地元の子どもたちの宝になることを目指して!

観察センターは、地元に愛される施設になることを目指しています。昨日は、毎年恒例の地元のお祭りにブース出店しました。
朝は土砂降りの雨でしたが午後からはお天気になり、たくさんの子どもたちにブースに来てもらいました。また宮本泰介習志野市長にも激励をいただきました。
秋津の町の端にある観察センターは、まだまだ地元の方にも遠い場所です。鳥や自然にあまり興味がない方にも、気軽に来て干潟の景観を見ながらのんびりくつろいでもらえたらと思い、館内カフェのドリンク無料券付きのチラシを配布しました。
子どもたちが谷津干潟のある町で育ち、誇りに持てる施設になるようこれからも地元を大切にしていきたいと思います。

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.10.10

お待たせしました!館内カフェの双眼鏡


カフェオアシスのモニター双眼鏡を提供していただいている興和光学へ修理に出していた双眼鏡が本日届きました。

早速、窓際のテーブルへ設置してカフェのスタッフもバードウォッチング。双眼鏡はどなたでも無料でお使いいただけます。
今の季節、淡水池では北国から渡ってきたカモの観察を楽しめます!(カフェのみの利用の方は入館無料です)


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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.29

淡水池の環境管理に挑戦!


今日は千葉県内のベイエリアで働くイオングループ労働組合の皆さんが社会貢献活動で観察センターに集まり、一緒に活動しました。
淡水池で黄色い花を咲かせたヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)という外来種駆除やヨシ刈り作業に汗を流しました。

初めての淡水池で慣れない胴長を着て足をとられてしまう場面もありましたが、皆さんお互い声を掛け合い、協力して作業する姿が印象的でした。暑い中での作業、お疲れ様でした(^o^)/

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.29

えっさ!ほいさ!みんなで干潟のごみ拾いをしました!


9月25日、秋晴れの谷津干潟に親子やご夫婦、地元津田沼高校生や千葉工業大学、イオンチアーズクラブ津田沼、習志野稲門会、東京湾岸ぐるっとクラブ、谷津干潟ジュニアレンジャー、観察センターボランティアなど、総勢約100名が集結。

夏の台風の影響でたくさんのごみや流木が漂着したバラ園前浜で、お菓子の袋などのビニールや大きなカゴ、漁具などゴミ袋20袋分を集めました。

作業の後、
「気持ちのよい汗をかいた!」
「泥に足がはまって長靴がぬげそうになった」
「ビニール袋のゴミが多かった」
などの感想がありました。
次回は2月の世界湿地の日まつりに合わせて開催予定です。

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.29

レンジャーが小学校で出前授業をしました!


今日は10月下旬に観察センターを訪問する予定の船橋市立中野木小学3年生の総合的な学習の事前授業に行きました。
谷津干潟の生きもののお話や渡り鳥のはばたき体験や鳥の寝るポーズをまねる体験など、体を動かしながら、渡り鳥のくらしを学んでいただきました。

授業を終えた3年生からは
「干潟には色々な生きものがいることを知った」
「谷津干潟に行くのが楽しみになった」
「鳥が苦手だったけど、好きになった」
などの感想がありました。

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.24

「谷津干潟のワイルドライフアート展」の設営をしました!


いよいよ、明日からはじまる「谷津干潟のワイルドライフアート展」。
今日は出展していただいた皆さんと一緒に会場設営をしました。

観察センター初開催となる今回の展示では、日本ワイルドライフアート協会・有志の皆さんによる、油彩、ペン画、日本画、銅版画、切り絵、手描き友禅染など様々な技法でイキイキと描かれた谷津干潟の生きものたちの作品43点を展示します。
皆様のご来館お待ちしております!


期間 9月4日(日)~19日(月・祝)9:00~17:00(来館16:30まで)※月曜休館
会場 谷津干潟自然観察センター特別展示コーナー(特別展示の観覧は入館料が必要)
主催 谷津干潟自然観察センター
協賛 日本ワイルドライフアート協会

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.03

今年の夏もインターン生、大活躍!!


観察センターでは夏休み期間、地元の日本大学生産工学部と東邦大学のインターンシップを受入れ、学生の学びを支援しています。
実習では「来館者の個別案内」を主に、淡水池の環境管理、団体案内など様々な世代の人と関わりながら、観察センターの役割を学ぶとともに、自分自身を見つめ直す時間になりました。

日本大学生産工学部の実習は10日間。
実習を終えたインターン生からは
「来館者案内では話題を広げて、楽しかったと思ってもらえるような案内ができた。周りの状況を見る力をつけたい」
「色々な世代と交流できた。どんな仕事についても人とのつながりを大事にしていきたいと感じた」

インターン①
 

インターン②
 

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後半の東邦大学は5日間。
「最終日、自分から話しかけることができた。案内した子どもの笑顔が嬉しかった。自分でもできるという自信がついた。もっとコミュニケーション力をつけたい」
「谷津干潟が地域の人に愛されているのを感じ、観察センターは色々な人に支えられていることを知った」
などの感想ありました。

インターン③
 

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日に日に成長し変わっていくインターン生の姿に、谷津干潟という街の中にある自然や観察センターを活かした人材育成の可能性に手ごたえを感じることができました。
秋には日本獣医生命大学、千葉大学のインターンシップの受入を予定しています。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.09.03

池の環境管理 とったぞー!アカウキクサ

観察センターに隣接する池に、赤い色の浮草が増えています。
今日は、谷津干潟保全に関心を持つ高校生と大学生たちのグループ、「谷津干潟ユース」が、この”アカウキクサ”を取り除く活動を行いました。
メンバーは、広がったアカウキクサを一か所に集め、それをごそっとすくって陸に何回も何回も運びました。
照りつける陽ざしと池のぬかるみでの作業は体力も消耗しますが、パワーのあるメンバーで水の表面が見える状態まで除去することができました。
まだまだアカウキクサは池に残っていますが、水の中の生きものや水鳥にとってすみやすい環境に近づくことができました!

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自然情報 | 更新日:2016.08.21

特別講師イベント「身近なハンタークモの講演会・観察会」を行いました!


本日、日本蜘蛛学会会員でクモの専門家である新井浩司さんをお招きして、身近にいるクモの生態や魅力をお話ししていただきました。
講演会の後は、参加者の皆さんとセンターゾーンや駐車場を散策し、絶滅危惧種のトタテグモやトンボを捕えたナガコガネグモなど、色々な種類のクモの観察を楽しみました。

参加した方からは
「クモが好きな人が増えるといいな」
「もっと色々なクモを見てみたい!」などの感想がありました。

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自然情報 | 更新日:2016.08.13

カフェの前を綺麗にしたよ!


昨日から始まった日本大学生産工学部のインターンシップで4名の学生さんが来ています。
2日目は朝から淡水池で草刈り! 伸びていたヨシなどの水草を刈りました。
そこに、谷津干潟ジュニアレンジャーステップ3に参加している小学4年生の男の子1名が合流し、大人顔負けの奮闘を見せてくれました。
世代を超えた交流ができるのが谷津干潟の良いところ!


皆んなのおかげでカフェの前はすっきり! いい汗かきました!

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観察センターからのお知らせ | 更新日:2016.08.11
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