アカエイだこをつくったよ!
季節の生きものや自然素材をテーマにした工作イベント「季節のあーと」。
1月のテーマは谷津干潟で見られるアカエイのたこづくりです。
今日は集まった約20名の皆さんと大きな折り紙と両面テープや糸を使って作りました。
子どもはもちろん、お父さん方も一緒に走って楽しそうにたこあげする姿が印象的でした。
季節のあーとは月替わりのテーマで土・日・祝日に開催!
●時 間:14:30~15:10 ※当日開始5分前より受付
●定 員:先着20名
●参加費:無料(入館料のみ)
谷津干潟で初もうで2017
2017年は酉年!新年は谷津干潟でバードウオッチングはじめませんか?
11時より先着100名様に温かいおしるこを無料配布します!(なくなり次第終了)
■日 時 2017年1月2日(月)、3日(火)9:00~17:00(入館は16:30まで)
時間 13:30~14:20(開始5分前から受付)
レンジャーの案内で冬の渡り鳥を見よう!双眼鏡無料貸出
谷津干潟オリジナルおみくじで新年の運だめし!
谷津干潟オリジナルかるた大会で楽しもう。
へんしんコーナーやトリのぼうしやさんで今年の干支、鳥に変身して記念撮影!
地元図書館とコラボレーションした観察会を行いました!
本日、谷津干潟近くにある新習志野図書館が主催する「冬の渡り鳥観察会」で、
観察センターのレンジャーがガイドをつとめました。
フィールドは図書館のそばを流れる菊田川水路。東京湾とつながる、穴場の野鳥観察スポットです。
集まった参加者の皆さんとオオバンやイソシギ、コガモなどじっくり観察。
「空に何か飛んでいる!!」という小学生の声に、見上げるとハヤブサが!これには一同驚きでした。
観察後は、お気に入りの鳥を図書館にある図鑑や本で調べました。
その本を借りて自宅で読めるのが、この観察会のいいところだなと感じました。
参加した皆さんから
「自分の好きだった鳥を見つけられてうれしい」
「身近な場所で色々な種類の鳥が暮らしていることを初めて知った」
「バードウォッチングをもっとやってみたい」
「レンジャーに案内してもらい、楽しく観察できた」
などの感想がありました。
今後もお互いの施設の活気が生まれるよう、連携していきたいです!
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薮内正幸原画展の準備をしました!
明日から観察センターでスタートする原画展のため、
山梨県北杜市白州町にある薮内正幸美術館にご協力いただき、
館長の藪内竜太さんが作品を運んできてくれました。
手伝いにきたセンターボランティアと一緒に会場をつくり、作品を展示しました。
リクエストした「日本の野鳥うみのとり」の原画も飾られ、
本では味わえない柔らかな筆感に作業中も見入ってしまいました(^_^;)
今年は42点もの作品がずらりと並びました!お楽しみに!
地元小学校の授業をサポートしました!
11月21日、谷津干潟の目の前にある谷津南小学校の公開研究会が行われ、観察センターのレンジャーが2年生の生活科「大すき!やつひがたオリエンテーリング」のゲストティーチャーとして授業をサポートしました。
干潟の自然観察やカニの飼育などの体験から「谷津干潟のことを伝えたい想い」が育まれていると感じられ嬉しくなりました。
南半球オーストラリア・ブリズベンの皆さんと交流してきました!
湿地交流の一環で10月21日~25日、観察センタースタッフ、ボランティア、ジュニアレンジャー7名がブリズベン訪問しました。
ブーンドル湿地は1,200ヘクタールで谷津干潟の30倍!!
広大なユーカリ林やマングローブ、湿原や干潟など多様な自然環境があります。
ブリズベン市職員と湿地センターボランティア、クイーンズランド渉禽類研究会の皆さんの案内で、野鳥をはじめ、カンガルーやコアラ、ヘビやカエル、カニなどたくさんの生きものと出会い、オーストラリアの自然の豊かさを肌で感じることができました。
また、お互いの湿地や施設の取り組みを紹介をし合ったり、ブーンドル湿地環境センター20周年記念イベントでは鳥の紙ひこうき作りのイベント、バンディング調査見学、干潟の生きもの調査体験なども行いました。
10~3月の期間、シギ・チドリは冬越しのためオーストラリアに渡っています。
今回の訪問で満潮時、海岸沿いで休息する数千ものオオソリハシシギやトウネンの姿を見て、谷津干潟から渡ってきたのもいるのかなぁ・・・と想いを馳せながら、渡り鳥のたくましさや湿地の大切さを感じました。
今後も両湿地の保全のため、情報交換や交流を続けていきたいと思います。
2月の世界湿地の日に合わせて、オーストラリア訪問の報告会も行う予定です!お楽しみに!
