草がしっかり折りこまれ、水中の部分もふくめおよそ30センチほどの高さがありました。
卵があったであろう巣の中央はきれいに丸くくぼんでおり、
きっと今見られるバンがここで卵を温めていたんだろうなぁと思いを巡らせました。

現在、バンの親子はヒナが成長したため巣から離れて生活しています。
これまで、淡水池の草刈りについては、鳥たちの子育てに配慮して最小限度に控えてきました。

なお、子育て中の鳥の巣やヒナの撮影は、子育てに支障が生じる可能性があるので巣を見つけたら、近づくのはやめましょう。







観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.09.27

増えてきたアオサ

谷津干潟で一年を通じてよく見られる緑色の海藻アオサ。
今年の夏は30℃を超す真夏日が続いたせいか、アオサは枯れて目立たなくなっていました(谷津干潟で水温をモニタリングしている大学の先生の話によると水温も平年に比べ高かったそうです)。
しかし、干潟の東側と西側でアオサが増え始めています。
秋になり暑さが落ち着ついたためかアオサの成長が始まったようです。
どのくらいのスピードで増えていくのでしょう・・・。

谷津川水路。貝の殻に付着していると思われるアオサが目立ちます。




干潟の西側。ぽつぽつとしたアオサが目立ってきました。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.09.23

入門編「デジタルカメラでネイチャーフォト教室」参加者募集中!

カメラを始めたばかりの方や身近な植物や生きものを撮ってみたい方にオススメです(^o^)/
生き物とカメラの専門家から、身近な自然を撮影するテクニックを学びます。
皆さまのご参加お待ちしております。

●日 時 10月10日(土)13:00~14:30 受付中!
●対 象 小学4年生以上 ●定員 15名
●参加費 1,000円(別途入館料が必要)
●講 師 奇二正彦氏(NPO法人生態教育センター)


観察センターからのお知らせ | 更新日:2015.09.22
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