ブーンドル湿地環境センターの皆さんと
越冬地のオオソリハシシギの大群
野生のカンガルー
リンダさん家で見つけた野生のコアラ。ユーカリの木の高いところにいました。
谷津干潟のプレゼンテーションも英語で挑戦!
鳥の紙ひこうき作りは好評でした。
クイーンズランド渉禽類研究会の皆さんのバンディング調査見学。フラッグをつけたキアシシギを放しました。
干潟の生きもの調査体験。スナモグリやゴカイを見つけました。
広大なナッジビーチ
マングローブの観察。なめるとしょっぱいです。
第27期ボランティア入門講座が修了しました!
5回シリーズのボランティア入門講座。
大学生やジュニアレンジャーのお母さん、地元にお住いの方など様々な年代の11名が集まり、5月にスタートしました。
10月30日は最終回「お客さんを案内しよう!」がテーマ。
レンジャーから来館者の個別案内の意義や心がまえなどレクチャーを受けた後、フロアで案内に挑戦しました。
案内のふりかえりでは、
「話しかけるタイミングが難しかった」
「案内した時にお客さんの笑顔が見られて嬉しい」
「観察センター周辺の情報を知ることも必要」
など、それぞれ手ごたえを感じたようでした。
講座の最後に、一人ひとりこれからのボランティア活動へ向けて発表しました。
「干潟周辺の銘板のメンテナンスをしてみたい」
「自然観察はおもしろいということを谷津干潟に初めてきた人に伝えたい」
と皆さんの谷津干潟への熱い想いが伝わってきました。
観察センターを盛り上げる新たなボランティアとして活躍が楽しみです!!
湿地交流、シギ・チドリの越冬地へ出発!
習志野市は豪州ブリズベン市と湿地の保全と渡り鳥の保護を目的に湿地提携を結んでおり、毎年互いの湿地を訪問し交流を重ねています。
昨夜、観察センタースタッフとセンターボランティアとその家族、中学生のジュニアレンジャー7名が成田から出発しました。
訪問期間は21日から24日までの4日間。主な交流内容はブリズベン市にある湿地ビジターセンターの見学とシギ・チドリの越冬地などの訪問。そして今回の交流のメインとなるブーンドル湿地環境センターの設立20周年記念イベントで、谷津干潟でお馴染みの鳥の紙飛行機づくりを行います。さて、オーストラリアの子ども達は喜んでくれるでしょうか?
今後の報告をお楽しみに!
子どもに大人気!干潟の生きもののおもちゃを作ってます
観察センターボランティアグループ「トイズファクトリー」は館内にある子ども向けのおもちゃを企画制作しています。
今日は館内プログラムでおなじみの「ソロモンの指環」の劇で使用する王様の王冠も新たに作製。
居合わせたボランティアのソロモンメンバーにかぶり心地を試してもらいました。
また、鳥のぬいぐるみや干潟つりぼりの補修など、針でちくちく手仕事をしました。
手作りのおもちゃがたくさんある、館内のキッズコーナーは小さなお子様連れの方ものんびり楽しめます。
ぜひ遊びにいらしてください。
中学生の職場体験の受入れが始まりました!
秋は中学生が職場体験学習で観察センターにくる季節。
今年は習志野市、船橋市合わせて9校の受け入れを予定しています。
センター職員やボランティア、来館者の皆さんとの交流を通して、仕事のやりがいや取り組む姿勢なども学びます。
先日は習志野市立第一中学校の2年生4名が小学生の団体案内や玄関の季節展示作り、淡水池の環境管理に挑戦。
後日、職場体験をきっかけに観察センターの活動に興味を持った2人が、新たにボランティア登録してくれました。元気で頼もしい中学生が仲間入りし嬉しいです!